研究者
J-GLOBAL ID:201801009642840539   更新日: 2024年09月19日

松本 孔貴

マツモト ヨシタカ | Matsumoto Yoshitaka
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 放射線科学
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2022 - 2027 国際標準計測機器による各国のBNCT装置の中性子ビームの測定と国際比較評価
  • 2022 - 2027 DNA損傷バイオマーカーを利用した放射線治療の効果・有害事象予測に関する基盤研究
  • 2023 - 2026 多面的癌制御でBNCTのさらなる治療効果向上を目指すホウ素ナノ粒子の研究
  • 2022 - 2025 がんを認知して変形し自律的にがんに集積するホウ素薬剤および薬物担体の開発
  • 2022 - 2025 未来型BNCTの普及・適応拡大に適した高効率・安全性を有する超分子製剤の検証
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論文 (82件):
  • Yinuo Li, Yoshitaka Matsumoto, Lili Chen, Yu Sugawara, Emiho Oe, Nanami Fujisawa, Mitsuhiro Ebara, Hideyuki Sakurai. Smart Nanofiber Mesh with Locally Sustained Drug Release Enabled Synergistic Combination Therapy for Glioblastoma. Nanomaterials (Basel, Switzerland). 2023. 13. 3
  • Natsuko Kondo, Mitsuko Masutani, Shoji Imamichi, Yoshitaka Matsumoto, Kei Nakai. Strategies for Preclinical Studies Evaluating the Biological Effects of an Accelerator-Based Boron Neutron Capture Therapy System. Cancer biotherapy & radiopharmaceuticals. 2022
  • 西村 開, 盛田 大輝, 岡田 智, 三浦 一輝, 柏木 秀基, 福尾 祐介, 松本 孔貴, 高田 卓志, 鈴木 実, 中井 啓, et al. 中性子捕捉療法のための、アルブミンリガンドを基軸としたホウ素キャリアの開発. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27T-pm17S
  • 平山 亮一, 高野 勇貴, 前田 宗利, 岩田 宏満, 永根 大幹, 松本 孔貴, 冨田 雅典, 小西 輝昭. FLASH放射線治療の歴史と今後の展望. 放射線生物研究. 2022. 57. 1. 31-49
  • Yoshitaka Matsumoto, Nobuyoshi Fukumitsu, Hitoshi Ishikawa, Kei Nakai, Hideyuki Sakurai. A Critical Review of Radiation Therapy: From Particle Beam Therapy (Proton, Carbon, and BNCT) to Beyond. Journal of personalized medicine. 2021. 11. 8
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MISC (101件):
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書籍 (4件):
  • 人体のメカニズムから学ぶ放射線生物学
    株式会社メジカルビュー社 2017 ISBN:9784758317252
  • 新版 放射線医科学ー生体と放射線・電磁波・超音波ー
    医療科学社 2016 ISBN:9784860034818
  • 新版 放射線生物学
    株式会社 医療科学社 2015 ISBN:9784860034658
  • 新版 放射線生物学
    株式会社 医療科学社 2015 ISBN:9784860034658
講演・口頭発表等 (33件):
  • Local drug delivery strategy empowers the reduced doses of both carboplatin and radiation to eradicate mouse subcutaneous melanoma.
    (2019 ASCO Annual Meeting 2019)
  • 新規がん治療オンコサーミアによる放射線増感効果~治療抵抗性の克服に向けて~
    (日本ハイパーサーミア学会第35回大会 2018)
  • 新規温熱治療オンコサーミアと放射線の併用による抗腫瘍効果
    (第56回生物部会学術大会、第47回放射線による制癌シンポジウム 2018)
  • 新規温熱治療オンコサーミアと放射線の併用による抗腫瘍効果
    (第56回生物部会学術大会、第47回放射線による制癌シンポジウム 2018)
  • 新規温熱治療オンコサーミアと放射線の併用による抗腫瘍効果
    (第56回生物部会学術大会&第47回放射線による制癌シンポジウム 2018)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2008 千葉大学大学院 医学薬学府 先進医療科学専攻
  • 2002 - 2004 茨城県立医療大学大学院 保健医療科学研究科 放射線技術科学専攻
  • 1998 - 2002 茨城県立医療大学 保健医療学部 放射線技術科学科
学位 (2件):
  • 博士(医学) (千葉大学)
  • 修士(保健医療学) (茨城県立医療大学)
経歴 (8件):
  • 2014/05 - 筑波大学 医学医療系 臨床医学域 放射線腫瘍学 助教
  • 2011/04 - 2014/04 放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター 研究員
  • 2008/04 - 2011/03 放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター 博士研究員
  • 2010/04 - 中央医療技術専門学校 非常勤講師(放射線生物学)
  • 2007/04 - 2008/03 放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター 大学院課程研究員
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委員歴 (30件):
  • 2018/07 - 京都大学複合原子力科学研究所 共同利用研究委員会/委員
  • 2017/02 - 2018/03 国際放射線神経生物学会 第8回国際放射線神経生物学会大会 事務局長
  • 2017/01 - 2017/12 Young Radiation Biologists' Association of Japan Sub-steering committee
  • 2017/01 - 2017/12 若手放射線生物学研究会 副運営委員
  • 2017/10 - 一般社団法人日本ハイパーサーミア学会 ホームページ担当/副担当
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受賞 (10件):
  • 2017/11 - 筑波大学医学医療系 平成29年度筑波大学医学医療系若手優秀教員 平成29年度医学医療系における大学教員業績評価の結果「センター」の領域において極めて優れた評価を得ました
  • 2017/11 - 9th Young Researches’ BNCT Meeting The Best Poster Presentation AWARD Outstanding contributions to the development and advanced for Boron Neutron Capture Therapy.
  • 2016/10 - Journal of Radiation Research 日本放射線影響学会寺島論文賞
  • 2015/11 - 公益財団法人 武田科学振興財団 2015年度医学系研究奨励
  • 2015/10 - 一般社団法人日本放射線影響学会 第一回放射線ワークショップ優秀発表賞
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所属学会 (8件):
国際放射線神経生物学会 ,  日本放射線腫瘍学会 ,  日本中性子捕捉療法学会 ,  日本がん転移学会 ,  国際癌治療増感研究会 ,  若手放射線生物学研究会 ,  日本放射線影響学会 ,  臨床医学物理研究会
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