研究者
J-GLOBAL ID:201801007357579964   更新日: 2024年07月26日

翁長 朝功

オナガ トモカツ | Onaga Tomokatsu
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/tomokatsu-onaga/home
研究分野 (1件): 数理物理、物性基礎
研究キーワード (5件): ネットワークゲーム理論 ,  ネットワーク科学 ,  ゲーム理論 ,  物理学 ,  経済学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2025 行動の拡散を表す閾値モデル:相転移の解明と理論の一般化
  • 2024 - 2025 ネットワーク科学研究会
  • 2022 - 2025 社会・経済ネットワークにおける多様な拡散現象のダイナミクス
  • 2020 - 2023 人の流れを考慮した空間分子疫学による結核伝播様式の解明
  • 2019 - 2022 ネットワーク解析による金融市場の動的不安定性の解明
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論文 (10件):
  • Tomokatsu Onaga, Fabio Caccioli, Teruyoshi Kobayashi. Financial fire sales as continuous-state complex contagion. Physical Review Research. 2023. 5. 4
  • Teruyoshi Kobayashi, Tomokatsu Onaga. Dynamics of diffusion on monoplex and multiplex networks: a message-passing approach. Economic Theory. 2023. 76. 1. 251-287
  • Teruyoshi Kobayashi, Yoshitaka Ogisu, Tomokatsu Onaga. Unstable diffusion in social networks. Journal of Economic Dynamics and Control. 2023. 146. 104561-104561
  • Naoya Fujiwara, Tomokatsu Onaga, Takayuki Wada, Shouhei Takeuchi, Junji Seto, Tomoki Nakaya, Kazuyuki Aihara. Analytical estimation of maximum fraction of infected individuals with one-shot non-pharmaceutical intervention in a hybrid epidemic model. BMC Infectious Diseases. 2022. 22. 1. 512-512
  • James P. Gleeson, Tomokatsu Onaga, Peter Fennell, James Cotter, Raymond Burke, David J. P. O’Sullivan. Branching process descriptions of information cascades on Twitter. Journal of Complex Networks. 2021. 8. 6. cnab002
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MISC (3件):
  • 藤原直哉, 翁長朝功, 和田崇之, 合原一幸. 感染抑制政策の最終規模への影響. 生産研究. 2020. 72. 2
  • 新谷 俊了, 翁長 朝功, 篠本 滋. 27pAJ-5 神経結合とスパイク発火の集団的活動変動との関連性(27pAJ ニューラルネットワーク2,領域11(物性基礎論・統計力学・流体物理・応用数学・社会経済物理)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 300-300
  • 翁長 朝功, 篠本 滋. 27pAJ-11 Self-exciting Point Processにおける不安定性について(27pAJ ニューラルネットワーク2,領域11(物性基礎論・統計力学・流体物理・応用数学・社会経済物理)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 301-301
書籍 (1件):
  • The Effect of Concurrency on Epidemic Threshold in Time-Varying Networks in book "Temporal Network Theory"
    Springer, Cham 2019
講演・口頭発表等 (33件):
  • ネットワークゲーム理論のスピングラス理論を用いた分析
    (日本物理学会 第79回年次大会 2024)
  • スピングラス理論を用いてネットワークゲーム理論を解く
    (茨城大学 第20回水戸数学情報数理セミナー 2024)
  • ネットワークゲーム理論:社会ネットワーク上の技術拡散等の数理モデル
    (滋賀大学 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 第163回データサイエンスセミナー 2024)
  • ネットワークゲーム理論のレプリカ分析
    (日本物理学会 2024年春季大会 2024)
  • ネットワークゲーム理論:社会的拡散の数理モデル
    (第19回 ネットワーク生態学シンポジウム 2024)
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学歴 (4件):
  • 2015 - 2018 京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 博士課程(非線形動力学研究室 指導教員:篠本滋)
  • 2013 - 2015 京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 修士課程(非線形動力学研究室 指導教員:篠本滋)
  • 2009 - 2013 京都大学 理学部 理学科
  • 2006 - 2009 洛南高等学校
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 九州大学 大学院総合理工学研究院 助教(非線形物性学 坂口・森野研究室)
  • 2019/04 - 2023/03 東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教(藤原直哉研究室)
  • 2018/04 - 2019/03 早稲田大学 政治経済学術院 次席研究員(研究院講師)(戸堂 康之教授)
  • 2015/04 - 2018/03 日本学術振興会 特別研究員 DC1
  • 2016/10 - 2017/09 リムリック大学(アイルランド) 応用数学研究センター Visiting research student (指導教員:Prof. James P. Gleeson)
委員歴 (1件):
  • 2018/04 - 現在 ネットワーク科学研究会(改称前:ネットワーク科学セミナー) 組織委員
受賞 (1件):
  • 2022/06 - 東北大学基金 功績賞
所属学会 (1件):
日本物理学会
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