研究者
J-GLOBAL ID:201801006961603982   更新日: 2024年06月30日

髙 秀成

コウ ヒデナリ | Kou Hidenari
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (2件): 財産管理 ,  権限濫用
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2029 多様性社会における「人」の再定位および人格的価値を中核とした私法システムの再構築
  • 2019 - 2024 高齢社会・人口減少社会が提示する諸問題への法的対応と「人の法」・「財の法」の展開
  • 2017 - 2022 フランス私法における権限濫用法理の生成と展開
  • 2014 - 2019 「財の法」の基礎理論構築と立法論的展開
  • 2013 - 2018 アジア契約法原則(PACL)総則編構築に向けて--東アジア横断的比較法研究
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論文 (23件):
  • 髙秀成. 主張立証構造からアプローチする基本民法判例(第1回)意思表示の解釈・契約の解釈(中編). 法学セミナー. 2024. 832. 63-69
  • 髙秀成. 主張立証構造からアプローチする基本民法判例(第1回)意思表示の解釈・契約の解釈(前編). 法学セミナー. 2024. 831. 76-84
  • 髙秀成. 平成29年改正民法のもとで、倒産法上の相殺禁止に相当するルールと相殺権の濫用をどのように考えるか. 岡伸浩=片山直也=中島弘雅編著『民法と倒産法の交錯-債権法改正の及ぼす影響-』(商事法務). 2023. 416-461
  • 髙秀成. データの帰属について-データ取引をめぐる諸規律と帰属保護の現状を踏まえた若干の考察. 『デジタル化社会の進展と法のデザイン』(商事法務). 2023. 505-535
  • 髙 秀成. データ取引をめぐる諸規律と帰属保護の現在地. NBL. 2023. 1248. 36-43
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MISC (21件):
  • ハンス・ケルゼン, 髙秀成訳. 合意の法理論. 2024. 73. 6. 183-226
  • 髙 秀成. 判例研究 相続による賃貸人の地位の承継と敷金返還債務の承継(大阪高判令元・12・26). 現代消費者法. 2022. 54. 82-90
  • 髙 秀成. 書評 改正債権法から見通す民法のこれから[『事例でおさえる民法 改正債権法』磯村保著]. 法学セミナー. 2022. 67. 2. 126-127
  • 髙 秀成. 平成民法学の歩み出し(3)戦後民事判例における救済法理の原風景へ : 道垣内弘人『信託法理と私法体系』(有斐閣、1996年〔初出1993-1995年〕). 法律時報. 2021. 93. 10. 134-139
  • 髙 秀成. 総合考慮のもと普通預金債権が口座名義人でない者に帰属するとされた事例. 新・判例解説Watch. 2021. 4月. 99-102
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書籍 (12件):
  • 山野目章夫=佐久間毅編『解説 民法・不動産登記法(所有者不明土地関係)改正のポイント』
    有斐閣 2023
  • 「民事系科目論文試験〔第1問〕解説・解答例」法学セミナ-編集部編『司法試験の問題と解説2023』
    日本評論社 2023
  • 「民事系科目論文試験〔第1問〕解説・解答例」法学セミナ-編集部編『司法試験の問題と解説2022』
    日本評論社 2022
  • 「民事系科目論文式試験〔第1問〕解説・解答例」法学セミナ-編集部編『司法試験の問題と解説2021』(日本評論社,2021)
    日本評論社 2021
  • 田山輝明=澤野順彦=野澤正充共編『新基本法コンメンタール 借地借家法〔第3版〕』
    日本評論社 2019 ISBN:9784535402775
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講演・口頭発表等 (4件):
  • データ取引をめぐる諸規律と帰属保護の現在地
    (2023年度私法学会大会[民商法合同シンポジウム]「デジタル社会の進展と民事法のデザイン」(於:慶應義塾大学三田キャンパス) 2023)
  • ミニ・シンポジウムB「高齢社会における人・財の法」「フランス法」
    (第86回比較法学会(九州大学伊都キャンパス) 2023)
  • 財産管理制度と権限(pouvoir)
    (第81回日本私法学会 2017)
  • 権限と権限濫用(於:ワークショップ「詐害的な行為に対する私法上の法規制」)
    (第76回日本私法学会 2012)
学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 慶應義塾大学 大学院 法学研究科後期博士課程民事法学専攻
  • 2004 - 2007 慶應義塾大学 大学院 法務研究科
  • 2001 - 2004 慶應義塾大学 法学部 法律学科(退学)
学位 (1件):
  • 法務博士 (慶應義塾大学大学院法務研究科)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 慶應義塾大学 法務研究科(法科大学院)
  • 2019/04 - 2024/03 大阪大学 法学研究科
  • 2012/10 - 2019/03 金沢大学 人間社会研究域法学系 准教授
  • 2010/04 - 2012/09 慶應義塾大学 法務研究科 助教
  • 2009/01 - 2010/03 弁護士法人三宅法律事務所東京事務所
所属学会 (3件):
比較法学会 ,  日本海法学会 ,  日本私法学会
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