東剛志

アズマタカシ | Takashi Azuma

所属機関・部署：
職名：講師
ホームページURL (1件)： https://www.oups.ac.jp/academics/lab/hgn.html

研究分野 (4件)：環境負荷、リスク評価管理 , 環境負荷低減技術、保全修復技術 , 薬系衛生、生物化学 , 土木環境システム

研究キーワード (25件)：酪農・畜産環境 , 下水処理場 , 環境リスク評価 , 環境負荷解析 , 流水連続式水処理装置 , 次世代シーケンサー , 医療排水 , 薬剤耐性遺伝子 (AMRGs) , 薬剤耐性菌 (AMRB) , 抗菌薬 , 薬剤耐性 (AMR) 対策アクションプラン , ハイスループット解析 , 下水サーベイランス , UPLC-MS/MS , UV-LED , ファインバブル , オゾン処理 , 水環境工学 , 環境衛生 , 医薬品及びパーソナルケア用品 (PPCPs) , 病院排水処理 , 薬剤耐性 (AMR) , 水処理技術 , 環境動態 , 流域調査

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2024 - 2027 研究課題環境中における薬剤耐性微生物及び抗微生物剤の調査法等の確立のための研究
2023 - 2027 薬剤耐性菌のホットスポットである家畜排せつ物の効果的処理法の開発と社会実装
2023 - 2026 医療関連施設の排水における薬剤耐性菌および残留抗菌薬の実態調査(モニタリング)と迅速・大量解析法(ハイスループット)の研究開発
2021 - 2024 環境中における薬剤耐性菌及び抗微生物剤の調査法等の確立のための研究
2020 - 2024 病院排水に由来する多剤薬剤耐性菌の不活化技術の開発と有効性評価

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論文 (48件)：

Usui M, Fukuda A, Azuma T, Kobae Y, Hori Y, Kushima M, Katada S, Nakajima C, Suzuki Y. Vermicomposting reduces the antimicrobial resistance in livestock waste. Journal of Hazardous Materials Advances. 2024. 16. 100491-100491
Azuma T, Usui M, Hasei T, Hayashi T. Occurrence and environmental fate of anti-influenza drugs in a subcatchment of the Yodo River Basin, Japan. Science of the Total Environment. 2024. 953. 176086-176086
Usui M, Azuma T, Katada S, Fukuda A, Suzuki Y, Nakajima C, Tamura Y. Hyperthermophilic composting of livestock waste drastically reduces antimicrobial resistance. Waste Management Bulletin. 2024. 2. 3. 241-248
Azuma T, Usui M, Hasei T, Hayashi T. On-site inactivation for disinfection of antibiotic-resistant bacteria in hospital effluent by UV and UV-LED. Antibiotics. 2024. 13. 8. 711-711
Azuma T, Matsunaga N, Ohmagari N, Kuroda M. Development of a high-throughput analytical method for antimicrobials in wastewater using an automated pipetting and solid-phase extraction system. Antibiotics. 2024. 13. 4. 335-335

MISC (39件)：

東剛志, 臼井優, 具芳明, 西圭史. モダンメディア 2025年新春放談ワンヘルス・アプローチ~AMRの現状と今後の課題. 2025
東剛志. 薬事日報病院排水の抗菌薬を浄化-施設内オゾン処理装置で国立感染症研究所研究グループ. 2022
東剛志. 毎日新聞(デジタル版)病院の排水を浄化抗菌薬や細菌の不活化に成功. 2022
東剛志. ケアネット病院排水のオゾン処理で細菌と残留抗菌薬の不活化に成功. 2022
東剛志. 小学館ニュース病院排水をオゾン処理することで細菌と残留抗菌薬の不活化に成功国内研究グループ. 2022

書籍 (2件)：

オゾンの利活用事例集追補版
日本医療・環境オゾン学会環境応用部会/オゾン水研究会 36-40 2023
医療機関に由来する排水中に存在する医薬品類の存在実態の解明と高度処理技術の開発, 日本製薬工業協会かんきょうニュース (JPMA Environment News)
127 5-8 2018

講演・口頭発表等 (34件)：

ワンヘルス・アプローチ~AMRの現状と今後の課題
(モダンメディア 2025年新春放談 2025)
オゾン水を用いた医療排水処理への応用の試み
(日本機能水学会第22回学術大会 2024)
医療機関における排水高度処理へのオゾンの応用
(日本医療・環境オゾン学会環境応用部会/オゾン水研究会第82回オゾン水研究会 2024)
医療機関に由来する排水高度処理へのオゾンの応用
(日本オゾン協会第40回オゾン技術に関する講習会・見学会 2023)
医療と環境の関わりについて
(大阪医科薬科大学産学官連携推進室第3回研究カフェ 2023)

学位 (1件)：

博士(工学) (京都大学)

経歴 (4件)：

2024/04 - 現在大阪医科薬科大学大学院薬学研究科講師
2024/04 - 現在大阪大学, 感染症総合教育研究拠点 (CiDER) 連携研究員(兼任)
2021/04 - 2024/03 大阪医科薬科大学大学院薬学研究科助教
2016/04 - 2021/03 大阪薬科大学大学院薬学研究科助教

委員歴 (19件)：

2024 - 現在 Antibiotics, Special Issue Editor for Environmental Fate of Antibiotics: Monitoring, Toxicity, Resistance, and Removal Methods
2024 - 現在 Discover Environment, Editorial Board
2024 - 現在日本医療・環境オゾン学会理事
2024 - 現在大阪大学, 感染症総合教育研究拠点 (CiDER) 連携研究員(兼任)
2023 - 現在環境省環境研究総合推進費 (ERCA) 革新型研究開発事業「環境水中の薬剤耐性腸内細菌科細菌の大規模ゲノム解析」アドバイザー

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受賞 (17件)：

2024 - Outstanding Associate Editor Award, Frontiers in Microbiology (Frontiers)
2022 - 日本オゾン協会論文賞
2021 - 日本オゾン協会第29回年次研究講演会論文奨励賞
2021 - Top Reviewer Award, Chemical and Pharmaceutical Bulletin (CPB) (The Pharmaceutical Society of Japan)
2020 - 日本オゾン協会第28回年次研究講演会論文奨励賞

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所属学会 (10件)：

京都大学環境衛生工学研究会 , 日本水環境学会 , International Water Association (IWA) , American Chemical Society (ACS) , 日本薬学会 , International Association of Therapeutic Drug Monitoring and Clinical Toxicology (IATDMCT) , 日本化学療法学会 , 日本医療・環境オゾン学会 , International Ozone Association (IOA) , 日本オゾン協会

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