研究者

J-GLOBAL ID：201801008300989976 更新日: 2024年06月25日

横濱和弥

ヨコハマカズヤ | Yokohama Kazuya

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：国際法学 , 刑事法学

研究キーワード (5件)：組織犯罪 , 越境犯罪 , 国際刑事裁判所 , 国際刑法 , 刑法

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2023 - 2028 犯罪収益規制に関する総合的研究
2022 - 2026 国際刑事裁判所における共犯の主観的成立要件の研究
2020 - 2022 国際刑事裁判所における共犯の処罰限定原理の研究:中立的幇助の視点から
2019 - 2022 国際刑事裁判所規程における幇助犯の研究
2020 - 2020 国際刑法における上官責任とその国内法化

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論文 (16件)：

横濱和弥. 戦争犯罪の指導者処罰と刑事責任の形態. 法学セミナー. 2023. 825. 22-27
横濱和弥. ドイツにおける犯罪収益はく奪制度の改正について(上)--ドイツ刑法典の改正(5)--. 刑事法ジャーナル. 2023. 76. 90-98
横濱和弥. 被害者ある犯罪における没収・追徴. 刑事法ジャーナル. 2022. 74. 27-37
横濱和弥. 中核犯罪に対する「上官責任」とその国内法化. 刑法雑誌. 2022. 61. 2. 218-232
横濱和弥. 国際刑事裁判所規程における共犯の「寄与」要件の意義. 信州大学経法論集. 2021. 11. 131-165

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MISC (5件)：

横濱和弥. <海外判例評釈>殴打による攻撃がなされるとの共犯者の予想に反して、正犯者がナイフで被害者を刺殺した場合に、故殺罪の共犯の成立が肯定された事例(英国控訴院刑事部2018年11月21日判決:R v Tas (Ali), [2018] EWCA Crim 2603). 判例時報. 2024. 2590. 14-15
冨川雅満, 天田悠, 伊藤嘉亮, 横濱和弥. <学界回顧>「学界回顧2023・刑法」. 法律時報. 2023. 95. 13. 45-61
横濱和弥. <判例評釈>捜査機関による押収処分を受けた者の還付請求と権利の濫用(最高裁令和4年7月27日第一小法廷決定). 刑事法ジャーナル. 2023. 75. 120-125
フィリップ・オステン, 横濱和弥, 共訳. <翻訳>オーストリア刑法典における国際刑法関連規定(翻訳). 法学研究. 2017. 90. 2. 51-59
クリスティアン・シュワルツェネッガー〔著, 小池信太郎, 監訳, 薮中悠, 横濱和弥, 荒木泰貴, 山田雄大, 橋本広大, 共訳. <翻訳>スイスの刑事制裁制度. 慶應法学. 2016. 36. 181-294

書籍 (4件)：

刑法各論判例インデックス(第2版)
商事法務 2023
続・刑法の判例総論
成文堂 2022
新・大学生が出会う法律問題〔第3版〕
創世社 2022
国際刑法における上官責任とその国内法化
慶應義塾大学出版会 2021

講演・口頭発表等 (4件)：

責任論の特徴
(国際法学会2023年度研究大会 2023)
被害者ある犯罪における没収・追徴
(日本刑法学会第100回大会 2022)
中核犯罪に対する「上官責任」とその国内法化
(日本刑法学会第99回大会 2021)
国際法上の犯罪における「上官責任」とその国内法化
(日本刑法学会関西部会冬期例会 2020)

学歴 (5件)：

2011 - 2019 慶應義塾大学大学院法学研究科公法学専攻後期博士課程
2013 - 2015 ベルリン・フンボルト大学法学部 (ドイツ学術交流会〔DAAD〕長期研究・留学奨学金)
2009 - 2011 慶應義塾大学大学院法学研究科公法学専攻修士課程
2005 - 2009 慶應義塾大学法学部法律学科
2002 - 2005 千葉県立東葛飾高等学校

学位 (2件)：

博士(法学) (慶應義塾大学)
修士(法学) (慶應義塾大学)

経歴 (8件)：

2024/04 - 現在信州大学経法学部特任准教授
2024/04 - 現在北海道大学大学院法学研究科准教授
2021/04 - 2024/03 信州大学経法学部准教授
2020/04 - 2021/03 信州大学経法学部講師
2019/04 - 2020/03 日本学術振興会京都大学特別研究員PD

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所属学会 (3件)：

慶應法学会 , 国際法学会 , 日本刑法学会

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