研究者
J-GLOBAL ID:201801007789887554
更新日: 2024年10月22日
柴田 恭明
シバタ ヤスアキ | Shibata Yasuaki
研究キーワード (2件):
肝細胞がん発症と進展へのWnt/β-cateninとc-Mycシグナルの関与
, 肝細胞がん発症と進展のエピジェネティクス
競争的資金等の研究課題 (32件):
- 2024 - 2025 DDRが誘導するヒストンH3K36me2維持のヒト肝疾患発症と進展への関与
- 2023 - 2024 肝細胞がんに於けるWnt/β-cateninシグナル依存性のNSD2発現とH3K36のジメチル化を介したDDR及びEMT制御機構の解析
- 2020 - 2023 精母細胞減数分裂前期に残存する核小体の微細構造と機能の電顕的・分子解剖学的解析
- 2018 - 2022 病因関連分子と治癒関連分子を基盤とした薬剤関連顎骨壊死の新規分子標的治療法開発
- 2018 - 2021 ギャップ結合遺伝子異常による心臓刺激伝導障害の新たな分子病態の解明
- 2016 - 2019 多民族国家ミャンマー国での環境鉄とヒ素による肝癌若年発症の地域性に関する調査研究
- 2016 - 2019 口腔悪性腫瘍の微小環境における癌関連線維芽細胞(CAF)と細胞外基質の役割
- 2016 - 2018 エピゲノム変異導入による精子形成異常の誘発と遺伝子間転写調節機構の変化
- 2015 - 2018 革新的な象牙芽細胞回収法を利用して、象牙芽細胞と微小環境の相互作用を解析する
- 2013 - 2017 口腔病変における癌/上皮幹細胞への微小環境の作用
- 2010 - 2014 各種セラミックスを用いた骨代謝解析系による破骨細胞・骨芽細胞相互作用の解明
- 2010 - 2014 ナノレベル骨微細構造解析によるインプラント荷重条件の解明
- 2009 - 2011 ヒト唾液腺悪性腫瘍の癌幹細胞の同定と腫瘍組織構築への関与
- 2009 - 2011 AIRE核内輸送阻害解析による新たな口腔免疫疾患発症論理の提示
- 2007 - 2008 Hox9による骨形成と骨格パターンの新たな制御経路の解析
- 2006 - 2008 RANKL担持柱状結晶β-TCPによる高代謝回転骨代替材料の開発
- 2006 - 2008 光触媒活性超親水性効果はオッセオインテグレーションを亢進する
- 2006 - 2007 活性化破骨細胞が産生する骨代謝調節因子の探索
- 2005 - 2006 貝柱の接着機構を模倣した、バイオミメティックインプラントアバットメントの創製
- 2002 - 2006 骨形成機構の総括的解析とその応用
- 2004 - 2005 脊椎動物における骨転写因子Runx2の分子進化と骨微細構造の獲得
- 2002 - 2004 歯牙形成を司る骨、軟骨誘導因子同定に向けた包括的アプローチ
- 2000 - 2004 骨芽細胞の分化調節機構を基盤として新しい骨再生療法を開発する
- 2002 - 2003 歯周組織幹細胞(Periodontal Stem Cell)は存在するか?
- 2000 - 2002 炎症性サイトカイン関連遺伝子変異マウスを用いて歯周組織破壊と再生の機序を解析する
- 2000 - 2001 遺伝子治療をめざした新しい骨再生療法の開発
- 2000 - 2001 骨折治癒過程における骨再生制御遺伝子の網羅的検索
- 2000 - 2001 カエルのオタマジャクシと成体の骨格の解析により骨粗鬆症の病態像を再考する試み
- 1997 - 1998 シェーグレン症候群唾液腺におけるアポトーシス:Fas/Fasリガンド系によるICEファミリーの活性化
- 1996 - 1997 マウス歯胚発生に関与するcDNAの単離・同定と、ヒト歯原性腫瘍におけるその局在
- 1996 - 1996 シェ-グレン症候群唾液腺のアポトーシス:Fasリガンドとの関連
- 1995 - 1995 シェ-グレン症候群の唾液腺実質細胞におけるアポトーシスとFasの発現
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論文 (79件):
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Naoya Murayama, Takafumi Miyaki, Daisuke Okuzaki, Yasuaki Shibata, Takehiko Koji, Asuka Inoue, Junken Aoki, Hideki Hayashi, Yoshimasa Tanaka, Hiroyuki Murota. Transcriptome profiling of anhidrotic eccrine sweat glands reveals that olfactory receptors on eccrine sweat glands regulate perspiration in a ligand-dependent manner. JID Innovations. 2023. 3. 4. 100196-100196
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Narantsog Choijookhuu, Yasuaki Shibata, Takumi Ishizuka, Yan Xu, Takehiko Koji, Yoshitaka Hishikawa. An Advanced Detection System for In Situ Hybridization Using a Fluorescence Resonance Energy Transfer-based Molecular Beacon Probe. Acta Histochemica et Cytochemica. 2022. 55. 5. 119-128
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Naoko Hattori, Takeya Nakagawa, Mitsuhiro Yoneda, Hiromi Hayashida, Kaori Nakagawa, Kazuo Yamamoto, Myo Win Htun, Yasuaki Shibata, Takehiko Koji, Takashi Ito. Compounds in cigarette smoke induce EGR1 expression via the AHR, resulting in apoptosis and COPD. Journal of biochemistry. 2022
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Shinichirou Ito, Norio Kasahara, Kei Kitamura, Satoru Matsunaga, Toshihide Mizoguchi, Myo Win Htun, Yasuaki Shibata, Shinichi Abe, Masayuki Takano, Akira Yamaguchi. Pathological differences in the bone healing processes between tooth extraction socket and femoral fracture. Bone Reports. 2022. 16. 101522-101522
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Myo Win Htun, Yasuaki Shibata, Kyaw Soe, Takehiko Koji. Nuclear Expression of Pygo2 Correlates with Poorly Differentiated State Involving c-Myc, PCNA and Bcl9 in Myanmar Hepatocellular Carcinoma. ACTA HISTOCHEMICA ET CYTOCHEMICA. 2021. 54. 6. 195-206
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MISC (48件):
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菱川善隆, CHOIJOOKHUU Narantsog, 石塚匠, 柴田恭明, 小路武彦. In situ hybridization法. 組織細胞化学. 2023. 2023
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石塚匠, Choijookhuu Narantsog, 柴田恭明, 小路武彦, 菱川善隆. 蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)現象を利用した高感度in situ hybridization. 顕微鏡. 2023. 58. 3
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菱川善隆, CHOIJOOKHUU Narantsog, 石塚匠, 柴田恭明, 小路武彦. in situ hybridizationがひらく形態科学の将来像. 日本皮膚科学会雑誌. 2022. 132. 5
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菱川善隆, CHOIJOOKHUU Narantsog, 石塚匠, 柴田恭明, 小路武彦. がんの分子病理学(序論)B 解析法 1 FISH・ISH. 病理と臨床. 2022. 40
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菱川善隆, CHOIJOOKHUU Narantsog, 石塚匠, 柴田恭明, 小路武彦, 小路武彦. In situ hybridization法. 組織細胞化学. 2022. 2022
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書籍 (12件):
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酵素免疫組織化学染色を科学する
Medical Technology、医歯薬出版株式会社 2024
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In situ hybridization 法 組織細胞化学 2024
組織細胞化学会(編)、中西印刷 2024
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In situ hybridization 法 組織細胞化学 2023
組織細胞化学会(編)、中西印刷 2023
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In situ hybridization 法 組織細胞化学 2022
組織細胞化学会(編)、中西印刷 2022
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1. がんの分子病理学 B. 解析法 1. FISH・ISH
病理と臨床 vol. 40 文光堂 2022
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講演・口頭発表等 (35件):
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肝細胞がんに於けるNSD2発現及びヒストンH3リジン36ジメチル化の上昇
(第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
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Myanmar 人肝細胞がんに於けるWnt/β-cate補助因子Pygo2とc-Myc の相関発現
(第128回日本解剖学会総会・全国学術集会 2023)
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ミャンマー人肝細胞がんに於けるWnt/β-cateninシグナル補助因子と c-Mycの発現相関。
(第54回日本臨床分子形態学会総会・学術集会 2022)
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Myanmar人肝細胞がんに於けるPygo2 高発現とBcl9, c-Mye, PCNAの相関発現。
(第63回日本組織細胞化学会総会・学術集会 2022)
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ミャンマー人肝細胞がん分化型低下に伴うPygo2及びc-Myc の相関的な発現上昇
(第127回日本解剖学会総会・全国学術集会 2022)
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学歴 (2件):
- 1989 - 1993 長崎大学大学院 歯学研究科
- 1982 - 1989 長崎大学 歯学部
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2019/04 - 現在 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 組織細胞生物学分野 准教授
- 2016/03 - 2019/03 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 組織細胞生物学分野 講師
委員歴 (3件):
- 2022/04 - 現在 日本組織細胞化学会 編集委員(Acta Histochm Cytochem)
- 2018/04 - 現在 日本臨床分子形態学会 代議員
- 2018/04 - 現在 日本組織細胞化学会 代議員
受賞 (1件):
- 2003 - 日本骨形態計測学会 日本骨形態計測学会学会賞 骨再生過程における遺伝子発現の網羅的解析
所属学会 (4件):
日本顕微鏡学会
, 日本臨床分子形態学会
, 日本組織細胞化学会
, 日本解剖学会
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