研究者
J-GLOBAL ID:201801009832266391   更新日: 2024年11月15日

若森 晋之介

Wakamori Shinnosuke
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 有機合成化学 ,  生物有機化学
研究キーワード (3件): 糖化学 ,  天然物化学 ,  有機合成化学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2026 電気化学反応の高次制御に基づく環状・鎖状オリゴ糖のフラッシュ合成法の開拓
  • 2024 - 2025 構造的多様性の解明に向けたポリフェノールの化学研究
  • 2023 - 2025 電気化学的手法に基づく環状オリゴ糖のフラッシュ合成
  • 2023 - 2025 骨格筋衛星細胞を活性化するC-グリコシドエラジタンニンの生物有機化学研究
  • 2022 - 2024 グルコースの立体配座に着目したエラジタンニンの有機化学的研究
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論文 (23件):
  • Yuta Inagaki, Kohki Hashimoto, Shinnosuke Wakamori, Ryo Katsuta, Arata Yajima, Daisuke Kaida, Ken Ishigami. Synthesis, growth inhibitory activity against tumor cells, and structure-activity relationship of CGK733 and its analogs. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2024
  • Naoki Kaname, Takahiro Fujimaki, Shotaro Horikoshi, Kaito Fujimura, Manami Kodaka, Shinnosuke Wakamori, Ryo Katsuta, Ken Ishigami, Tsukasa Suzuki, Yuji Yamamoto, et al. Chrysin 7-O-β-D-glucopyranoside increases hepatic low-density lipoprotein receptor expression through AMP-activated protein kinase activation. FEBS Open Bio. 2023. 13. 8. 1447-1458
  • Reina Kusuki, Kei Murakami, Ryo Katsuta, Ken Ishigami, Shinnosuke Wakamori. Divergent Synthesis of Stachyurin and Casuarinin Focusing on C-Glycosidic Bond Reactivity. Chemistry - A European Journal. 2023. 29. 41. e202301096
  • Ryo Shimizu, Ryo Katsuta, Keita Takeda, Shinnosuke Wakamori, Shigefumi Kuwahara, Tomoo Nukada, Ken Ishigami. Divergent synthesis of ten-membered lactones: Aspinolides C, F, G, H, and I. Tetrahedron. 2023. 139. 133449-133449
  • Shinnosuke Wakamori, Rumi Osada, Shintaro Matsumoto, Reina Kusuki, Kei Murakami. Verification of Biaryl-Structure Axial Chirality Produced in Ellagitannins by Chemical Oxidation. Organic Letters. 2022. 24. 44. 8130-8135
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MISC (16件):
  • 若森 晋之介. 酸化的カップリングによる天然ビアリール構造の構築. 化学と工業. 2024. 77. 11. 820-820
  • 若森 晋之介. 交換NMRによるグリコシル化反応中間体の同定. 2024. 36. 211. J59-J59
  • Wakamori Shinnosuke. Characterization of Glycosylation Intermediates by Exchange NMR. Trends in Glycoscience and Glycotechnology. 2024. 36. 211. E58-E58
  • 楠木 怜奈, 村上 慧, 勝田 亮, 石神 健, 若森 晋之介. 植物防御物質であるC-グリコシドエラジタンニンの化学的アプローチによる研究. 日本農薬学会誌. 2023. 48. 2. 180-188
  • 若森 晋之介. 抗生物質アリロマイシン類を合成可能なシトクロムP450改変体の開発. ファルマシア. 2023. 59. 6. 558-558
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特許 (3件):
  • α-ハロテトラメチルシクロヘキサノン及びその製造方法並びに(2,3,4,4-テトラメチルシクロペンチル)メチル=カルボキシレート化合物の製造方法
  • (E)-2-イソプロピル-5-メチル-3,5-ヘキサジエノエート化合物及びその製造方法並びにこれを用いた(E)-2-イソプロピル-5-メチル-3,5-ヘキサジエノール及び(E)-2-イソプロピル-5-メチル-3,5-ヘキサジエニル=カルボキシレートの製造方法
  • 末端共役トリエナール=アセタール化合物及びこれを用いた末端共役トリエナール化合物の製造方法
書籍 (1件):
  • Advances in Carbohydrate Chemistry and Biochemistry, Vol. 81
    Elsevier 2022 ISBN:9780323985888
講演・口頭発表等 (111件):
  • 立体配座の動的制御による糖質化合物の合成
    (有機合成化学協会関東支部2024年度学生シンポジウム 2024)
  • 1,4-無水グルコースおよび1,4-無水マンノースの合成
    (第43回日本糖質学会年会 2024)
  • C-グリコシドエラジタンニン類縁体とアミロイドβ凝集阻害の構造活性相関
    (日本農芸化学会関東支部2024年度大会 2024)
  • オキシムを利用したC-グリコシル化戦略によるエラジタンニンの合成とアミロイドβ凝集阻害活性
    (第124回有機合成シンポジウム 2024)
  • Decarestrictine K及びBの合成研究
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2014 東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻
  • 2009 - 2011 東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻
  • 2005 - 2009 早稲田大学 理工学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2023/12 - 現在 早稲田大学 理工学術院総合研究所 招聘研究員
  • 2021/04 - 現在 東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科 助教
  • 2020/09 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科 非常勤講師
  • 2018/04 - 2021/03 関西学院大学 理工学部 助教
  • 2016/06 - 2018/03 関西学院大学 大学院理工学研究科 博士研究員
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委員歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 東京糖鎖科学研究会 幹事
  • 2022/11 - 2025/02 日本農芸化学会 2024年度大会 実行委員会委員
  • 2018/07 - 2022/03 生理活性物質をあまり意図しない自由な合成勉強会 世話人
  • 2018/04 - 2018/10 天然物化学談話会 第53回天然物化学談話会 実行委員
  • 2017/11/01 - 2018/01/31 日本化学会 第99回春季年会プログラム小委員会 編集委員
受賞 (3件):
  • 2024/03 - 日本化学会 若い世代の特別講演証 エラジタンニンの有機合成化学の発展
  • 2022/07 - 天然物化学談話会 天然物化学談話会奨励賞
  • 2022/02 - 有機合成化学協会 関東化学研究企画賞 立体配座制御による開環重合を用いた環状オリゴ糖の化学合成
所属学会 (6件):
東京糖鎖科学研究会 ,  Groupe Polyphénols ,  日本糖質学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本農芸化学会 ,  日本化学会
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