研究者
J-GLOBAL ID:201801007536106173   更新日: 2024年09月19日

榎本 剛士

エノモト タケシ | Enomoto Takeshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 文化人類学、民俗学 ,  教育社会学 ,  外国語教育 ,  言語学
研究キーワード (12件): コミュニケーション論 ,  言語人類学 ,  記号論 ,  語用論 ,  Communicology ,  教育人類学 ,  言語イデオロギー ,  メタ・プラグマティクス ,  言語社会化 ,  談話分析 ,  教室談話 ,  第二言語習得
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2027 言説の変革を実現する言語教育観の国際比較研究
  • 2022 - 2025 音声会話に伴う身振りを対象としたマルチモーダル記号論の構築
  • 2016 - 2019 コミュニケーション論に基づく学校英語教育のエスノグラフィー
論文 (29件):
  • 榎本剛士. 「クオリア」について:コミュニケーション分析に援用するための理論的基礎考察 II. 言語文化共同研究プロジェクト 2022 ことばと社会2. 2023. 1-10
  • 榎本剛士. コミュニケーション論から考える「ことばの教育と平和」:日本における英語の教育はいつまで「英語教育」でなければならないのか. ことばの教育と平和:争い・隔たり・不公正を乗り越えるための理論と実践. 2023. 97-129
  • 榎本剛士. 「英語教育」の指標的類像として見る「英語の授業」. ポエティクスの新展開:プルリモーダルな実践の詩的解釈に向けて. 2022. 251-277
  • 榎本剛士. 「クロノトポス」について : コミュニケーション分析に援用するための理論的基礎考察. 言語文化共同研究プロジェクト 2021 ことばと社会1. 2022. 21-30
  • 榎本剛士. 徳はコミュニケーションを志向する英語教育の目的たり得るか. フィルカル. 2021. 6. 2. 134-149
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MISC (14件):
  • 榎本剛士. 書評とリプライコメント 鳥飼玖美子・鈴木希明・綾部保志・榎本剛士編著『よくわかる英語教育学』. 日本英語教育史研究. 2022. 37. 121-126
  • 榎本剛士. 梶丸岳 『山歌の民族誌:歌で詞藻を交わす』. 社会言語科学. 2014. 17. 1. 128-130
  • 榎本 剛士. 研究対象と研究実践の「今」と「ここ」 (第29回大会シンポジウム). 日本英語教育史研究. 2014. 29. 29. 51-64
  • 榎本剛士. 小山亘著『コミュニケーション論のまなざし』. 異文化コミュニケーション論集. 2013. 11. 11. 73-76
  • 榎本 剛士. 英語教科書とコミュニケーション (英語教科書を考える). 教科書フォーラム : 中研紀要. 2012. 10. 66-68
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書籍 (10件):
  • ことばの教育と平和:争い・隔たり・不公正を乗り越えるための理論と実践
    明石書店 2023 ISBN:9784750355795
  • ポエティクスの新展開 : プルリモーダルな実践の詩的解釈に向けて
    ひつじ書房 2022 ISBN:9784823411441
  • CEFRの理念と現実:現実編 教育現場へのインパクト
    くろしお出版 2021 ISBN:9784874248676
  • よくわかる英語教育学
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623091089
  • 対抗する言語:日常生活に潜む言語の危うさを暴く
    三元社 2021 ISBN:9784883035236
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講演・口頭発表等 (38件):
  • Body, Language, Metacommunication: Semiotic Reality of Human Multimodal Communication in Context
    (16th World Congress of the International Association for Semiotic Studies (IASS/AIS) (September 2-6, 2024))
  • (特別講演)「英語教育」に「コミュニケーション」の矢を放つ
    (全国英語教育学会第49回福岡研究大会 2024)
  • ワークショップ 相互行為中の身体動作を対象としたマルチモーダル連鎖分析から身体記号学へ(榎本話題提供タイトル:言語人類学を梃子に、パース記号論と身体記号学を接合する)
    (第48回社会言語科学会研究大会 2024)
  • マルチモーダル記号論、および、その実装可能性について
    (第8回 大阪大学豊中地区 研究交流会 2023)
  • 言語人類学からのマルチモーダル記号論
    (コミュニケーションの自然誌研究会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2011 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 異文化コミュニケーション専攻 博士後期課程
  • 2003 - 2005 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 異文化コミュニケーション専攻 修士課程
  • 1997 - 2001 The University of Alabama College of Arts and Sciences Department of Philosophy
学位 (1件):
  • 博士(異文化コミュニケーション学) (立教大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 言語文化学専攻 准教授
  • 2022/04 - 現在 放送大学 大阪学習センター 客員准教授
  • 2020/09 - 現在 神戸市外国語大学 グローバルコミュニケーションプログラム 非常勤講師
  • 2017/04 - 2022/03 大阪大学 大学院言語文化研究科 言語文化専攻 准教授
  • 2016/04 - 2017/03 金沢大学 国際基幹教育院 外国語教育系 准教授
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委員歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 社会言語科学会 研究大会発表賞選考委員会 委員
  • 2018/07 - 2023/06 日本英語教育史学会 理事
  • 2019/04 - 2023/03 社会言語科学会 企画委員会 委員
  • 2018/07 - 2021/06 日本英語教育史学会 紀要編集委員
  • 2014/09 - 2017/03 「言語と人間」研究会 事務局長
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受賞 (1件):
  • 2010/07 - 立教大学 金子奨学金
所属学会 (4件):
International Pragmatics Association ,  日本英語教育史学会 ,  社会言語科学会 ,  International Association for Semiotic Studies
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