研究者
J-GLOBAL ID:201801008756162798   更新日: 2024年10月23日

石野 孔祐

イシノ コウスケ | Ishino Kousuke
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://www.nms.ac.jp/college/schoolroom/kisoigaku/tougyokikou/member.html
研究分野 (3件): 化学物質影響 ,  放射線影響 ,  実験病理学
研究キーワード (11件): プロテオミクス ,  がん代謝 ,  DNA付加体網羅解析(DNAアダクトーム解析) ,  抗酸化代謝物 ,  2-デオキシグルコース ,  酸化ストレス ,  DNA付加体 ,  DNA付加体データベース ,  LC-MS/MS ,  脂質アルデヒド ,  マウスモノクローナル抗体
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2017 - 2021 ホルマリン保存試料中の薬物分布-代謝物・分解物の予測・検索データベースの構築-
  • 2017 - 2020 がん代謝で制御される抗酸化代謝フラックスが抗がん剤耐性に及ぼす影響
  • 2011 - 2014 ナノ粒子により生成されるDNA損傷と変異誘発メカニズムの解析
論文 (40件):
  • Watanabe K, Komiya M, Obikane A, Miyazaki T, Ishino K, Ikegami K, Hashizume H, Ishitsuka Y, Fukui T, Gi M, et al. Development of a genotoxicity;carcinogenicity assessment method by DNA adductome analysis. Mutat Res Genet Toxicol Environ Mutagen. 2024. 899. 503821
  • Takahiro Haruna, Mitsuhiro Kudo, Kousuke Ishino, Junji Ueda, Yukako Shintani-Domoto, Daigo Yoshimori, Takenori Fuji, Yoko Kawamoto, Kiyoshi Teduka, Taeko Kitamura, et al. Molecular biological role of epithelial splicing regulatory protein 1 in intrahepatic cholangiocarcinoma. Hepatology research : the official journal of the Japan Society of Hepatology. 2024
  • Ai Yoshioka, Yukako Shintani-Domoto, Ishino Kousuke, Akiharu Kubo, Makoto Kunisada. A case of nodular cutaneous amyloidosis presenting as refractory leg skin ulcers. The Journal of dermatology. 2024. 51. 6. e211-e213
  • Yukako Shintani-Domoto, Kousuke Ishino, Takenori Fujii, Taeko Kitamura, Kiyoshi Teduka, Hironobu Naiki, Takashi Sakatani, Ryuji Ohashi. Immunohistochemical Diagnosis of Amyloid Typing: Utility and Limitations as Determined by Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry. Journal of Nippon Medical School = Nippon Ika Daigaku zasshi. 2024. 91. 3. 261-269
  • 石野孔祐, 大橋隆治. オミクス解析を用いたバイオマーカー開発から空間的分子解析による形態理解へ. 日本医科大学医学会雑誌. 2023. 19. 2. 78-83
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MISC (33件):
  • 中嶋亘, 石野孔祐, 宮崎海, 大橋隆治, 山本林. EGFR変異非小細胞肺がんにおける免疫チェックポイント阻害剤治療耐性因子の同定と解析. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 中嶋亘, 石野孔祐, 中道真仁, 松本優, 大橋隆治, 山本林. EGFR変異陽性肺がんにおける薬剤耐性獲得機構の解明と代謝制御を利用した治療法開発. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 湯川廉樹, 石野孔祐, 呉壮香, 北村妙子, 河本陽子, 手塚潔, 藤井雄文, 工藤光洋, 大橋隆治, 中嶋亘. 甲状腺未分化癌細胞におけるメトホルミンによる増殖抑制とオートファジーの関係性の解析. 日本医科大学医学会雑誌. 2023. 19. 4
  • 石野 孔祐, 工藤 光洋, 大橋 隆治. 膵癌細胞株において2-デオキシグルコースはヘキソサミン合成経路を介して小胞体ストレス関連細胞死を誘発する. 日本医科大学医学会雑誌. 2021. 17. 4. 265-266
  • 呉 壮香, 石野 孔祐, 工藤 光洋, 大橋 隆治. 甲状腺未分化癌細胞株におけるmTOR・PDIA3同時阻害の細胞増殖への影響の検討. 日本医科大学医学会雑誌. 2021. 17. 4. 268-268
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書籍 (1件):
  • 酸化ストレスの医学 第一版(吉川敏一監修)
    診断と治療社 2008 ISBN:9784787816566
講演・口頭発表等 (84件):
  • 肝内胆管癌における上皮間葉転換に影響を及ぼす相互作用システムの探索
    (第83回日本癌学会学術総会 ポスター発表@福岡 2024)
  • CAF 由来エクソソームが膵臓がん細胞の生物学的挙動とタンパク質発現に及ぼす影響
    (第83回日本癌学会学術総会 ポスター発表@福岡 2024)
  • 液状検体で利用可能な新規膵がん腫瘍マーカーのタンパク質網羅的探索
    (第83回日本癌学会学術総会 ポスター発表@福岡 2024)
  • EGFR 変異非小細胞肺がんにおける免疫チェックポイント阻害剤治療耐性因子の探索とその役割
    (第83回日本癌学会学術総会 ポスター発表@福岡 2024)
  • ヒト膵癌細胞株の培養上清のプロテオミクスを用いた膵癌バイオマーカー探索
    (第113回日本病理学会総会 ポスター発表@名古屋 2024)
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学歴 (1件):
  • 2006 - 2010 名古屋大学 大学院 生命農学研究科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (名古屋大学)
経歴 (9件):
  • 2018/10 - 現在 日本医科大学大学院 医学研究科 統御機構診断病理学 講師(兼担)
  • 2018/10 - 現在 日本医科大学 医学部 病理学(統御機構・腫瘍学)教室 講師
  • 2016/04 - 現在 博慈会高等看護学院 非常勤講師
  • 2015/04 - 2023/08 女子栄養大学短期大学部 非常勤講師
  • 2013/07 - 2018/09 日本医科大学 医学部 病理学(統御機構・腫瘍学)教室 助教
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受賞 (2件):
  • 2016/06 - 日本毒性学会 ファイザー賞(共同研究者)
  • 2007/12 - The 4th Joint Meeting of the Society for Free Radical Research Australasia and Japan Young Investigator Award(筆頭演者)
所属学会 (7件):
日本生化学会 ,  日本毒性学会 ,  日本プロテオーム学会 ,  日本病理学会 ,  日本環境変異原学会 ,  日本癌学会 ,  日本農芸化学会
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