研究者
J-GLOBAL ID:201801007470700230   更新日: 2024年11月25日

大橋 唯太

Ohashi Yukitaka
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 岡山理科大学大学院  理工学研究科 自然科学専攻 宇宙地球科学コース(修士課程)   教授
  • 岡山理科大学  理工学研究科 自然科学専攻 宇宙地球科学コース(博士課程)   教授
ホームページURL (1件): https://www.big.ous.ac.jp/~ohashi/index.html
研究分野 (1件): 大気水圏科学
研究キーワード (18件): 気象モデル ,  AI(機械学習) ,  局地気象 ,  局地風 ,  肱川あらし ,  霧・雲海 ,  都市気候 ,  ヒートアイランド ,  熱中症 ,  生気象 ,  循環器疾患 ,  農業気象 ,  大洲 ,  三次 ,  別府 ,  高梁 ,  疫学分析 ,  果樹
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2023 - 2026 社会調査と環境実測による熱中症発生要因の特定とエアコンを含む実効的な対策の設計
  • 2023 - 2026 極端高温等が暑熱健康に及ぼす影響と適応策に関する研究
  • 2023 - 2024 局地風の発生予測システムのAI化と実運用
  • 2023 - 2024 雲海現象のAI予報の開発 -予報精度と有効性の評価-
  • 2020 - 2024 高温な気候曝露の循環器系疾患リスク評価とAIを利用した予測手法の構築
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論文 (92件):
  • Yukitaka Ohashi, Kazuki Hara. AI-Driven Forecasting for Morning Fog Expansion (Sea of Clouds). Weather and Forecasting. 2024. 39. 10. 1387-1398
  • Yujiro Hirano, Toshiaki Ichinose, Yukitaka Ohashi, Yohei Shiraki, Akio Onishi, Yukiko Yoshida. Simulation of urban surface temperature and surface heat balance in the Tokyo metropolitan area. Sustainable Cities and Society. 2024. 112. 105596-105596
  • 鈴木 由樹, 大橋 唯太, 出納 誠. 別府湾周辺で発生する滑昇霧の統計的特徴. 天気. 2024. 71. 1. 11-19
  • 大橋 唯太, 井原 智彦, 高根 雄也. 高温経験の遷延性を考慮した高齢者の熱中症と虚血性心疾患の死亡リスクの地理的差異. 環境情報科学学術研究論文集37. 2023. 37. 27-32
  • Yukitaka Ohashi, Tomohiko Ihara, Kazutaka Oka, Yuya Takane, Yukihiro Kikegawa. Machine learning analysis and risk prediction of weather-sensitive mortality related to cardiovascular disease during summer in Tokyo, Japan. Scientific Reports. 2023. 13. 1
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MISC (19件):
  • 大橋唯太. 暑すぎても寒すぎても心筋梗塞や脳梗塞は増える(やさしい解説シリーズ). 天気. 2023. 70. 4. 162-165
  • 大橋唯太. 交通障害を引き起こす突発的な濃霧の予測可能性. 令和3年度公益財団法人ウエスコ学術振興財団研究成果報告書集. 2022. 144-149
  • 大橋唯太. ドローン(UAV)技術を利用した大規模霧の立体気象観測. 公益財団法人八雲環境科学振興財団研究レポート集. 2020. 21. 92-99
  • 丸山篤志, 日下博幸, 柴田昇平, 佐々木華織, 大橋唯太, 植山秀紀, 鈴木智恵子, 萱場亙起. 日本農業気象学会75 周年記念大会オーガナイズドセッション(OS-J4)報告「領域気象モデルを活用した農業気象研究の展開」. 生物と気象. 2018. 18. 3. 106-108
  • 大橋唯太, 寺尾徹, 日下博幸, 井原智彦, 鈴木パーカー明日香. 2017年度秋季大会専門分科会報告(「気象や気候の変化は人の健康にどのような影響を及ぼすか-生気象学の知見を共有する-」). 天気. 2018. 65. 3. 101-105
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特許 (1件):
  • 雲海発生予測システム、雲海発生予測方法及び雲海発生予測プログラム
書籍 (8件):
  • 氣象術語事典:全方位解析天氣預報等最尖端的氣象學知識
    台湾東販 2020
  • ニュース・天気予報がよくわかる気象キーワード事典
    ベレ出版 2019 ISBN:9784860645915
  • 日本気候百科
    丸善出版 2018 ISBN:4621302434
  • シリーズ「岡山学」13 データからみる岡山
    吉備人出版 2016
  • ヒートアイランドの事典 -仕組みを知り,対策を図る-
    朝倉書店 2015 ISBN:9784254180503
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学歴 (4件):
  • 1997 - 2002 京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 1995 - 1997 岡山大学大学院 理学研究科 地学専攻
  • 1991 - 1995 岡山大学 理学部 地学科
  • 1988 - 1991 岡山県立岡山朝日高等学校
学位 (1件):
  • 博士 (理学) (京都大学)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 岡山理科大学大学院 理工学研究科自然科学専攻 宇宙地球科学コース長
  • 2019/04 - 現在 岡山理科大学 生物地球学部 教授
  • 2015/04 - 2024/03 豊橋技術科学大学 工学部・大学院工学研究科 非常勤講師
  • 2021/04 - 2022/03 九州大学 大学院理学研究院 非常勤講師
  • 2012/04 - 2019/03 岡山理科大学 生物地球学部 准教授
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委員歴 (11件):
  • 2024/07 - 現在 日本気象学会 SOLA編集委員
  • 2024/04 - 現在 日本生気象学会 評議員
  • 2023 - 現在 鳥取県 環境審議会委員
  • 2017 - 現在 岡山県 環境影響評価技術審査委員
  • 2024 - 2024 鳥取県西部広域行政管理組合 一廃施設選定検証委員会
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受賞 (19件):
  • 2024/11 - 岡山理科大学 OUSフォーラム2024奨励賞 霧を伴う局地風「肱川あらし」のAI予報の開発
  • 2024/11 - 日本生気象学会 第8回日本生気象学会論文賞 一般化加法モデル(GAM)を用いた循環器系疾患の死亡率と気象・気候の関係分析
  • 2024/06 - 日本気象学会 日本気象学会2024年度春季大会 松野賞 放射霧の春と秋の統計的環境場の違いについて
  • 2024/06 - 日本気象学会 日本気象学会2024年度春季大会 松野賞 霧を伴う局地風「肱川あらし」のAI予報の開発
  • 2024/06 - 環境情報科学センター 第24回環境情報科学センター賞(学術論文賞) 疫学情報にもとづいた急性疾病リスクへの気象・気候変化の影響に関する一連の研究
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所属学会 (7件):
日本気象予報士会岡山支部(協力会員) ,  環境情報科学センター ,  日本生気象学会 ,  日本気象学会 ,  日本疫学会 ,  International Association for Urban Climate ,  American Meteorological Society
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