研究者
J-GLOBAL ID:201801008744634740   更新日: 2024年08月05日

山口 響史

ヤマグチキョウジ | Kyoji Yamaguchi
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (2件): 文法史 ,  日本語学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2028 否定行為指示を中心とするマイナス評価表現の歴史的研究
  • 2021 - 2024 動作主を主語とする受害表現の歴史的研究
  • 2017 - 2018 受身的用法から見たセル・サセルの文法史的展開
論文 (10件):
  • 山口響史, 三宅俊浩. 近世後期大坂俄資料『風流俄選』の資料性の検討・翻刻. 国語国文学報. 2024. 82
  • 山口響史. 近世後期におけるテクレル・テモラウの非恩恵用法. 名古屋大学国語国文学. 2022. 115. 66-80
  • 山口響史. テクレルの変化と恩恵性. 国語国文. 2022. 91. 1. 18-41
  • 山口響史. 近代におけるサセテモラウの発達-サ入れ言葉の出現と意志用法の伸長-. 中部日本・日本語学研究論集. 2022. 57-75
  • 山口響史. 近世期における受身文の東西差. 日本語文法史研究5. 2020
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MISC (1件):
  • 平子達也, 久保薗愛, 山口響史. 木曽川方言文法概説. 「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」愛知県木曽川方言調査報告書. 2019
講演・口頭発表等 (9件):
  • 受身文の益-害表示と働きかけ性-中古と近世の対照-
    (名古屋大学国語国文学会 令和5年度大会 2023)
  • 近世後期における受益構文の非恩恵用法
    (名古屋言語研究会例会(第190回) 2022)
  • テクレルにおける受害用法の獲得
    (名古屋言語研究会例会(第186回) 2021)
  • 近代関西語を中心としたサセテモラウの発達-サ入れ言葉の出現と意志用法の伸長-
    (日本語文法学会第21回大会 2020)
  • 近世期における受身文の東西差
    (名古屋言語研究会例会(第177回) 2019)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2018 名古屋大学大学院 文学研究科博士課程後期課程
  • 2013 - 2015 名古屋大学大学院 文学研究科博士課程前期課程
  • 2009 - 2013 愛知教育大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士 (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 愛知教育大学 教育学部 人文社会科学系 講師
  • 2020/04 - 2023/03 大阪大谷大学 教育学部 専任講師
  • 2018/04 - 2020/03 愛知淑徳大学 初年次教育部門 常勤講師
  • 2017/04 - 2018/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)
受賞 (1件):
  • 2019/10 - 新村出記念財団 研究奨励賞
所属学会 (3件):
名古屋大学国語国文学会 ,  日本語文法学会 ,  日本語学会
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