研究者
J-GLOBAL ID:201801009385073840   更新日: 2024年08月11日

若林 雄一

Wakabayashi Yuichi
所属機関・部署:
職名: 部長
研究分野 (1件): 実験病理学
研究キーワード (3件): 扁平上皮がん ,  化学発がん ,  マウスモデル
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2023 - 2026 遺伝学的スクリーニングによるPAK1阻害の効果を増強する因子の探索
  • 2022 - 2025 神経幹細胞による大脳発生と脳腫瘍発症機構の解明
  • 2022 - 2025 表皮および樹状細胞間のがん微小環境におけるクロストーク解析
  • 2019 - 2023 微小環境変動に対する細胞応答に着目した治癒をめざした抗腫瘍療法
  • 2019 - 2023 発がん感受性に寄与する表皮細胞とランゲルハンス細胞間の相互作用解析
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論文 (45件):
  • Kazuhiro Okumura, Takao Morinaga, Megumi Saito, Yurika Tokunaga, Keisuke Otoyama, Sora Tanaka, Eriko Isogai, Masahito Kawazu, Yosuke Togashi, Yoshinori Hasegawa, et al. Targeting PAK1 is effective against cutaneous squamous cell carcinoma in a syngenic mouse model. Cancer science. 2024
  • Kazuhiro Okumura, Megumi Saito, Eriko Isogai, Yurika Tokunaga, Yoshinori Hasegawa, Kimi Araki, Yuichi Wakabayashi. Functional polymorphism in Pak1-3'UTR alters skin tumor susceptibility by alternative polyadenylation. The Journal of investigative dermatology. 2022. 142. 9. 2323-2333
  • Eriko Isogai, Kazuhiro Okumura, Megumi Saito, Yurika Tokunaga, Yuichi Wakabayashi. Meis1 plays roles in cortical development through regulation of cellular proliferative capacity in the embryonic cerebrum. Biomedical research (Tokyo, Japan). 2022. 43. 3. 91-97
  • Megumi Saito, Akane Sada, Masaki Fukuyo, Kiyono Aoki, Kazuhiro Okumura, Yuko Tabata, Yu Chen, Atsushi Kaneda, Yuichi Wakabayashi, Rieko Ohki. PHLDA3 is an important downstream mediator of p53 in squamous cell carcinogenesis. The Journal of investigative dermatology. 2021
  • Kazuhiro Okumura, Megumi Saito, Yuichi Wakabayashi. A wild-derived inbred mouse strain, MSM/Ms, provides insights into novel skin tumor susceptibility genes. Experimental animals. 2021. 70. 3. 272-283
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MISC (62件):
  • 奥村和弘, 盛永敬郎, 田中青空, 音山敬祐, 徳永夕莉香, 斎藤慈, 荒木喜美, 若林雄一. Pak1欠損は樹状細胞の活性化によって抗腫瘍免疫を増強する. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 若林雄一, 奥村和弘, 斎藤慈, 徳永夕莉香, 音山敬祐, 田中青空. DMBA/TPA誘導皮膚腫瘍を制御するSTMM遺伝子座の同定. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 奥村和弘, 齋藤慈, 徳永夕莉香, 磯貝恵理子, 荒木喜美, 若林雄一. Pak1-3’UTRの機能的多型は選択的ポリアデニル化を介して皮膚腫瘍感受性を制御する. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2022. 69th
  • 奥村和弘, 齋藤慈, 磯貝恵理子, 荒木喜美, 若林雄一. Pak1の3’UTR多型は代替ポリアデニル化を制御しマウス皮膚がん感受性に影響を与える. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2021. 80th
  • 奥村和弘, 斎藤慈, 吉澤康博, 磯貝恵理子, 若林雄一. ランゲルハンス細胞のPak1遺伝子は皮膚幹細胞の維持に関与し多段階皮膚発がんを制御する. 第79回日本癌学会学術総会プログラム集. 2020. 170-170
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学歴 (2件):
  • 1994 - 1998 新潟大学院医学研究科博士課程
  • 1988 - 1994 新潟大学医学部
経歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 千葉県がんセンター研究所 がんゲノムセンター実験動物研究部 部長
  • 2011/04 - 2019/03 千葉県がんセンター研究所 室長
  • 2009/10 - 2011/03 新潟大学若手研究者育成推進室 准教授
  • 2008/05 - 2009/09 (財)癌研究会癌研究所 研究員
  • 2002/09 - 2008/04 カリフォルニア大学サンフランシスコ校 アシスタントリサーチャー
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委員歴 (2件):
  • 2019/04 - 2025/03 日本癌学会 評議員
  • 2021/08 - 2023/07 日本生化学会 関東地区代議員
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