橘雄介

TACHIBANA Yusuke

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

研究分野 (3件)：新領域法学 , 新領域法学 , 国際法学

研究キーワード (6件)： CSR(企業の社会的責任) , サプライチェーン法 , インターネット法 , 情報セキュリティ法 , 情報法 , 知的財産法

競争的資金等の研究課題 (9件)：

全件表示

論文 (22件)：

橘雄介. リサイクル品に対する特許権に基づく差止及び損害賠償請求について権利の濫用が否定された事例:知財高判令和4.3.29令和2年(ネ)10057号/判時2553号28頁 [情報記録装置(リコー・トナーカートリッジ)]. 特許研究. 2024. 77. 52-79
橘雄介. 米国サイバー・サプライチェーン・セキュリティ法政策の動向:第117議会第2会期(2022-2023年). 福岡工業大学研究論集. 2024. 56. 2. 45-58
橘雄介. 米国における特許権の間接侵害制度の展開と日本法への示唆. 日本工業所有権法学会年報. 2023. 46. 1-26
橘雄介. 「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」の分析-サプライチェーン上の責任の根拠に焦点を当てて-. 社会環境学. 2023. 12. 1. 1-20
橘雄介. 特許権の間接侵害の理論(6). 知的財産法政策学研究. 2023. 67. 195-239

MISC (11件)：

橘雄介. EUにおけるサイバーセキュリティ・サプライチェーン法政策の動向. 信学技報SITE2023-95. 2024. 169-171
橘雄介. EU新エコデザイン規則案:「修理する権利」の観点から. 信学技報SITE2023-65. 2023. 110-113
橘雄介. 情報セキュリティ研究のためのOSの複製をフェア・ユースと認め、著作権侵害を否定した米国巡回区控訴裁判所判決:Apple Inc. v. Corellium, Inc., No. 21-12835 (11th Cir. 2023). 信学技報SITE2023-43. 2023. 229-231
片岡雅世, 橘雄介, 藤井洋次. オンライン海外研修プログラムの実施報告:Virtual ECO-STEPにおけるルーブリック評価の可能性. FD Annual Report. 2023. 13. 37-43
橘雄介. 製品の修理を推進するための共通ルールに関する指令案:修理する権利論の展開に焦点を当てて. 信学技報SITE2023-4. 2023. 20-23

書籍 (6件)：

Challenges of Law and Technology - Herausforderungen des Rechts und der Technologie - Retos del Derecho y de la Tecnología
Göttingen University Press 2023 ISBN:9783863956127
知的財産法政策学の旅:田村先生還暦記念論文集
弘文堂 2023 ISBN:9784335359514
知的財産法政策学の旅:田村先生還暦記念論文集
2023 ISBN:9784335359514
知財とパブリック・ドメイン 1:特許法篇
勁草書房 2023 ISBN:9784326404148
社会環境学へのアプローチとその展望-福岡工業大学社会環境学部20周年記念論集-
風間書房 2021

講演・口頭発表等 (23件)：

発明における価値の生成とアイデンティティ
(デジタル・アイデンティティ研究会シンポジウム「ビジネスとアイデンティティ」 2024)
プラットフォームはユーザーが投稿したテロリスト・コンテンツについて幇助の責任を負わないとし、通信品位法230条の判断を避けた米国連邦最高裁判決:Twitter v. Taamneh and Gonzalez v. Google
(情報ネットワーク法学会第23回研究大会 2023)
エコリカ事件(大阪地判令和5.6.2令和2年(ワ)第10073号)
(日本知財学会第21回年次学術研究発表会 2023)
著作権と修理する権利
(九州経済連合会知財権研究会定例会 2023)
IP and Competition Law and Environmental Law: Focusing on the "Right to Repair"
(ATRIP Congress 2023 2023)

学位 (2件)：

経歴 (5件)：

委員歴 (6件)：

全件表示

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

橘 雄介