研究者
J-GLOBAL ID：201801008240777818   更新日: 2024年01月31日

肥後 心平

ヒゴ シンペイ | Higo Shimpei
所属機関・部署：
日本医科大学 大学院医学研究科 解剖学・神経生物学

日本医科大学 大学院医学研究科 解剖学・神経生物学 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 解剖学 ,  生理学
研究キーワード (4件)： in situ hybridization ,  膜上受容体 ,  内分泌学 ,  神経科学
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2021 - 2024 神経内分泌機能間の相互作用の基盤となるNPFF受容体神経ネットワーク解析
  • 2018 - 2021 環境情報入力との連関を基盤とする新規生殖機能制御系に関する分子機能形態学的解析
  • 2017 - 2021 帝王切開による出産が子の神経発達に与える影響の解析とその対処法の検索
  • 2017 - 2018 広範なリガンド結合特性を持つNPFF受容体を発現する神経細胞のラット全脳マッピングと神経化学特性の同定
  • 2015 - 2018 吸入麻酔薬によるPer2発現抑制機構の解明-ICU症候群の機構解明を志向して-
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論文 (36件)：
  • Masahiro Morishita, Shimpei Higo, Kinuyo Iwata, Hirotaka Ishii. Sex and interspecies differences in ESR2-expressing cell distributions in mouse and rat brains. Biology of Sex Differences. 2023. 14. 1
  • Shimpei Higo, Hirotaka Ishii, Hitoshi Ozawa. Recent Advances in High-sensitivity <i>In Situ</i> Hybridization and Costs and Benefits to Consider When Employing These Methods. ACTA HISTOCHEMICA ET CYTOCHEMICA. 2023. 56. 3. 49-54
  • 肥後 心平, 金谷 萌子, 水野 友喜, 小澤 一史, 坂本 篤裕, 石井 寛高. 【形態学の逆襲:形態学教室の扉をたたいてみてください】In situ hybridization法の高感度化手法とその神経科学未解明領域への応用. 日本医科大学医学会雑誌. 2023. 19. 2. 84-89
  • Masahiro Morishita, Shimpei Higo, Yujiro Hattori, Mina Ozawa, Mai Otsuka, Keisuke Matsumoto, Hitoshi Ozawa, Hirotaka Ishii. Immunohistochemistry for ESR2 with a mouse monoclonal antibody (PPZ0506). Journal of Nippon Medical School. 2023. 90. 2. 138-140
  • 小澤 実那, 服部 裕次郎, 肥後 心平, 大塚 真衣, 松本 恵介, 石井 寛高, 小澤 一史. 抗ヒトERβ特異的モノクローナル抗体(PPZ0506)を用いたMouse-on-Mouse免疫組織化学染色法の最適化条件の決定およびマウスERβの局在解析. 日本医科大学医学会雑誌. 2022. 18. 4. 447-448
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MISC (31件)：
  • 石井寛高, 森下雅大, 肥後心平. 免疫組織化学法の原理と基礎. 組織細胞化学. 2023. 2023
  • 小澤実那, 小澤実那, 服部裕次郎, 石井寛高, 肥後心平, 大塚真衣, 松本恵介, 小澤一史. 抗ヒトERβ特異的モノクローナル抗体(PPZ0506)を用いたマウス組織における免疫組織化学染色法の最適化とマウスERβタンパク質の発現・局在解析. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集. 2022. 127th (CD-ROM)
  • 小澤実那, 小澤実那, 服部裕次郎, 石井寛高, 肥後心平, 大塚真衣, 松本恵介, 小澤一史. 抗ヒトERβ特異的モノクローナル抗体(PPZ0506)を用いたMouse-on-Mouse免疫組織化学染色法の確立とマウスERβタンパク質の発現・局在解析. 日本組織細胞化学会総会・学術集会講演プログラム・予稿集. 2021. 62nd
  • 水野友喜, 亀井信孝, 肥後心平, 小澤一史, 坂本篤裕. 全身麻酔がラットの概日リズムと視交叉上核における時計遺伝子発現に及ぼす影響. 日本麻酔科学会学術集会(Web). 2021. 68th. ROMBUNNO.PW32-04 (WEB ONLY)
  • 亀井信孝, 水野友喜, 肥後心平, 小澤一史, 坂本篤裕. 神経活性化マーカーc-Fosを用いたセボフルラン・プロポフォールにより活性化する脳領域の同定及び遺伝子発現変化. 日本麻酔科学会学術集会(Web). 2021. 68th. ROMBUNNO.PW10-11 (WEB ONLY)
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講演・口頭発表等 (7件)：
  • 広いリガンド結合特性を持つニューロペプチドFF受容体のラット全脳マッピング
    (第123回日本解剖学会総会全国学術集会 2018)
  • ラット弓状核におけるGpr54発現ニューロンの神経化学的特性の同定
    (第122回日本解剖学会総会全国学術集会 2017)
  • NEUROCHEMICAL CHARACTERIZATION OF NEURONS EXPRESSING Kiss1r (Gpr54) IN THE FEMALE RAT HYPOTHALAMUS USING IN SITU HYBRIDIZATION AND IMMUNOFLUORECSENCE.
    (9th International Meeting STEROIDS and NERVOUS SYSTEM 2017)
  • Kisspeptin ニューロンの作用と脳内 Kisspeptin 受容体マッピング
    (第57回日本組織細胞化学会総会・学術集会 2016)
  • バゾプレシン, オキシトシンニューロンにおけるKiss1r の共発現解析
    (第26回バゾプレシン研究会 2016)
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学歴 (2件)：
  • 2005 - 2010 東京大学 大学院 総合文化研究科
  • 2001 - 2005 東京大学 教養学部
学位 (1件)：
  • 博士 (学術) (東京大学)
経歴 (7件)：
  • 2021/04 - 現在 日本医科大学 解剖学・神経生物学 准教授
  • 2017/04 - 現在 帝京科学大学 非常勤講師
  • 2017/04 - 2021/03 日本医科大学 解剖学・神経生物学 講師
  • 2011/10 - 2017/03 日本医科大学 解剖学・神経生物学 助教
  • 2011/04 - 2011/09 日本医科大学 解剖学・神経生物学 ポストドクター
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委員歴 (2件)：
  • 2020 - 現在 日本組織細胞化学会 評議員
  • 2018/10 - 現在 日本神経内分泌学会 評議員
受賞 (3件)：
  • 2023 - 日本組織細胞化学会 2023 年度(第 25 回)日本組織細胞化学会論文賞 Optimized Mouse-on-mouse Immunohistochemical Detection of Mouse ESR2 Proteins with PPZ0506 Monoclonal Antibody
  • 2023 - 日本組織細胞化学会 2023 年度(第 25 回)日本組織細胞化学会論文賞 Identification of Brain Regions Activated by Sevoflurane and Propofol and Regional Changes in Gene Expression
  • 2020/10 - 日本組織細胞化学会 若手研究者学術奨励賞
所属学会 (6件)：
日本行動神経内分泌研究会 ,  日本医科大学医学会 ,  日本神経内分泌学会 ,  日本解剖学会 ,  日本組織細胞化学会 ,  日本神経科学学会
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