研究者
J-GLOBAL ID:201801009323631374   更新日: 2024年10月08日

栗和田 隆

クリワダ タカシ | Kuriwada Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (3件): 生態学、環境学 ,  自然共生システム ,  昆虫科学
研究キーワード (7件): 家畜化 ,  外来種 ,  都市生態系 ,  生物間相互作用 ,  音響コミュニケーション ,  生活史戦略 ,  性選択
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2029 養殖コオロギは野外に定着するか?種間競争と適応進化に注目した実験的検討
  • 2020 - 2024 奄美群島の小学校校庭における動植物の多様性の解明と環境教育での活用
  • 2019 - 2024 都市化による騒音と人工光の増加がコオロギの音響コミュニケーションに与える影響
  • 2016 - 2019 同種内の音響コミュニケーションに対して他種の信号が与える影響
  • 2019 - 2019 水田の(復古化)のためのキョウチクトウを利用したジャンボタニシ駆除の有効性解明
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論文 (59件):
  • Takehisa Fujii, Gadi VP Reddy, Takashi Kuriwada. Interspecific competition leads to more long-winged morphs in two sympatric cricket species. Ecological Entomology. 2024
  • Takashi Kuriwada. Mating behavior and three types of mating songs of the sandy beach-dwelling ground cricket Dianemobius csikii. Journal of Orthoptera Research. 2024
  • Takashi Kuriwada. Differences in male calling song and female mate location behaviour between urban and rural crickets. BIOLOGICAL JOURNAL OF THE LINNEAN SOCIETY. 2023. 139. 3. 275-285
  • Izumi Ichikawa, Takashi Kuriwada. The combined effects of artificial light at night and anthropogenic noise on life history traits in ground crickets. Ecological Research. 2023. 38. 3. 446-454
  • Takashi Kuriwada, Seiya Shindome, Yuki Tomita, Motohiro Kawanishi. High incidence of leg autotomy in urban crickets. BEHAVIOUR. 2023. 160. 3-4. 337-355
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MISC (13件):
  • 栗和田隆. コオロギの交尾行動に対する他個体の影響. 昆虫と自然. 2023. 58. 1. 10-15
  • 栗和田隆. コオロギ 鳴き声使い分けメッセージ. 南日本新聞. 2022
  • 栗和田隆. 海浜性昆虫ハマスズの基礎生態-体色の適応的意義と交尾行動. 南太平洋海域調査研究報告. 2022. 63. 57-59
  • 栗和田隆. 同所的に生息するコオロギ達の他種の鳴き声に対する反応. 南太平洋海域調査研究報告. 2020. 61. 52-53
  • 栗和田隆. 奄美大島瀬戸内町清水公園内のコオロギ類の発生消長. Nature of Kagoshima. 2020. 46. 217-219
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書籍 (4件):
  • Acoustic Communication in Animals. From Insect Wingbeats to Human Music
    Springer 2023 ISBN:9789819908301
  • 奄美群島の外来生物 : 生態系・健康・農林水産業への脅威
    南方新社 2017 ISBN:9784861243615
  • 鹿児島大学島嶼研ブックレット4 生物多様性と保全ー奄美群島を例にー
    北斗書房 2016
  • Biological Shape Analysis
    World Scientific, Singapore 2013
学歴 (3件):
  • 2003 - 2007 九州大学 大学院理学府 生物科学専攻博士後期課程
  • 2001 - 2003 九州大学 大学院理学府 生物科学専攻修士課程
  • 1997 - 2001 東邦大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (8件):
  • 2015/04 - 現在 鹿児島医療技術専門学校 非常勤講師
  • 2014/04 - 現在 川内看護専門学校 非常勤講師
  • 2013/04 - 現在 鹿児島大学 教育学部 学校教育教員養成課程(理科教育) 准教授
  • 2011/04 - 2013/03 農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター 日本学術振興会特別研究員PD
  • 2009 - 2012 琉球大学農学部 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2024/01 - 現在 Journal of Ethology 副編集長
  • 2020/02 - 現在 鹿児島県松くい虫被害対策推進連絡協議会
  • 2014/04 - 2019/03 日本生態学会 大会企画委員会高校生ポスター部会
  • 2014/04 - 2017/03 日本生態学会 大会企画委員会ポスター部会
受賞 (3件):
  • 2024/03 - 日本生態学会 第24回Ecological Research論文賞
  • 2022/12 - 日本動物行動学会 Editor's Choice
  • 2015/01 - 公益財団法人沖縄協会 沖縄研究奨励賞 沖縄地方における難防除害虫ゾウムシ類の基礎生態解明と防除技術開発に関する総合的研究
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