研究者
J-GLOBAL ID:201801007468940070   更新日: 2024年10月01日

有井 潤

Arii Jun
所属機関・部署:
職名: 特命准教授
研究分野 (1件): ウイルス学
研究キーワード (2件): 微生物 ,  ウイルス
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2025 ゲノム編集を標的とした革新的抗ウイルス・抗ガン戦略の構築
  • 2020 - 2023 ヘルペスウイルスの細胞指向性を規定する分子機構の解明
  • 2019 - 2021 ユビキチンテクノロジーの創出によるウイルス出芽の解剖
  • 2019 - 2021 生死を分ける脳炎発火点の解明
  • 2017 - 2020 HSV細胞間伝播の分子機構
全件表示
論文 (78件):
  • Jun Arii. ESCRT-III-dependent and -independent egress of herpesviruses. Frontiers in Virology. 2024. 4
  • Jing Rin Huang, Jun Arii, Mansaku Hirai, Mitsuhiro Nishimura, Yasuko Mori. Human herpesvirus 6A nuclear matrix protein U37 interacts with heat shock transcription factor 1 and activates the heat shock response. Journal of virology. 2023. 97. 9. e0071823
  • Silvia Sutandhio, Koichi Furukawa, Yukiya Kurahashi, Maria Istiqomah Marini, Gema Barlian Effendi, Natsumi Hasegawa, Hanako Ishimaru, Mitsuhiro Nishimura, Jun Arii, Yasuko Mori. Fourth mRNA vaccination increases cross-neutralizing antibody titers against SARS-CoV-2 variants, including BQ.1.1 and XBB, in a very elderly population. Journal of infection and public health. 2023. 16. 7. 1064-1072
  • Hanako Ishimaru, Mitsuhiro Nishimura, Lidya Handayani Tjan, Silvia Sutandhio, Maria Istiqomah Marini, Gema Barlian Effendi, Hideki Shigematsu, Koji Kato, Natsumi Hasegawa, Kaito Aoki, et al. Identification and Analysis of Monoclonal Antibodies with Neutralizing Activity against Diverse SARS-CoV-2 Variants. Journal of virology. 2023. e0028623
  • Koichi Furukawa, Yukiya Kurahashi, Hanako Ishimaru, Mitsuhiro Nishimura, Jun Arii, Shigeru Sano, Yoshiki Tohma, Hiroyuki Ohkita, Sachiko Nakamura, Sachiyo Iwata, et al. The Number of Coronavirus Disease 2019 Vaccine Doses and Severe Clinical Outcomes in Older Patients Infected With a Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2 Omicron Variant. The Journal of infectious diseases. 2022. 226. 11. 2041-2042
もっと見る
MISC (4件):
特許 (3件):
  • 新規ウイルス増殖阻害剤
  • ヘルペスウイルス感染症の治療または予防のための医薬組成物
  • 動物用ワクチン
書籍 (7件):
  • 臨床とウイルス
    春恒社 2022
  • 医学のあゆみ 第一土曜特集「ワクチン設計のサイエンス」
    2021
  • 日本医師会雑誌
    日本医師会 2020
  • 臨床とウイルス
    日本臨床ウイルス学会 2019
  • 獣医畜産新報 特集 最先端微生物学研究に基づいた疾病対策の試み
    文永堂 2018
もっと見る
講演・口頭発表等 (13件):
  • 抗ウイルス因子APOBEC3とヘルペスウイルスとの攻防
    (東京大学・医科学研究所・学友会セミナー 2023)
  • ウイルス粒子形成に伴うオルガネラの再構築
    (第75回細胞生物学会大会・シンポジウム“「細胞外キャリア」の多様性とその形成機構” 2023)
  • ウイルス粒子形成の足場としての脂質の機能
    (第65回日本脂質生化学会・シンポジウム“生体膜脂質組成が規定するタンパク質動態・生理機能” 2023)
  • ヘルペスウイルス治療薬開発を目指したウイルス粒子形成機構の解析
    (第63回日本臨床ウイルス学会 日本ウイルス学会共催セミナー「ヘルペスウイルス感染症」 2022)
  • 単純ヘルペスウイルスによる核膜の再構築
    (第92回 日本生化学会シンポジウム・病原体と宿主が交差するオルガネラ・ゾーン 2019)
もっと見る
学位 (1件):
  • 獣医学博士 (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2024/08 - 現在 神戸大学 大学院医学研究科 准教授
  • 2019/08 - 2024/07 神戸大学 大学院医学研究科 附属感染症センター 特命准教授
  • 2013/01 - 2019/07 東京大学 医科学研究所 助教
  • 2010/09 - 2012/12 ユタ大学 博士研究員
  • 2010/04 - 2010/09 東京大学 医科学研究所 特任研究員
委員歴 (1件):
  • 2021/02 - 現在 日本ウイルス学会 ウイルス学将来構想検討委員会
受賞 (3件):
  • 2018/10 - 日本ウイルス学会 杉浦奨励賞受賞 単純ヘルペスウイルスの細胞侵入および粒子形成過程の解明
  • 2017/04 - 文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞 単純ヘルペスウイルスによる病原性発現機構の研究
  • 2009/04 - 日本獣医学会 獣医学奨励賞 主要エンベロープ糖タンパク質gBによるヘルペスウイルス病原性発現機構の解明
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る