研究者
J-GLOBAL ID:201801009771480298   更新日: 2024年10月15日

福井 敬祐

フクイ ケイスケ | Keisuke Fukui
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 統計科学
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2024 - 2028 空間疫学モデルを利用した多様な出生コホート効果の検出法の開発
  • 2023 - 2028 社会経済格差をふまえた保険者別向老期における孤立予防の地域デビュー促進の実装研究
  • 2024 - 2027 子宮体がんの各種登録データベースの評価とそれを活用した臨床・疫学的分析
  • 2022 - 2026 大腸がんリスク評価のためのマイクロシミュレーションの精緻化と改良
  • 2023 - 2026 誰一人取り残さないがん対策における格差のモニタリングと要因解明に資する研究
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論文 (56件):
  • Katsunori Matsueda, Seiji Kawano, Keisuke Fukui, Shoichiro Hirata, Takuya Satomi, Shoko Inoo, Kenta Hamada, Yoshiyasu Kono, Masaya Iwamuro, Yoshiro Kawahara, et al. Long-term outcomes of endoscopic resection of superficial esophageal squamous cell carcinoma in late-elderly patients. Journal of gastroenterology and hepatology. 2024
  • Masayoshi Ishihara, Keisuke Fukui, Tetsuji Tonda. Flexible detection of birth cohort effects on cancer mortality. Intelligent Decision Technologies. 2024
  • Hirokazu Yanagihara, Isamu Nagai, Keisuke Fukui, Yuta Hijikawa. Ridge parameter optimization using a modified Cp statistic in multivariate generalized ridge regression for the GMANOVA model. Procedia Computer Science. 2023. 225. 1651-1660
  • Hadrien Charvat, Keisuke Fukui, Tomohiro Matsuda, Kota Katanoda, Yuri Ito. Impact of cancer and other causes of death on mortality of cancer patients: A study based on Japanese population-based registry data. International journal of cancer. 2023. 153. 6. 1162-1171
  • Eiko Saito, Michihiro Mutoh, Hideki Ishikawa, Kenichi Kamo, Keisuke Fukui, Megumi Hori, Yuri Ito, Yichi Chen, Byron Sigel, Masau Sekiguchi, et al. Cost-effectiveness of preventive aspirin use and intensive downstaging polypectomy in patients with familial adenomatous polyposis: A microsimulation modeling study. Cancer medicine. 2023. 12. 18. 19137-19148
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MISC (97件):
  • 石原 政佳, 田中 詩織, 伊藤 ゆり, 片野田 耕太, 祖父江 友孝, 福井 敬祐. 肺がん死亡の格差を定量化するマイクロシミュレーションの開発 : 自然史モデル. 日本計算機統計学会シンポジウム論文集. 2022. 36. 22-25
  • 伊藤 ゆり, 堀 芽久美, 福井 敬祐, 太田 将仁, 中田 佳世, 杉山 裕美, 伊藤 秀美, 大木 いずみ, 西野 善一, 宮代 勲, et al. がんサバイバーの死亡リスクはいつ一般集団と同等になるのか?条件付き5年生存率が100%以上となるタイミング(When is cancer survivors' risk of death the same as the general population? timing of 100%+conditional 5-year survival). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. E-3035
  • 福井敬祐, 伊藤ゆり, 片野田耕太. 都道県別にみるがん年齢調整死亡率の推移予測ツールの開発. がん予防学術大会プログラム・抄録集. 2022. 2022
  • Yuri Ito, Keisuke Fukui, Naoki Kondo, Kota Katanoda, Tomoki Nakaya, Tomotaka Sobue. Trends in area-level socioeconomic inequalities of lung cancer mortality by age group in Japan: 1995-2014. INTERNATIONAL JOURNAL OF EPIDEMIOLOGY. 2021. 50. 112-112
  • 福井敬祐. 肺がんにおける健康格差の縮小をターゲットとしたマイクロシミュレーションモデルの開発. 日本計算機統計学会第35回大会. 2021. 35th
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書籍 (2件):
  • 疫学/保健統計
    メヂカルフレンド社 2022 ISBN:9784839221911
  • 統計科学百科事典 : [セット]
    丸善出版 2018 ISBN:9784621303108
講演・口頭発表等 (12件):
  • 生存率の種類と算出方法
    (日本がん登録協議会第33回学術集会 2024)
  • がん対策へのマイクロシミュレーションの活用
    (ヘルスケアデータサイエンス学会 2023)
  • がん死亡に対する出生コホート効果の柔軟な検出
    (日本計算機統計学会 第37回シンポジウム 2023)
  • 東広島市行政課題に対するデータサイエンスからの取り組み
    (日本計算機統計学会第37回シンポジウム 2023)
  • 喫煙率に対する変化係数モデルを用いた出生コホート効果の推定
    (第64回日本社会医学会総会 2023)
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Works (11件):
  • 第33回がん登録協議会用ツール
    福井敬祐 2024 -
  • 日本のがん死亡経年予測ツール (JCanMorTrend)
    福井敬祐 2022 -
  • JCanReg (R package for Mac os)
    福井敬祐 2021 -
  • JcanReg (R package for windows os)
    福井敬祐 2021 -
  • がん登録のための生存率算出ツール
    福井敬祐 2021 -
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経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 関西大学 社会安全学部 安全マネジメント学科
  • 2020/08 - 2023/03 広島大学 先進理工系科学研究科 准教授
  • 2018/04 - 2020/07 大阪医科大学 研究支援センター 助教
  • 2017/04 - 2018/03 大阪国際がんセンター がん対策センター 研究員
  • 2015/04 - 2017/03 大阪府立成人病センター がん予防情報センター 研究員
委員歴 (8件):
  • 2022/06 - 現在 広島県国民健康保険団体連合会 保健事業支援・評価委員会 委員
  • 2022/01 - 現在 一般社団法人日本疫学会 広報委員会 メディア連携ワーキンググループ委員
  • 2021/08 - 現在 東広島市 東広島市データ分析アドバイザー
  • 2019/04 - 現在 タキイ種苗株式会社 統計解析非常勤講師
  • 2018/11 - 現在 大阪府 大阪府ヘルスアップ支援推進会議 委員
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受賞 (4件):
  • 2022/07 - がん予防学術大会2022京都 若手研究者(疫学部門)優秀演題賞 都道府県別にみるがん年齢調整死亡率の推移予測ツールの開発
  • 2017/10 - 日本公衆衛生学会 口演賞
  • 2017/06 - 日本がん登録協議会 藤本伊三郎賞
  • 2016 - 大阪対がん協会 がん研究奨励助成金
所属学会 (4件):
日本癌学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  日本疫学会 ,  日本統計学会
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