研究者
J-GLOBAL ID:201801009429653059
更新日: 2024年01月23日
原田 紀宏
ハラダ ノリヒロ | HARADA NORIHIRO
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (2件):
膠原病、アレルギー内科学
, 呼吸器内科学
研究キーワード (8件):
上皮間葉転換
, 免疫チェックポイント分子
, 補助シグナル
, 肺胞マクロファージ
, 自然リンパ球
, 免疫
, 呼吸器内科
, 気管支喘息
競争的資金等の研究課題 (11件):
- 2023 - 2026 ステロイド抵抗性喘息を克服する新規治療戦略の基盤構築
- 2021 - 2024 モバイルAIと多職種連携による未来型セルフケア支援システムの構築と有用性の検証
- 2020 - 2024 自己免疫疾患・アレルギー疾患の病態を制御するTIM分子の機能解明
- 2020 - 2023 気管支喘息に対する生物学的製剤がもたらす免疫調節作用の解明
- 2019 - 2021 表現型別の喘息増悪因子の同定と長期予後の解析 - 非2型炎症を有する喘息病態の検討を含めて-
- 2016 - 2019 スギ花粉症合併喘息患者における舌下免疫療法の新規バイオマーカー樹立
- 2016 - 2019 自己免疫・喘息疾患におけるヒト遊離型TIM-4の検出・機能解析と病態的意義
- 2016 - 2018 免疫チェックポイント蛋白PD-1ホモログを標的とした新規抗体治療開発
- 2014 - 2017 自己免疫疾患の病態を制御するTIM分子の機能解明
- 2013 - 2016 喘息における新規バイオマーカーとしてのCD27陰性CD4陽性T細胞の役割
- 2010 - 2011 喘息に特異的な肺胞マクロファージのポピュレーションにおける補助シグナル分子の役割
全件表示
論文 (79件):
-
Takahiro Fukushima, Tomoki Maetani, Shotaro Chubachi, Naoya Tanabe, Takanori Asakura, Ho Namkoong, Hiromu Tanaka, Takashi Shimada, Shuhei Azekawa, Shiro Otake, et al. Epicardial adipose tissue measured from analysis of adipose tissue area using chest CT imaging is the best potential predictor of COVID-19 severity. Metabolism: clinical and experimental. 2024. 150. 155715-155715
-
Tatsuya Kusumoto, Shotaro Chubachi, Ho Namkoong, Hiromu Tanaka, Ho Lee, Shiro Otake, Kensuke Nakagawara, Takahiro Fukushima, Atsuho Morita, Mayuko Watase, et al. Characteristics of patients with COVID-19 who have deteriorating chest X-ray findings within 48 h: a retrospective cohort study. Scientific reports. 2023. 13. 1. 22054-22054
-
Mariko Fukui, Norihiro Harada, Kazuya Takamochi, Takuo Hayashi, Takeshi Matsunaga, Aritoshi Hattori, Izumi Kawagoe, Kenji Suzuki. The balance between lung regulatory T cells and Th17 cells is a risk indicator for the acute exacerbation of interstitial lung disease after surgery: a case-control study. BMC Pulmonary Medicine. 2023. 23. 1. 70-70
-
Keeya Sunata, Jun Miyata, Hideki Terai, Emiko Matsuyama, Mayuko Watase, Ho Namkoong, Takanori Asakura, Katsunori Masaki, Shotaro Chubachi, Keiko Ohgino, et al. Asthma is a risk factor for general fatigue of long COVID in Japanese nation-wide cohort study. Allergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology. 2023
-
Yuuki Sandhu, Norihiro Harada, Sonoko Harada, Takayasu Nishimaki, Hitoshi Sasano, Yuki Tanabe, Tomohito Takeshige, Kei Matsuno, Ayako Ishimori, Yoko Katsura, et al. MAP3K19 Affects TWEAK-Induced Response in Cultured Bronchial Epithelial Cells and Regulates Allergic Airway Inflammation in an Asthma Murine Model. Current issues in molecular biology. 2023. 45. 11. 8907-8924
もっと見る
MISC (320件):
-
小林 このみ, 長瀬 洋之, 岩永 賢司, 田中 明彦, 原田 紀宏, 辻口 博聖, 増子 裕典, 斎藤 純平, 鈴川 真穂, 町田 健太朗, et al. 気管支喘息(成人):病態生理 喘息患者のFEV1経年低下予測因子としての血清Galectin-10値の有用性. アレルギー. 2023. 72. 6-7. 866-866
-
長瀬 洋之, 岩永 賢司, 田中 明彦, 斎藤 純平, 鈴川 真穂, 原田 紀宏, 小林 このみ, 増子 裕典, 町田 健太朗, 相良 博典, et al. 喘息の多様性と寛解 喘息の臨床的寛解達成はその後の1秒量経年低下抑制と関連しない. アレルギー. 2023. 72. 6-7. 885-885
-
長瀬 洋之, 田中 明彦, 原田 紀宏, 岩永 賢司, 斎藤 純平, 鈴川 真穂, 小林 このみ, 増子 裕典, 町田 健太朗, 植木 重治, et al. 喘息の多様性と寛解 Type 2 low喘息の多様性 クラスター解析による亜集団の同定. アレルギー. 2023. 72. 6-7. 885-885
-
小西 駿一郎, 正木 克宜, 上條 慎太郎, 安藤 崇之, 冨保 紗希, 小山 薫, 大津 陽, 林 玲奈, 松山 笑子, 栗原 桃子, et al. 食物アレルギー診断・検査2 思春期・成人食物アレルギー診療支援アプリの開発と有用性の検証. アレルギー. 2023. 72. 6-7. 895-895
-
冨保 紗希, 正木 克宜, 上條 慎太郎, 鈴木 慎太郎, 伊藤 潤, 安藤 崇之, 加畑 宏樹, 宮田 純, 森田 久美子, 明石 真幸, et al. 食物アレルギーの社会的対応 アレルギー専門医を対象とした思春期・成人食物アレルギーの診療内容の均質性に関する調査研究. アレルギー. 2023. 72. 6-7. 909-909
もっと見る
特許 (1件):
書籍 (13件):
-
今日の治療指針 2022年版-私はこう治療している
医学書院 2022
-
解いて学ぶ!「おとな」の食物アレルギー 思春期~成人の食物アレルギー43のCase Study
文光堂 2021
-
今日の治療指針 2019年版
医学書院 2019
-
新体系看護学全書 呼吸器
メヂカルフレンド社 2018
-
内科外来診断Navi
中外医学社 2017
もっと見る
講演・口頭発表等 (17件):
-
気道上皮間葉転換とステロイド抵抗性喘息の研究から見えてきた重症喘息診療のあたらしい治療目標
(第3回日本喘息学会総会学術大会 2022)
-
シンポジウム臨床データから読み解く喘息診療の未来「デジタルツールと喘息診療の未来」
(第62回日本呼吸器学会学術講演会 2022)
-
職業性喘息
(日本アレルギー学会第8回総合アレルギー講習会 2022)
-
喘息実態調査からみた喘息管理の現状とコントロール良好を目指す喘息診療における抗コリン薬(LAMA)の役割
(日本アレルギー学会第7回関東地方会 2022)
-
喘息診療における吸入長時間作用性抗コリン薬(LAMA)の意義
(日本アレルギー学会第6回関東地方会 2021)
もっと見る
学歴 (2件):
- 2000 - 2004 順天堂大学 医学部大学院 内科系呼吸器内科学講座
- 1989 - 1995 順天堂大学 医学部
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2015/06 - 現在 順天堂大学医学部 内科学教室呼吸器内科学講座 准教授
- 2007/06 - 2015/05 順天堂大学医学部 内科学教室呼吸器内科学講座 助教
委員歴 (13件):
- 2022/04 - 現在 日本呼吸器学会 学術講演会プログラム委員会 委員
- 2021/11 - 現在 the 25th Congress of the Asian Pacific Society of Respirology Clinical Allergy and Immunology Assembly Head-Elect
- 2021/04 - 現在 日本呼吸器学会 アレルギー・免疫・炎症学術部会委員
- 2020/04 - 現在 日本呼吸器学会 将来計画委員会 委員
- 2020/04 - 現在 日本呼吸器学会 教育委員会 委員
- 2019/06 - 現在 日本アレルギー協会 関東支部評議員
- 2019/06 - 現在 日本アレルギー学会 教育研修委員会委員
- 2017/06 - 現在 日本アレルギー学会 代議員
- 2016/02 - 現在 日本呼吸器学会 代議員
- 2020/04 - 2022/04 日本呼吸器学会 財務委員会委員
- 2017/08 - 2021/11 Asian Pacific Society of Respirology the 25th Congress of the Asian Pacific Society of Respirology, Local Congress Comittees, Executive Assistant
- 2018/04 - 2020/04 日本呼吸器学会 学術部会統合委員会委員
- 2018/06 - 2019/06 日本アレルギー学会 第68回日本アレルギー学会学術大会プログラム委員
全件表示
所属学会 (8件):
日本喘息学会
, 日本呼吸器学会
, 日本内科学会
, Asian Pacific Society of Respirology
, 日本免疫学会
, 日本肺癌学会
, 日本アレルギー学会
, 日本アレルギー協会
前のページに戻る