研究者
J-GLOBAL ID:201801009936740176   更新日: 2024年01月30日

辻井 宏之

ツジイ ヒロユキ | Tsujii Hiroyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 磁性、超伝導、強相関系
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 極低温ブレークジャンクションによる熱および電子の輸送現象量子化の観測
  • 2019 - 2022 マイクロKまでの超低温における角度分解トンネル分光法の開発
  • 2014 - 2017 精密温度制御ブレークジャンクションによる低温量子伝導現象の探索
  • 2013 - 2016 金属のナノサイズ化により出現する強相関現象の実験的探究
  • 2012 - 2014 接合制御ジョセフソン素子を用いた低温量子伝導現象の研究
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論文 (37件):
  • 宮川 一慶, 六本木 雅生, 山口 大志, 家永 紘一郎, 辻井 宏之, 稲垣 祐次, 河江 達也. イットリウムナノ接合への低温水素吸蔵による電子状態変化. 日本物理学会講演概要集. 2019. 74.2. 1767-1767
  • 高田 弘樹, 宮川 一慶, 家永 紘一郎, 稲垣 祐次, 辻井 宏之, 橋爪 健一, 河江 達也. 超伝導Nbナノコンタクトへの水素吸着・吸蔵に伴う電気伝導特性変化. 日本物理学会講演概要集. 2018. 73.2. 1095-1095
  • 高田 弘樹, 家永 紘一郎, 稲垣 祐次, 辻井 宏之, 河江 達也. 低温で生成した金属水素化物ナノコンタクトの電流-電圧特性異常. 日本物理学会講演概要集. 2018. 73.2. 1974-1974
  • M. S. Islam, H. Takata, K. Ienaga, Y. Inagaki, H. Tsujii, T. Kawae. Fano profiles in palladium nanoconstrictions. SOLID STATE COMMUNICATIONS. 2017. 262. 16-19
  • MS Islam, H Takata, Y Ueno, K Ienaga, Y Inagaki, H Tsujii, T Kawae. Kondo-Fano resonance in atomic-scale contacts for ferromagnetic metals. Journal of Physics: Conference Series. 2017. 807. 82002
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MISC (2件):
  • 宮川一慶, 高田弘樹, 家永紘一郎, 辻井宏之, 橋爪健一, 河江達也. Nbナノコンタクト内のフォノン励起に誘起された水素および重水素のトンネル拡散現象. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2022. 77. 2
  • 河江達也, 家永紘一郎, 高田弘樹, 稲垣祐次, 辻井宏之. 量子トンネルによるPdへの水素吸蔵現象の直接観測実験. 日本金属学会講演概要(CD-ROM). 2014. 155th
学歴 (1件):
  • - 2000 名古屋大学 理学研究科 物質理学専攻
学位 (1件):
  • 博士(理学) (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2009/04 - 現在 金沢大学 人間社会研究域 学校教育系
  • 2006/04 - 2009/03 金沢大学 理学部 博士研究員(研究支援者)
  • 2003/04 - 2006/03 理化学研究所 基礎科学特別研究員
  • 2000/07 - 2003/03 フロリダ大学 物理学科 研究員
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