研究者
J-GLOBAL ID:201801009666581313
更新日: 2024年08月02日
松本 和洋
マツモト カズヒロ | KAZUHIRO MATSUMOTO
所属機関・部署:
研究キーワード (2件):
イングランド法学
, 西洋法史
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2024 - 2029 債権に基づく妨害排除請求権の意義と範囲に関する比較法学的研究
- 2019 - 2022 近代コモン・ロー法学における中世法文献の影響:『ブラクトン』を対象として
- 2017 - 2020 コモン・ロー法格言集におけるローマ法格言の利用と影響について
- 2014 - 2016 法格言「知りそして望む者に不法は生じない」の成立と影響について
論文 (7件):
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松本和洋. 日本における法格言継受への一考察:明治期日本語法格言集の展開とイングランド法学史との比較. 修道法学. 2022
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松本和洋. イングランド初期印刷史における法文献印刷:『ブラクトン』印刷本出版とその影響の検討の前提として. 阪大法学. 2017
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松本和洋. ウィリアム・オブ・ドロエダと『黄金汎論』:法格言scienti et volenti non fit iniuriaの原点を訊ねて(2・完). 阪大法学. 2015. 64. 6
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松本和洋. ウィリアム・オブ・ドロエダと『黄金汎論』:法格言scienti et volenti non fit iniuriaの原点を訊ねて(1). 阪大法学. 2015. 64. 5
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松本和洋. 『ブラクトン』の学識法利用に関する検討:タンクレードおよびドロゲーダとの比較検討を通じて(3・完). 阪大法学. 2014. 64. 1
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講演・口頭発表等 (8件):
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非婚姻関係の権利救済:『ブラクトン』におけるローマ法とイングランド法の交錯をめぐって
(日本ローマ法研究会第5回大会 2022)
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『ブラクトン』における”donatio”研究序説:ローマ法とイングランド法の交錯
(日本ローマ法研究会第4回大会 2021)
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『ブラクトン』研究の再検討:メイトランドBracton and Azo前史
(日本ローマ法研究会第2回大会 2019)
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中世イングランドにおける法格言利用の検討
(日本ローマ法研究会第1回大会 2018)
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ジョン・セルデンと『フリータ』:イングランドへのローマ法伝来研究の先駆け
(法制史学会近畿部会 2017)
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学歴 (3件):
- 2012 - 2015 大阪大学 法学研究科
- 2010 - 2012 関西学院大学 法学研究科
- 2006 - 2010 関西学院大学 法学部
経歴 (4件):
- 2022/04/01 - 現在 関西学院大学 法学部 助教
- 2020/04/01 - 2022/03/31 広島修道大学 助教
- 2017/04/01 - 2020/03/31 京都大学 日本学術振興会特別研究員
- 2014/04/01 - 2016/03/31 大阪大学 日本学術振興会特別研究員
所属学会 (4件):
アメリカ法制史協会(American Society of Legal History)
, セルデン協会(Selden Society)
, 日本法哲学会
, 法制史学会
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