研究者
J-GLOBAL ID:201801007704609356   更新日: 2024年11月18日

辻 雄太

ツジ ユウタ | Tsuji Yuta
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/tsujiyuta/home
研究分野 (4件): 電子デバイス、電子機器 ,  機能物性化学 ,  無機・錯体化学 ,  基礎物理化学
研究キーワード (10件): 分子軌道法 ,  接着 ,  エレクトライド ,  伝導性 ,  触媒 ,  表面科学 ,  分子エレクトロニクス ,  バンド計算 ,  第一原理計算 ,  量子化学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2027 計算科学による超セラミックスの設計と物性機能解明
  • 2021 - 2024 軌道相関図の表面科学への応用
  • 2020 - 2022 化学グラフ理論による物質解析および物質探索
  • 2019 - 2021 複合アニオンによる触媒活性制御
  • 2018 - 2020 粒子群最適化および進化論的アルゴリズムを利用した結晶構造予測による物質探索
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論文 (89件):
  • Yuxin Shi, Saaya Kimura, Yuudai Iwai, Yuta Tsuji, Benjamin Le Ouay, Masaaki Ohba, Ryo Ohtani. Experimental and Theoretical Investigation of Anisotropic Proton Conduction in Two-Dimensional Metal-Organic Frameworks. Inorganic Chemistry. 2024
  • Kentaro Nakamura, Tsunaki Takahashi, Takuro Hosomi, Wataru Tanaka, Yu Yamaguchi, Jiangyang Liu, Masaki Kanai, Yuta Tsuji, Takeshi Yanagida. Van der Waals interactions between nonpolar alkyl chains and polar oxide surfaces prevent catalyst deactivation in aldehyde gas sensing. Nature communications. 2024. 15. 1. 9211-9211
  • Yuta Tsuji, Kazuki Okazawa, Toshinobu Tatsumi, Kazunari Yoshizawa. σ Interference: Through-Space and Through-Bond Dichotomy. Journal of the American Chemical Society. 2024
  • Amit Shrestha, Yosuke Sumiya, Kazuki Okazawa, Yuta Tsuji, Kazunari Yoshizawa. Density Functional Theory Study of Adhesion Mechanism between Epoxy Resins Cured with 4,4′-Diaminodiphenyl Sulfone and 4,4′-Diaminodiphenylmethane and Carboxyl Functionalized Carbon Fiber. Langmuir. 2024
  • Satoru Yamamoto, Yuta Tsuji, Riichi Kuwahara, Kazunari Yoshizawa, Keiji Tanaka. Effect of Condensed Water at an Alumina/Epoxy Resin Interface on Curing Reaction. Langmuir : the ACS journal of surfaces and colloids. 2024. 40. 24. 12613-12621
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MISC (80件):
  • 辻雄太, 岩井宏樹. 超セラミックス:分子が拓く無機材料のフロンティア 外圏型超セラミックスへの理論的アプローチの道筋. セラミックス. 2024. 59. 7
  • 辻 雄太. 化学結合のトポロジーに基づいた物性の理解 : 奨励賞 受賞寄稿-Understanding of Physical Properties Based on the Topology of Chemical Bonds. フロンティア : 理論化学会誌 = Frontier : journal of the Japan Society of Theoretical Chemistry. 2024. 6. 1. 巻頭1p,10-18
  • 塩田淑仁, 辻雄太, 吉澤一成. 第5章第1節 メタン選択酸化の計算科学最前線. メタンと二酸化炭素 ~ その触媒的化学変換技術の現状と展望 ~. 2023. 305-315
  • 高垣敦, 辻雄太, 吉澤一成. 第1章第1節第7項 酸化白金によるメタンからメタノールへの低温選択酸化. メタンと二酸化炭素 ~ その触媒的化学変換技術の現状と展望 ~. 2023. 118-125
  • 辻 雄太. 最低被占分子軌道のグラフ理論的解釈に基づく金属クラスターの解析-Analysis of Metal Clusters Based on Graph-Theoretic Interpretation of the Lowest Occupied Molecular Orbital-特集 物質の構造を捉える数理的アプローチ. 表面と真空 = Vacuum and surface science / 日本表面科学会, 日本真空学会 編. 2023. 66. 3. 158-163
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特許 (1件):
講演・口頭発表等 (99件):
  • 計算科学および情報科学を活用した触媒材料探索
    (新化学技術推進協会 先端化学・材料技術部会 コンピュータケミストリ分科会 勉強会 2023)
  • Understanding adsorption site selectivity based on chemical bond topology
    (International Symposium on the Frontiers of Functional Inorganic Materials Research 2023)
  • 軌道相関図を用いた非酸化的メタンカップリング反応の理論的研究
    (第131回触媒討論会 2023)
  • 情報科学的手法の物質科学への応用
    (日本化学会第103春季年会(2023) 2023)
  • 酸化物材料に対する接着相互作用の理論解析:引張・せん断・はく離過程における分子論的理解
    (日本化学会第103春季年会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2013 九州大学 工学府 物質創造工学専攻 博士課程
  • 2009 - 2011 九州大学 工学府 物質創造工学専攻 修士課程
  • 2005 - 2009 九州大学 工学部 物質科学工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (九州大学)
経歴 (7件):
  • 2022/03 - 現在 九州大学 総合理工学研究院 准教授
  • 2018/01 - 2022/02 九州大学 先導物質化学研究所 助教
  • 2016/08 - 2018/01 九州大学 分子システムデバイス国際リーダー教育センター 助教
  • 2016/04 - 2016/07 九州大学 先導物質化学研究所 特任助教
  • 2014/04 - 2016/03 日本学術振興会 海外特別研究員
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委員歴 (14件):
  • 2022/11 - 現在 日本接着学会 日本接着学会若手交流会幹事
  • 2022/08 - 現在 学術変革領域研究(A)超セラミックス 「超セラミックス」ニュースレター編集委員
  • 2023/04 - 2024/03 日本化学会九州支部 日本化学会九州支部会計幹事
  • 2022/04 - 2024/03 九州大学 総理工I類 HP/パンフレット/オープンキャンパス担当委員
  • 2022/06 - 2022/11 接着学会西部支部 接着学会西部支部若手主催講演会実行委員
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受賞 (9件):
  • 2023/05 - 理論化学会 2023年度(第4回)理論化学会奨励賞 化学結合のトポロジーに基づいた物性の理解
  • 2022/09 - 分子科学会 第15回(2022年度)分子科学会奨励賞 分子科学的視点に基づく表面反応の理論的研究
  • 2022/06 - 新化学技術推進協会 第11回新化学技術研究奨励賞 計算科学および情報科学を活用した触媒材料探索
  • 2019/11 - 分子科学会 第13回分子科学討論会(名古屋)2019 分子科学会優秀講演賞 リチウムテトレライドの電子状態に関する理論的研究
  • 2017/01 - 京都大学福井謙一記念研究センター 福井謙一奨励賞
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所属学会 (8件):
触媒学会 ,  日本接着学会 ,  理論化学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本コンピュータ化学会 ,  分子科学会 ,  日本化学会 ,  理論化学研究会
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