研究者
J-GLOBAL ID:201801008358196755   更新日: 2024年08月05日

神田 康晴

カンダ ヤスハル | Yasuharu Kanda
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://u.muroran-it.ac.jp/kanda-l/
研究分野 (2件): 触媒プロセス、資源化学プロセス ,  環境材料、リサイクル技術
研究キーワード (6件): 脱水素 ,  選択的水素化 ,  水素化脱酸素 ,  水素化脱窒素 ,  水素化脱硫 ,  貴金属リン化物
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2024 グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発/廃プラ・廃ゴムからの化学品製造技術の開発/廃プラスチックを原料とするケミカルリサイクル技術の開発のうち1廃プラスチックの直接分解によるオレフィン製造
  • 2022 - 2024 新規水添触媒及び脱水素触媒の開発
  • 2020 - 2023 新規脱硫触媒の耐硫黄性評価方法の開発と耐硫黄性発現のメカニズム解明
  • 2019 - 2021 プラスチックの接触分解の触媒・プロセス技術に関する研究
  • 2018 - 2019 酸化チタンを担体に用いた高性能脱硫触媒の開発と活性制御因子の解明
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論文 (43件):
  • M. Huang, Y. Tomimuro, S. Miyazaki, S. Mine, T. Toyao, Y. Hinuma, Y. Kanda, M. Kitano, K. Shimizu, Z. Maeno. Propane metathesis and hydrogenolysis over titanium hydride catalysts. Catalysis Science and Technology. 2023. 13. 21. 6247-6253
  • M. Murakami, Y. Kanda. Highly Active Ruthenium Phosphide Catalyst for Selective Hydrogenation of Acetylene and Its Reaction Mechanism. Chemistry Letters. 2023. 52. 5. 310-313
  • T. Ono, Y. Kanda. Highly Active Silica-supported Rhodium Phosphide Hydrodesulfurization Catalyst Prepared by Sequential Impregnation to Control the Rhodium and Phosphorus State. Journal of the Japan Petroleum Institute. 2022. 65. 5. 175-183
  • R. Sasamoto, Y. Kanda, S. Yamanaka. Difference in cadmium chemisorption on calcite and vaterite porous particles. Chemosphere. 2022. 297
  • Y. Kanda, R. Saito, T. Ono, K. Kon, T. Toyao, S. Furukawa, Y. Obora, K. Shimizu. Enhancement of the Hydrodesulfurization and C-S Bond Cleavage Activities of Rhodium Phosphide Catalysts by Platinum Addition. Journal of Catalysis. 2022. 408. 294-302
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MISC (16件):
  • 市橋航, 上道芳夫, 神田康晴. NaHZSM-5触媒によるLDPE接触分解反応. ペトロテック. 2023. 46. 12. 772-772
  • 神田康晴. 水素化脱硫触媒. ペトロテック. 2023. 46. 11. 716-718
  • 神田康晴. 水素化脱硫反応における第4周期金属添加リン化ロジウム触媒のC-S結合開裂能. 触媒. 2023. 65. 3. 170-175
  • 上道芳夫, 神田康晴. ゼオライト系触媒を用いたプラスチック混合物の水素移行型分解. 触媒. 2023. 65. 2. 114-119
  • 神田康晴. バイオマス化学原料化のための貴金属リン化物の開発. 触媒. 2022. 64. 2
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書籍 (6件):
  • 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術
    技術情報協会 2022 ISBN:9784861049149
  • 有機ハイドライド・アンモニアの合成と利用プロセス
    シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781316000
  • 触媒の劣化対策、長寿命化
    技術情報協会 2020 ISBN:9784861048142
  • リンの事典
    朝倉書店 2017 ISBN:9784254141047
  • 触媒の設計・反応制御 事例集
    技術情報協会 2013
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講演・口頭発表等 (315件):
  • プラスチックのケミカルリサイクルを指向した耐ナイロン触媒の開発
    (日本海水学会若手会 第15回学生研究発表会)
  • Rh<SUB>2</SUB>P触媒の選択的水素化脱硫活性に与えるP/Rh比の影響
    (化学系学協会北海道支部 2024年冬季研究発表会)
  • NaHZSM-5触媒を用いたLDPE接触分解反応
    (化学系学協会北海道支部 2024年冬季研究発表会)
  • P/HZSM-5触媒のポリオレフィン分解活性と酸性質の関係
    (化学系学協会北海道支部 2024年冬季研究発表会)
  • 貴金属リン化物触媒のリン酸還元活性
    (化学系学協会北海道支部 2024年冬季研究発表会)
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学歴 (2件):
  • - 2006 室蘭工業大学・大学院 工学研究科 創成機能科学専攻
  • - 2001 室蘭工業大学 工学部 応用化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (室蘭工業大学)
受賞 (2件):
  • 2019/01 - 日本化学会北海道支部 日本化学会北海道支部奨励賞
  • 2014/05 - 公益社団法人石油学会 石油学会奨励賞(出光興産賞)
所属学会 (5件):
日本海水学会 ,  ゼオライト学会 ,  触媒学会 ,  石油学会 ,  日本化学会
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