研究者
J-GLOBAL ID:201801010176062707   更新日: 2024年10月02日

大谷 恒史

オオタニ コウジ | OTANI KOJI
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://www.med.osaka-cu.ac.jp/shoukaki/
研究分野 (1件): 消化器内科学
研究キーワード (14件): 非ステロイド性抗炎症薬 ,  腸内細菌叢 ,  消化管の癌 ,  消化管の炎症 ,  慢性便秘症 ,  原因不明の消化管出血 ,  内視鏡 ,  健診 ,  低用量アスピリン ,  ヘリコバクター・ピロリ ,  プロスタグランジン ,  ダブルバルーン内視鏡 ,  カプセル内視鏡 ,  エピジェネティクス
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2025 胃細菌叢変容作用からみた胃癌の化学予防法の確立
  • 2022 - 2025 胃粘膜関連細菌叢と濾胞性制御性T細胞を標的とした自己免疫性胃炎の予防・治療法開発
  • 2019 - 2022 NSAIDs起因性小腸傷害における好中球細胞外トラップの役割と診断・治療法確立
  • 2019 - 2022 放射線誘発消化管障害におけるToll様受容体9シグナルの動態解析と病態への関与
  • 2020 - 2021 制御された細胞死からみた細胞障害性抗がん剤起因性腸炎の病態の解明
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論文 (225件):
  • Kobayashi Y, Fukunaga S, Kanamori A, Kono M, Ochiai T, Ominami M, Otani K, Hosomi S, Tanaka F, Fujiwara Y. Effects on anorectal function of endoscopic submucosal dissection for rectal tumors involving the dentate line. Scandinavian journal of gastroenterology. 2024. 59. 9. 1120-1129
  • Fujimoto K, Hosomi S, Kobayashi Y, Nakata R, Nishida Y, Ominami M, Nadatani Y, Fukunaga S, Otani K, Tanaka F, et al. Tuberculosis risk in patients with Crohn's disease on biologics: a retrospective analysis of the Japanese Medical Claims Database. Intestinal research. 2024
  • Lui RN, Chan TT, Chantarojanasiri T, Chien MM, Dao VH, Devi J, Huang DQ, Jin EH, Khurelbaatar T, Nabi Z, et al. The Emerging Leaders Committee: Turning a new page for APAGE to nurture the next generation of Asia-Pacific leaders in digestive health. Journal of gastroenterology and hepatology. 2024. 39. 8. 1453-1457
  • Fujiwara Y, Sawada A, Kobayashi Y, Hosomi S, Otani K, Fukunaga S, Ominami M, Taira K, Tanaka F. Prevalence of Belching Disorders and Their Characteristics in the General Adult Population. The American journal of gastroenterology. 2024
  • Moriyama E, Nadatani Y, Higashimori A, Otani K, Ominami M, Fukunaga S, Hosomi S, Tanaka F, Taira K, Fujiwara Y, et al. Neutrophil extracellular trap formation and its implications in nonsteroidal anti-inflammatory drug-induced small intestinal injury. Journal of gastroenterology and hepatology. 2024. 39. 6. 1123-1133
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MISC (120件):
  • 灘谷 祐二, 森山 榮治, 東森 啓, 大谷 恒史, 高嶋 信吾, 藤原 靖弘, 渡邉 俊雄. 消化管疾患と腸内微生物叢研究の最前線 消化管疾患とneutrophil extracellular traps:NETs. 潰瘍. 2023. 50. 1-5
  • 高嶋 信吾, 灘谷 祐二, 東森 啓, 大谷 恒史, 田中 史生, 渡邉 俊雄, 藤原 靖弘. ストレス負荷マウスの腸管バリアに対するプロトンポンプ阻害剤の影響について. 日本ヘリコバクター学会誌. 2023. 24. 2. 117-119
  • 大谷 恒史, 渡邉 俊雄. 【Helicobacter Year Book 2022-Helicobacter研究はここまで進展した-】Helicobacter pylori感染と非悪性疾患とのかかわり. Helicobacter Research. 2022. 26. 2. 157-161
  • 東森 啓, 灘谷 祐二, 大谷 恒史, 谷川 徹也, 渡辺 俊雄, 藤原 靖弘. 知らなきゃ損 腸管免疫学っておもしろい!(第21回) いま注目のインフラマソーム 炎症応答惹起を制御する装置. 消化器病学サイエンス. 2022. 6. 3. 193-197
  • 大谷 恒史, 藤原 靖弘. 【上部消化管疾患においてH.pylori陽性(現感染)とH.pylori陰性(未感染・除菌後)はどこが違うのか?】逆流性食道炎におけるH.pylori陽性とH.pylori陰性(未感染・除菌後)の違い. Helicobacter Research. 2022. 26. 1. 39-42
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書籍 (4件):
  • II章主要な消化器症状へのアプローチ, 5. 慢性便秘
    南江堂・消化器疾患最新の治療2021-2022 2021
  • 【消化管症候群(第3版)-その他の消化管疾患を含めて-】空腸、回腸、盲腸、結腸、直腸(上) 炎症性疾患 NSAID起因性腸炎
    日本臨床・消化管症候群 (第3版) 空腸, 回腸, 盲腸, 結腸, 直腸 (上巻) 2020
  • 十二指腸炎
    南山堂医学大辞典 2015
  • 消化器感染症(真菌感染症)
    ライフ・サイエンス レジデント・コンパス消化器病編 2011
講演・口頭発表等 (346件):
  • 小腸疾患の診療の基本と最前線
    (第46回日本消化器内視鏡学会近畿セミナー 2024)
  • Changes in gastric mucosa-associated microbiota associated with the development of neuroendocrine tumor in autoimmune gastritis
    (International Digestive Disease Forum (IDDF) 2023 2024)
  • 高齢者総胆管結石に対する内視鏡治療の現状と課題 高齢者総胆管結石の内視鏡治療を安全に行うための従来法とTarget controlled infusionを用いたプロポフォール鎮静法の比較検討
    (日本高齢消化器病学会誌 2024)
  • 切除不能進行胃癌の一次治療における免疫チェックポイント阻害薬の使用経験 性差からみた有効性について
    (日本高齢消化器病学会誌 2024)
  • 消化管癌に対する新しい内視鏡治療戦略 大腸ESD後の完全クリップ閉鎖の困難性とその効果
    (日本消化器病学会雑誌 2024)
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Works (1件):
  • MedCity21における消化器病に関するバイオリポジトリの構築
    福本 真也, 木村 達郎, 中野 朱美, 藤井 英樹, 田中 史生, 大谷 恒史, 灘谷 祐二, 田内 幸枝, 上村 理沙 2017 - 2018
学歴 (2件):
  • 2006 - 2010 大阪市立大学 医学研究科 臨床医科学専攻
  • 1997 - 2003 大阪市立大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (大阪市立大学)
経歴 (16件):
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 医学部 医学科 講師
  • 2019/04/01 - 現在 大阪市立大学医学部附属病院 消化器内科学 講師
  • 2016/07/01 - 現在 大阪市立大学 医学研究科 臨床医科学専攻 講師
  • 2017/04/01 - 2019/03/31 大阪市立大学医学部附属病院 先端予防医療学 講師
  • 2016/07/01 - 2017/03/31 大阪市立大学医学部附属病院 消化器内科学 講師
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委員歴 (36件):
  • 2024/06 - 現在 日本消化管学会 ガイドライン小部会(薬剤性消化管障害)
  • 2024/01 - 現在 日本消化管学会 便通マネージメントドクター
  • 2022/11 - 現在 日本ヘリコバクター学会 「H. pylori 感染の診断と治療のガイドライン」ガイドライン作成委員(治療分野)
  • 2022/11 - 現在 日本ヘリコバクター学会 ガイドライン作成委員(適応・治療分野)
  • 2022/11 - 現在 日本ヘリコバクター学会 ガイドライン作成委員
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受賞 (6件):
  • 2023/03 - 大阪公立大学 医学部長賞(奨励賞) 原因不明消化管出血患者におけるカプセル内視鏡検査後の長期再出血率と再出血の予測因子について
  • 2019/03 - 大阪市立大学 医学部長賞(奨励賞) ミソプロストールはアスピリンによる出血性小腸潰瘍を治癒させる
  • 2019/03 - 大阪市立大学 大阪市立大学医学部長賞(奨励賞) Misoprostol Heals Small Bowel Ulcers in Aspirin Users With Small Bowel Bleeding.
  • 2016/04 - IMKASID IMKASID 優秀研究者賞 The preventive effect of colchicine on non-steroidal anti-inflammatory drugs-induced small intestinal injury
  • 2011/10 - 第6回 消化管の炎症を考える会 ICAT Award 優秀賞
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所属学会 (11件):
日本微小循環学会 ,  消化器病における性差医学・医療研究会 ,  日本潰瘍学会 ,  日本消化管学会 ,  日本消化器病学会 ,  日本消化器内視鏡学会 ,  日本消化器免疫学会 ,  日本内科学会 ,  日本ヘリコバクター学会 ,  日本カプセル内視鏡学会 ,  サイトプロテクション研究会
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