研究者
J-GLOBAL ID:201801008275651558   更新日: 2024年11月14日

﨑本 裕也

Yuuya Sakimoto
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 実験心理学 ,  生理学
研究キーワード (8件): 海馬θ波 ,  EEG ,  GABAA受容体 ,  AMPA受容体 ,  シナプス可塑性 ,  記憶 ,  学習 ,  海馬
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2023 記憶形成におけるGABAA受容体β3・Ser408-409リン酸化の機能的意義
  • 2019 - 2022 ストレス経験により記銘される海馬内経験情報の可視化と符号化ルールの解明
  • 2016 - 2019 ストレス回避学習による海馬シナプスの多様化と情報量解析
  • 2016 - 2018 エピソード記憶の符号化が早い海馬CA1シナプス可塑性を引き起こす
  • 2014 - 2016 負の記憶の符号化における海馬θ波とシナプス可塑性の動的変化
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論文 (34件):
  • Min-Kaung-Wint-Mon, Hiroyuki Kida, Itsuki Kanehisa, Masahiko Kurose, Junko Ishikawa, Yuya Sakimoto, Paw-Min-Thein-Oo, Ryoichi Kimura, Dai Mitsushima. Adverse Effects of Aβ1-42 Oligomers: Impaired Contextual Memory and Altered Intrinsic Properties of CA1 Pyramidal Neurons. Biomolecules. 2024. 14. 11. 1425-1425
  • H. Kida, S. Toyoshima, R. Kawakami, Y. Sakimoto, D. Mitsushima. Properties of layer V pyramidal neurons in the primary motor cortex that represent acquired motor skills. Neuroscience. 2024. 559. 54-63
  • Yuheng Yang, Yuya Sakimoto, Dai Mitsushima. Navigating work-life harmony as an international doctoral student. Journal of Applied Physiology. 2024. 137. 4. 1067-1067
  • Yuheng Yang, Yuya Sakimoto, Dai Mitsushima. Postnatal Development of Synaptic Plasticity at Hippocampal CA1 Synapses: Correlation of Learning Performance with Pathway-Specific Plasticity. Brain Sciences. 2024. 14. 4. 382-382
  • H. Kida, R. Kawakami, K. Sakai, H. Otaku, K. Imamura, Thiri-Zin Han, Y. Sakimoto, Dai Mitsushima. Motor training promotes both synaptic and intrinsic plasticity of layer V pyramidal neurons in the primary motor cortex. The Journal of Physiology. 2022. 601. 2. 335-353
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MISC (10件):
  • ISLAM Md Nabiul, SAKIMOTO Yuya, NOZAKI Kanako, MASUMOTO Koh-hei, YANAI Akie, MITSUSHIMA Dai, SHINODA Koh. アンドロゲンは青年期雄ラットのアンドロゲン受容体に作用することにより,抑制性回避記憶と興奮性可塑性を調節する. 山口医学. 2021. 70. 3
  • ISLAM Md Nabiul, 崎本裕也, 野崎香菜子, 升本宏平, 柳井章江, 美津島大, 篠田晃. アンドロゲンは青年期雄ラットのアンドロゲン受容体に作用することにより抑制回避記憶と固有可塑性に影響を及ぼす. 日本神経内分泌学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 47th
  • 﨑本 裕也, 坂田 省吾. Go/No-go刺激弁別課題中の海馬Θ波活動 (海馬研究のフロンティア : 機能的多面性の動作原理に迫る). 行動科学 = Behavioral science research. 2016. 55. 1. 61-71
  • 岡田 佳奈, 武田 梢, 氏田 麻美, 崎本 裕也, 玉田 紘太, 内匠 透, 坂田 省吾. ゲノム工学的手法を用いた自閉症モデルマウスの新奇性および低頻度性に対する反応. 動物心理学研究. 2013. 62. 2. 203-203
  • 崎本 裕也. 刺激弁別課題におけるラット海馬の電気生理学的検討 <学位論文要旨>. 広島大学大学院総合科学研究科紀要. I, 人間科学研究. 2012. 7. 59-62
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2012 広島大学大学院 総合科学研究科
  • 2012 - 広島大学 博士(学術) 取得 総合科学研究科 総合科学部
  • 2003 - 2007 仁愛大学 心理学部
経歴 (7件):
  • 2019/06 - 現在 山口大学大学院医学系研究科 神経生理学講座 常勤講師
  • 2013/01 - 2019/05 山口大学 医学系研究科 神経生理学講座 助教
  • 2012/04 - 2012/12 広島大学 総合科学研究科 広島大学特別研究員
  • 2010/04 - 2012/03 呉工業高等専門学校 非常勤講師(心理学)
  • 2010/04 - 2012/03 広島大学 総合科学研究科 リサーチアシスタント
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委員歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 日本行動科学学会 編集委員
  • 2017/04 - 現在 山口大学 組み換え実験DAN安全対策委員会
  • 2013/04 - 現在 山口大学 労働安全衛生委員
  • 2021/04 - 2022/03 日本行動科学学会 60周年記念事業委員会
  • 2019/04 - 2020/03 山口大学大学院 山口大学医学部教育主任
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受賞 (3件):
  • 2022/01 - 山口大学 2020年度教員教育評価優秀者
  • 2020/09 - 山口大学 令和2年度 「いのちのために」 動物使用委員長賞
  • 2013/09 - 日本動物心理学会 優秀発表奨励賞受賞 ラット海馬θ活動の減少と刺激弁別課題の関係
所属学会 (6件):
日本心理学会 ,  日本生理学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本行動科学学会 ,  動物心理学会 ,  日本生理心理学会
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