研究者
J-GLOBAL ID:201801009513479684   更新日: 2024年04月10日

埜嵜 志保

ノザキ シホ | Nozaki Shiho
所属機関・部署:
職名: 専任講師
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (4件): 問題解決学習 ,  授業分析 ,  授業研究 ,  教育方法学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2026 授業での話し合い活動において生成される公共性の解明
  • 2022 - 2025 セキュア環境における共創型授業分析の教育方法学的・教育工学的意義の解明
  • 2019 - 2024 授業分析の学術的高度化と国際化による授業理論の再構築
  • 2016 - 2019 板書の構成の解明と保存・再現のための記述言語の開発
論文 (7件):
  • Shiho Nozaki. The study of students' discussion process in a teacher-developed problem-solving learning design: Transcript-based lesson analysis of a social studies lesson. International Journal for Lesson and Learning Studies. 2022. 11. 4. 305-317
  • 問題解決学習における主体的な価値調整の過程と成立要因の解明ー「効率と公正」に着目した中学校3年社会科の授業分析ー. 教育方法学研究. 2022. 47. 1-11
  • 埜嵜志保. 主体形成としての対話に関する考察( 1 )ー「主体的・対話的で深い学び」の批判的検討ー. 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(教育科学). 2021. 68. 1. 25-37
  • Tan Shirley, Nozaki Shiho, Fu Hongxue, Shibata Yoshiaki. The principles of teacher's decision-making in Japanese board writing (bansho) process. ASIA PACIFIC JOURNAL OF EDUCATION. 2021
  • 「社会科の初志をつらぬく会」における問題解決学習の今日的意義ー「切実性論争」の再検討を手がかりにー. 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(教育科学). 2020. 66. 2
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MISC (3件):
  • 埜嵜志保. 第65回全国研究集会報告 学年別分科会B・小3社会「ナナーズを伝説のお店に!」分科会を終えて授業記録を再分析する. 考える子どもNo.416. 2022. 36-42
  • Tan Shirley, Fukaya Kumi, Nozaki Shiho. Development of bansho (board writing) analysis as a research method to improve observation and analysis of instruction in lesson study. INTERNATIONAL JOURNAL FOR LESSON AND LEARNING STUDIES. 2018. 7. 3. 230-247
  • 埜嵜志保. 公共的コミュニケーションとしての話し合い活動の可能性 -小学6年生国語「海の命」の解釈過程の分析-. 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(教育科学). 2017. 63. 2. 85-97
講演・口頭発表等 (13件):
  • ラウンドテーブル3:「研究方法論」の視角から教育方法学のディシプリンを問うー学問的自律と孤立の<あいだ>ー
    (日本教育方法学会第58回大会 2022)
  • 問題解決学習における解決の見通しの構成に関わる諸要因の関連構造ー中間項を用いた子どもの思考過程の再構成を通してー
    (日本教育方法学会第58回大会 2022)
  • 協同的な探究における子どもの多面的・多角的な思考様式の解明ー中間項を用いた潜在的諸要因の関連構造の明示化を通してー
    (日本教育方法学会第57回大会 2021)
  • Reorienting Equity of Education through Transcript-Based Lesson Analysis
    (The World Association of Lesson Studies International Conference 2020 2020)
  • 問題解決学習における話し合いの進展過程の分析 -発言の相互関連の可視化-
    (日本教育方法学会第56回大会 2020)
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学歴 (5件):
  • - 2017 名古屋大学 大学院教育発達科学研究科
  • - 2017 名古屋大学 教育発達科学研究科
  • - 2013 名古屋大学 大学院教育発達科学研究科
  • - 2013 名古屋大学 教育発達科学研究科
  • - 2011 名古屋大学 教育学部
学位 (1件):
  • 修士(教育学) (名古屋大学)
経歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 東海学園大学 教育学部 専任講師
  • 2017/04 - 2023/03 名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 教育科学専攻 学校情報環境学 助教
所属学会 (3件):
中部教育学会 ,  日本教育学会 ,  日本教育方法学会
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