研究者
J-GLOBAL ID:201801009732195144   更新日: 2024年11月15日

木村 栄輝

キムラ エイキ | Kimura Eiki
研究分野 (3件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  分子生物学 ,  化学物質影響
研究キーワード (10件): 衛生学 ,  環境保健 ,  産業保健 ,  毒性学 ,  発達神経毒性 ,  金属毒性 ,  顕微鏡イメージング ,  組織学 ,  アリール炭化水素受容体 ,  ダイオキシン
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 イメージングとシングルセル解析によるアリール炭化水素受容体アゴニストの影響解明
  • 2024 - 2025 先端的バイオリソースを活用した産業化学物質の発がん性評価
  • 2023 - 2024 肺がん・呼吸器疾患の原因となる化学物質群の複合曝露影響解析
  • 2017 - 2020 幼若期の超音波発声を指標とした新規行動試験法の開発と発達神経毒性機序の解明
  • 2017 - 2019 アリール炭化水素受容体の動態を指標とした毒性メカニズムのイメージング解析
論文 (21件):
  • Nguyen Minh Tue, Eiki Kimura, Fumihiko Maekawa, Akitoshi Goto, Naoto Uramaru, Tatsuya Kunisue, Go Suzuki. Uptake, elimination and metabolism of brominated dibenzofurans in mice. Toxics. 2024. 12. 9. 656
  • Jingjing Wang, Bo Xiao, Eiki Kimura, Maurenn Mongan, Wei-Wen Hsu, Mario Medvedovic, Alvaro Puga, Ying Xia. Crosstalk of MAP3K1 and EGFR signaling mediates gene-environment interactions that block developmental tissue closure. Journal of Biological Chemistry. 2024. 300. 7. 107486
  • Eiki Kimura, Maureen Mongan, Bo Xiao, Antonius Christianto, Jingjing Wang, Vinicius S. Carreira, Brad Bolon, Xiang Zhang, Katherine A. Burns, Jacek Biesiada, et al. MAP3K1 regulates female reproductive tract development. Disease Models & Mechanisms. 2024. 17. 3. dmm050669
  • Eiki Kimura, Go Suzuki, Naoto Uramaru, Masaki Kakeyama, Fumihiko Maekawa. 2-Chloro-3,7,8-tribromodibenzofuran as a new environmental pollutant inducing atypical ultrasonic vocalization in infant mice. Toxicology Research. 2023. 12. 5. 999-1004
  • 遠山千春, 木村栄輝. ダイオキシンによる健康影響と日本の規制の現状. 医学のあゆみ. 2023. 285. 2. 138-143
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MISC (4件):
  • 木村栄輝, 宗像祥久. 米国の研究環境を脅かす新型コロナウイルス-在米若手研究者からの現地レポート. 実験医学. 2020. 38. 8. 1330-1332
  • 木村栄輝, 内藤悠輔. ノーベル賞受賞者たちの英知に包まれて過ごすドイツでのひととき~第68回リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とポストイベント. 実験医学. 2019. 37. 4. 602-606
  • 木村栄輝, ベナー聖子. 研究者だからできる!高校生への科学教育実践例. 実験医学. 2012. 30. 12. 1970
  • 木村栄輝. ポスドクから民間企業への転職の例. 蛋白質核酸酵素. 2008. 53. 9. 1213
講演・口頭発表等 (40件):
  • Dioxin target neurons in the mammalian brain
    (The International Symposium on Toxicity Assessment (ISTA21) 2024)
  • 衛生学の歴史から辿る子どもの神経発達を阻む環境因子-化学物質曝露による発達神経毒性-
    (福井大学医学部若手の会セミナー 2024)
  • マウス脳の大カレハ島ニューロンは新規のダイオキシン標的細胞である
    (第51回日本毒性学会学術年会 2024)
  • 細胞内分子動態のイメージング解析に基づくダイオキシン標的ニューロンの同定
    (第94回日本衛生学会学術総会 2024)
  • 動きとかたちの研究から探る化学物質による子どもの中枢神経障害
    (第23回分子予防環境医学研究会大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2013 東京大学大学院 医学系研究科 医学博士課程
  • 2007 - 2009 東京大学大学院 医学系研究科 医科学修士課程
  • 2003 - 2007 北里大学 理学部 生物科学科
経歴 (6件):
  • 2023/07 - 現在 福井大学 学術研究院医学系部門 助教
  • 2020/04 - 2023/05 University of Cincinnati College of Medicine Department of Environmental and Public Health Sciences Post Doc Fellow
  • 2017/04 - 2020/03 国立研究開発法人 国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2016/04 - 2017/03 筑波大学 医学医療系 研究員
  • 2015/04 - 2016/03 東京大学大学院 医学系研究科 特任助教
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委員歴 (1件):
  • 2021/07 - 現在 日本毒性学会 評議員
受賞 (7件):
  • 2024/03 - 日本衛生学会 若手優秀発表賞口演賞
  • 2022/03 - Society of Toxicology Best Postdoctoral Publication Award
  • 2021/03 - Society of Toxicology Neurotoxicology Specialty Section Outstanding Virtual Presentation Award
  • 2019/06 - 日本毒性学会 奨励賞
  • 2017/12 - 日仏生物学会 ベストプレゼンテーション賞
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所属学会 (6件):
日本技術士会 ,  日本毒性学会 ,  Society of Toxicology ,  日本産業衛生学会 ,  Lindau Nobel Laureate Meeting Alumni Network ,  日本衛生学会
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