研究者
J-GLOBAL ID:201801009481024825   更新日: 2024年12月13日

森 雄太郎

モリ ユウタロウ | Mori Yutaro
所属機関・部署:
職名: テニュアトラック助教
研究分野 (6件): 生体医工学 ,  腎臓内科学 ,  内科学一般 ,  医療薬学 ,  生理学 ,  医化学
研究キーワード (7件): 生体模倣システム ,  三次元培養 ,  疾患モデル ,  新型コロナウイルス感染症 ,  糖尿病性腎臓病 ,  慢性腎臓病 ,  オートファジー
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2023 - 2028 尿細管上皮細胞をターゲットとした新規の糖尿病性腎臓病治療薬の開発
  • 2024 - 2027 炎症、線維化および老化に関する、細胞外小胞(EV)を用いた治療用製剤の開発
  • 2024 - 2027 患者由来kidney-on-a-chipを用いた慢性腎臓病の病態解明と創薬
  • 2023 - 2026 免疫チェックポイント分子の制御による慢性腎臓病の新規治療法開発
  • 2022 - 2026 細胞老化と免疫チェックポイント分子をターゲットとした慢性腎臓病の病態解明および新規創薬
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論文 (52件):
  • Yuta Nakano, Shintaro Mandai, Yutaro Mori, Fumiaki Ando, Koichiro Susa, Takayasu Mori, Soichiro Iimori, Shotaro Naito, Eisei Sohara, Kiyohide Fushimi, et al. Nationwide mortality following acute type B aortic dissection and the survival advantage of obesity among dialysis patients in Japan. Journal of Nephrology. 2024
  • Tomoki Yanagi, Hiroaki Kikuchi, Koh Takeuchi, Koichiro Susa, Takayasu Mori, Motoko Chiga, Kouhei Yamamoto, Asuka Furukawa, Takumi Kanazawa, Yuki Kato, et al. ULK1-regulated AMP sensing by AMPK and its application for the treatment of chronic kidney disease. Kidney International. 2024. 106. 5. 887-906
  • Takayasu Mori, Takuya Fujimaru, Chunyu Liu, Karynne Patterson, Kouhei Yamamoto, Takefumi Suzuki, Motoko Chiga, Akinari Sekine, Yoshifumi Ubara, Danny E Miller, et al. CFAP47 is a causative gene implicated in X-linked polycystic kidney disease. Kidney International Reports. 2024. In press
  • Makiko Mori, Yutaro Mori, Yuki Nakao, Shintaro Mandai, Tamami Fujiki, Hiroaki, Kikuchi, Fumiaki Ando, Koichiro Susa, Takayasu Mori, et al. Adult renal tubular organoids can be produced from different human individuals in a completely same protocol. medRxiv. 2024. 2024.08.11.24311846
  • Makiko Mori, Yutaro Mori, Yuki Nakao, Shintaro Mandai, Tamami Fujiki, Hiroaki Kikuchi, Fumiaki Ando, Koichiro Susa, Takayasu Mori, Yuma Waseda, et al. Development of adult renal tubular organoids from different human individuals in a single medium. JMA Journal. 2024. in press
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MISC (122件):
  • 仲尾 祐輝, 森 槙子, 森 雄太郎. 慢性腎臓病(CKD)創薬を加速させるヒト患者由来尿細管オルガノイド. BIO Clinica. 2025. 40. 1. 90-95
  • 鈴木 健文, 須佐 紘一郎, 柳 智貴, 中野 雄太, 原 悠, 藤木 珠美, 菊池 寛昭, 安藤 史顕, 萬代 新太郎, 森 雄太郎, et al. ヒトiPS細胞を用いたネフロン癆病態モデル腎オルガノイドの作製. 日本腎臓学会誌. 2024. 66. 4. 572-572
  • 中野 雄太, 萬代 新太郎, 森 雄太郎, 安藤 史顕, 森 崇寧, 須佐 紘一郎, 飯盛 聡一郎, 内藤 省太郎, 蘇原 映誠, 伏見 清秀, et al. 急性大動脈解離による国内11年間の緊急透析リスクと性差. 日本腎臓学会誌. 2024. 66. 4. 677-677
  • 鈴川 礼奈, 萬代 新太郎, 中野 雄太, 森 雄太郎, 安藤 史顕, 森 崇寧, 須佐 絋一郎, 飯盛 総一郎, 内藤 省太郎, 蘇原 映誠, et al. 降圧薬クラスの選択が外科手術後の生命予後・ADL転帰を変える. 日本腎臓学会誌. 2024. 66. 4. 628-628
  • 藤丸 拓也, 蘇原 映誠, 森 崇寧, 関根 章成, 千賀 宗子, 萬代 新太郎, 菊池 寛昭, 森 雄太郎, 原 悠, 藤木 珠美, et al. PKHD1のヘテロ接合性バリアントは常染色体顕性多発性囊胞腎の原因となり得る. 日本腎臓学会誌. 2024. 66. 4. 627-627
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書籍 (1件):
  • 浮腫 : 塩・水過剰、新たな展開とは?
    医薬ジャーナル社 2014 ISBN:9784753227037
講演・口頭発表等 (176件):
  • 透析患者の機能不全腎より得られた初代培養腎尿細管上皮細胞からのチュブロイド作製
    (第14回腎不全研究会 2024)
  • 老化細胞除去薬かつKIM-1によるエンドサイトーシスの阻害薬であるTW-37は、KIM-1の発現、NF-κB-IL-1β経路、PD-L1免疫チェックポイントリガンドの発現、および細胞老化を抑制する
    (第14回腎不全研究会 2024)
  • SGLT2阻害薬の尿細管上皮に対する腎保護作用の解明
    (第14回腎不全研究会 2024)
  • 腎癌・慢性腎臓病に共通したKIM-1による免疫寛容制御機構の解明
    (第14回腎不全研究会 2024)
  • Monoallelic PKHD1 Loss-of-Function Variants Could Be a Cause of Adult Polycystic Kidney Disease
    (Kidney Week 2024 2024)
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Works (2件):
  • 替えきかぬ 細胞だけに 菌生える
    森 雄太郎 2024 - 2024
  • 渾身の 高額実験 ネガデータ
    森 雄太郎 2024 - 2024
学歴 (4件):
  • 2012 - 2016 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 博士課程医歯学系(腎臓内科学)専攻
  • 2002 - 2008 東京医科歯科大学 医学部 医学科
  • 1999 - 2002 青雲高等学校 普通科
  • 1996 - 1999 長崎大学教育学部附属中学校
学位 (2件):
  • 博士(医学) (東京医科歯科大学)
  • 学士(医学) (東京医科歯科大学)
経歴 (14件):
  • 2024/10 - 現在 東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学専攻 器官システム制御学講座 腎臓内科学分野 テニュアトラック助教
  • 2022/02 - 2024/09 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学専攻 器官システム制御学講座 腎臓内科学分野 テニュアトラック助教
  • 2020/04 - 2022/01 独立行政法人日本学術振興会 海外特別研究員
  • 2018/04 - 2022/01 ハーバード大学医学大学院 ブリガムアンドウィメンズ病院 内科 腎臓部門 博士研究員
  • 2016/04 - 2019/03 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 器官システム制御学講座 腎臓内科学分野 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 一般社団法人 日本内科学会 内科専門研修病歴要約査読委員
  • 2017/04 - 現在 一般社団法人 日本腎臓学会 評議員
  • 2022/04 - 2024/03 国立大学法人 東京医科歯科大学 オープンイノベーション・プロモーター
  • 2022/09 - 2022/09 国立大学法人 東京医科歯科大学 仕様策定委員
  • 2015/04 - 2017/03 一般社団法人 日本内科学会 病歴要約1次評価委員
受賞 (15件):
  • 2024/05 - 株式会社EXORPHIA バイオベンチャーあるある川柳大賞 オーディエンス賞 渾身の 高額実験 ネガデータ
  • 2024/04 - 一般社団法人 日本内科学会 優秀指導者賞 寛解後IgA腎症に膜性増殖性糸球体腎炎に伴うネフローゼ症候群を発症し、免疫抑制剤で寛解に至った一例
  • 2024/01 - バソプレシン・オキシトシン研究会 第33回バゾプレシン・オキシトシン研究会 研究奨励賞 LRBA 複合体はリサイクリングエンドソームにおいてAQP2を効率的に活性化し尿量を調節する
  • 2023/11 - 公益社団法人 日本医師会 日本医師会医学研究奨励賞 患者由来オルガノイドを用いた慢性腎臓病の病態解明
  • 2023/03 - 公益社団法人 東京都医師会 令和4年度東京都医師会医学研究賞奨励賞 尿細管に着目した糖尿病性腎臓病の病態解明と新規創薬
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所属学会 (6件):
日本分子生物学会 ,  アメリカ腎臓学会 ,  日本腎臓学会 ,  日本透析医学会 ,  日本内科学会 ,  アメリカ心臓協会
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