研究者
J-GLOBAL ID:201801008064937056   更新日: 2024年11月27日

浅井 真理子

Asai Mariko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 社会心理学 ,  臨床心理学
研究キーワード (6件): サイコオンコロジー ,  遺族 ,  悲嘆 ,  医療コミュニケーション ,  共感疲労 ,  救急医療の家族ケア
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 終末期患者家族の集中治療後症候群(PICS-F)リスクアセスメントツールの開発
  • 2020 - 2024 がん患者の遺族のための行動活性化療法を用いた抑うつ軽減プログラムの開発
  • 2017 - 2023 がん医療に従事する看護師の共感疲労予防に向けた教育ツールの開発
  • 2019 - 2022 がん患者の家族・遺族に対する効果的な精神心理的支援法の開発研究
  • 2014 - 2020 配偶者をがんで亡くした遺族のうつ病予防を目的とした対処強化介入の効果検証
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論文 (27件):
  • Mariko Asai, Yuko Ogawa, Takatoshi Hirayama, Nozomi Sukigara, Eisho Yoshikawa, Sawako Furutani, Maiko Fujimori, Tatsuo Akechi, Shinichi Suzuki. Behavioral activation program for reducing depressive symptoms among the bereaved of cancer patients: A feasibility and preliminary effectiveness study in Japan. Palliative & supportive care. 2024. 1-9
  • 浅井真理子, 鋤柄のぞみ, 藤森麻衣子, 吉川栄省. 医学部 1年生を対象とした行動科学教育の実践. 日本医科大学基礎科学紀要. 2023. 52. 55-63
  • 浅井 真理子. がん等の身体疾患で死別した遺族に医療従事者が実施する心理社会的介入研究. 日本医科大学医学会雑誌. 2023. 19. 1. 42-52
  • Mariko Asai, Maiko Fujimori, Yuiko Kamo, Marij A Hillen, Takayuki Oishi, Mitsunori Miyashita, Masanori Mori, Tatsuya Morita, Yosuke Uchitomi. Validation of the Japanese version of the full and short form Trust in Oncologist Scale. Palliative & Supportive Care. 2023
  • Yuiko Kamo, Maiko Fujimori, Mariko Asai, Takayuki Oishi, Masanori Mori, Mitsunori Miyashita, Tatsuya Morita, Yosuke Uchitomi. Validity and reliability of the Japanese version of the Patient Satisfaction Questionnaire (PSQ-J) for evaluating oncologist consultations. PEC Innovation. 2023
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MISC (15件):
  • 浅井 真理子, 竹内 恵美. 特集 死別にまつわる心理的苦痛-背景理論からケアおよびマネジメントまで 遺族の精神心理的苦痛に対する非薬物療法のエビデンス-精神保健専門家が実施する遺族ケアプログラム. 精神医学. 2022. 64. 12. 1645-1654
  • 浅井真理子, 滑川瑞穂, 滝口のぞみ. 臨床心理専門職大学院における事例研究教育の試み. 帝京平成大学大学院臨床心理センター紀要. 2019. 8. 3-10
  • 浅井 真理子. 心理職の立場から患者の意思決定を支える. こころの科学 服薬と処方の心理 くすりをめぐるコミュニケーション. 2019. 203. 133-148
  • 浅井 真理子. 第15回 心理職として関わるサイコオンコロジー. ファルマシア. 2018. 54. 5. 448-449
  • 浅井 真理子, 白井 由紀. ケアする人が使えるカウンセリングスキル. エンド・オブ・ライフケア. 2017. 1. 2. 35-43
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特許 (6件):
書籍 (20件):
  • 緩和医療薬学(改訂第2版)
    南江堂 2023
  • 支持医療テキストブック サポーティブケアとサバイバーシップ
    金原出版 2022
  • がん医療におけるこころのケアガイドラインシリーズ 2 がん医療における患者-医療者間のコミュニケーションガイドライン 2022年版
    金原出版 2022 ISBN:9784307102056
  • がん医療におけるこころのケアガイドラインシリーズ 3 遺族ケアガイドライン 2022年版
    金原出版 2022 ISBN:9784307102179
  • がんサバイバーシップ学 : がんにかかわるすべての人へ
    メディカル・サイエンス・インターナショナル 2022 ISBN:9784815730376
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講演・口頭発表等 (49件):
  • がん医療における遺族ケア研究
    (日本グリーフ&ビリーブメント学会第6回学術大会、京都 2024)
  • がん医療に従事する看護師の共感疲労生起に関わるモデル検討 -看護師の認知的反応に焦点を当てて
    (第36回日本サイコオンコロジー学会総会、奈良 2023)
  • 遺族ケアの今と未来 -遺族ケアガイドラインとその先- 臨床疑問1:遺族の心のケアとしての非薬物療法の有効性について
    (第28回日本緩和医療学会学術大会、神戸 2023)
  • Exploring the associations between exposure to traumatic events in cancer patients, cognitive reactions, and the onset of compassion fatigue in nurses
    (The 24th World Congress of Psycho-Oncology, 2023)
  • ガイドライン『遺族ケア』遺族の心のケアとしての非薬物療法の有効性について
    (第35回日本サイコオンコロジー学会総会、東京 2022)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 筑波大学 人間総合科学研究科 心理学専攻
  • 2001 - 2003 大正大学 人間学研究科 臨床心理学専攻
  • 1986 - 1990 東京大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(心理学) (筑波大学)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 帝京大学 薬学部薬学教育推進センター臨床実習ユニット 教授
  • 2022/06 - 2024/03 国立研究開発法人 国立がん研究センターがん対策研究所 支持・サバイバーシップTR研究部 特任研究員
  • 2021/04 - 2024/03 日本医科大学 医療心理学教室 准教授
  • 2010/04 - 2022/05 国立がん研究センター 精神腫瘍科 外来研究員
  • 2020/04 - 2021/03 帝京平成大学 大学院(専門職) 教授
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委員歴 (10件):
  • 2024/10 - 現在 日本がんサバイバーシップ研究グループ(SaQRA) 執行委員
  • 2024/10 - 現在 日本サイコオンコロジ-学会 教育委員会(CST担当小委員会)
  • 2021/10 - 現在 日本サイコオンコロジ-学会 渉外委員会
  • 2019/04 - 現在 日本サイコオンコロジ-学会 ガイドライン策定委員会(遺族ケア小委員会)
  • 2015/09 - 2024/08 日本サポーティブケア学会 サバイバーシップ/患者会・遺族家族支援部会 委員
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受賞 (6件):
  • 2018/09 - 日本サイコオンコロジー学会 教育功労賞
  • 2014/10 - 日本サイコオンコロジー学会 学会賞
  • 2013/11 - International Psycho-Oncology Society Hiroomi Kawano New Investigator Award
  • 2013/09 - 日本サイコオンコロジー学会 ベストポスター賞 配偶者をがんで亡くした遺族の対処行動パターン
  • 2010/09 - 日本サイコオンコロジー学会 ベストポスター賞 配偶者をがんで亡くした遺族の心理状態と対処行動の実態
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所属学会 (5件):
公認心理師協会 ,  日本グリーフ&ビリーブメント学会 ,  日本緩和医療学会 ,  日本心理学会 ,  日本サイコオンコロジー学会
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