研究者
J-GLOBAL ID:201801009999786990
更新日: 2024年10月31日
三ツ沼 治信
ミツヌマ ハルノブ | Mitsunuma Harunobu
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所属機関・部署:
東京大学 大学院薬学系研究科
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職名:
特任助教
研究分野 (3件):
薬系化学、創薬科学
, 有機合成化学
, 触媒プロセス、資源化学プロセス
研究キーワード (4件):
医薬化学
, 光化学
, 触媒化学
, 有機合成化学
競争的資金等の研究課題 (10件):
2023 - 2026 保護基を用いない理想的な1,3-ポリオールの合成法の確立
2020 - 2025 動的エキシトンの学理構築と機能開拓
2020 - 2025 動的エキシトン光増感分子触媒によるアルカンのsp3C-H結合変換反応の開発
2022 - 2025 光エネルギーを利用した温和な条件で進行するアルカンメタセシス反応の開発
2022 - 2024 光増感マグネシウム錯体を用いた単純アルカンからのGrignard様活性種の発生
2021 - 2023 温和な条件でのメチルシクロヘキサンからの水素放出技術の開発
2021 - 2023 無保護アルコールを原料とする革新的ポリオール合成法の開発
2019 - 2020 不活性sp3C-H結合のアルデヒドへの触媒的不斉付加反応の開発
2012 - 2015 触媒的脱芳香族化反応による複雑構造有機分子の効率的合成
2011 - 2015 複核錯体の精密設計を基軸とする分子変換法の革新と医薬リード探索
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論文 (37件):
Tomoyuki Fukuta, Toshifumi Tatsumi, Kohei Fujiyoshi, Takashi Koyama, Shigehiro A. Kawashima, Harunobu Mitsunuma, Kenzo Yamatsugu, Motomu Kanai. Umpolung Phosphorylation of Tyrosine via 1,2-Phospha-Brook Rearrangement. Organic Letters. 2024
Hiroki Umeda, Kayo Suda, Daisuke Yokogawa, Yuto Azumaya, Nobuo Kitada, Shojiro A. Maki, Shigehiro A. Kawashima, Harunobu Mitsunuma, Yuki Yamanashi, Motomu Kanai. Unimolecular Chemiexcited Oxygenation of Pathogenic Amyloids. Angewandte Chemie International Edition. 2024
Masahiro Furuta, Suguru Arii, Hiroki Umeda, Ryota Matsukawa, Katsuyuki Shizu, Hironori Kaji, Shigehiro A. Kawashima, Yukiko Hori, Taisuke Tomita, Youhei Sohma, et al. Leuco Ethyl Violet as Self-Activating Prodrug Photocatalyst for In Vivo Amyloid-Selective Oxygenation. Advanced Science. 2024. 11. 26
Rahul Jagtap, Yuki Nishioka, Stephen Geddis, Yu Irie, Fuki Masaaki, Yasuhiro Kobori, Rintaro Adachi, Akira Yamakata, Harunobu Mitsunuma, Motomu Kanai. Double Hydrogen Atom Transfer Strategy for Catalytic Acceptorless Dehydrogenation of Cycloalkanes. 2024
Youhei Sohma, Yukiko Hori, Taisuke Tomita, Motomu Kanai, Wataru Atsumi, Keiichi Kawabata, Mina Yamane, Miku Oi, Harunobu Mitsunuma. Rose Bengal Promoted Catalytic Amyloid-β Oxygenation by Sonoactivation. Synlett. 2023. 35. 08. 920-924
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MISC (35件):
三ツ沼 治信, 笹野 裕介. 第1回,第2回次世代シンポレクチャーシップ賞受賞講演旅行報告. ファルマシア. 2024. 60. 4. 336-337
福田智之, 藤吉浩平, 川島茂裕, 三ツ沼治信, 三ツ沼治信, 山次健三, 金井求. 極性転換によるチロシンリン酸化反応. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
山根三奈, 梅田大輝, 豊邉萌, 岩井篤志, 工藤玄己, 三ツ沼治信, 三ツ沼治信, 堀由起子, 富田泰輔, 岡田匡充, et al. トランスサイレチンアミロイドの光酸素化を基盤とした動物個体内で機能するアミロイドブレイカー触媒. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
有井優, CHEN Hongyu, 三ツ沼治信, 三ツ沼治信, 金井求. 不活性アルケンを用いたケトンの触媒的アリル化反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
井上丈司, 山次健三, 三ツ沼治信, 三ツ沼治信, 金井求. アスパラギン酸側鎖の化学選択的脱炭酸触媒の開発研究. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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特許 (1件):
トリアリールメタン骨格を有する光酸素化触媒、及びこれを含有する医薬組成物
講演・口頭発表等 (19件):
Grignard反応の革新を目指して
(2024若手研究者のためのセミナー 2024)
Development of Grignard Reaction 2.0
(Basic & Clinical Research on Rare Diseases Conference 2023)
Grignard反応の革新を目指して
(神戸大学有機反応化学研究会 2023)
Grignard反応の革新を目指して
(有機金属化学若手の会 2023)
Identification of a Self-Photosensitizing Hydrogen Atom Transfer Organocatalyst System
(243rd Meeting of The Electrochemical Society 2023)
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学歴 (3件):
2012 - 2015 東京大学 大学院薬学系研究科博士課程
2010 - 2012 東京大学 大学院薬学系研究科修士課程
2006 - 2010 東京大学 薬学部
経歴 (6件):
2023 - 現在 東京大学 大学院薬学系研究科 助教
2022/10 - 現在 JSTさきがけ 「調和物質変換」領域 研究員(兼任)
2018/01 - 2023/03 東京大学 大学院薬学系研究科 特任助教
2017/10 - 2017/12 東京大学 大学院薬学系研究科 博士研究員
2015/04 - 2017/09 大日本住友製薬 創薬開発化学第一グループ
2012/04 - 2015/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員DC1
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受賞 (5件):
2020/10 - 日本薬学会 次世代シンポレクチャーシップ賞
2019/12 - 有機合成化学協会 帝人ファーマ研究企画賞 単純アルケンを用いたカルボニル化合物への直接的触媒不斉アリル化反応の開発
2015/04 - 日本薬学会 日本薬学会135年会学生優秀発表賞
2012/05 - 日本薬学会化学系薬学部会 第10回次世代を担う有機化学シンポジウム優秀発表賞
2012/04 - 日本薬学会 日本薬学会第132年会学生優秀発表賞
所属学会 (3件):
有機合成化学協会
, 日本薬学会
, 日本化学会
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