研究者
J-GLOBAL ID:201801010176289639   更新日: 2024年11月19日

姜 民護

カン ミンホ | Kang Minho
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 社会福祉学
研究キーワード (1件): 子ども家庭福祉、ひとり親家庭の子ども、児童虐待、社会的養護(里親および施設)、社会福祉調査、ソーシャルワーク実習教育
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2026 日本が目指すべき社会的養護における制度と実践の座標軸の検証:5か国比較からの考察
  • 2019 - 2023 児童虐待におけるネグレクト・心理的虐待のリスクアセスメントシートの研究・開発
  • 2018 - 2023 日韓における離婚家庭の子どもの社会・文化的貧困を断ち切る支援モデルの開発
  • 2019 - 2022 保育内容5領域に関する保育者効力感と保幼小接続を意識したケアリングの関連性の検討
  • 2020 - 2021 里親不調による委託解除を予防する里親子支援モデル構築
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論文 (22件):
  • 姜民護. 新型コロナウィルス禍における子ども家庭福祉研究の困難と可能性. 比較家族史研究. 2024. 38. 64-74
  • 朴順龍・姜民護. 韓国における児童虐待事犯教育プログラムに関する統合的アプローチ. 評論・社会科学. 2023. 145. 91-106
  • 井上祐子・姜民護・高橋順一・黒木保博. 育みたい資質・能力に関する保育者のコンピテンシー測定尺度の開発. チャイルド・サイエンス. 2023. 25. 29-35
  • 千賀則史・姜民護・山田麻紗子・渡邊忍. ネグレクト・心理的虐待事例における児童相談所の一時保護の判断に関する質的研究. 子ども家庭福祉学. 2022. 22. 56-68
  • 姜民護. ソーシャルワーク実習教育に関する評価尺度の開発-論理的方法を手がかりとして-. 評論・社会科学. 2022. 140. 23-54
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MISC (27件):
  • 山田麻紗子・渡邊忍・姜民護・千賀則史・李東振. 韓国における児童福祉を巡る改革の現状と課題-保育・権利保障・協議離婚制度・虐待対応に関する関係機関の訪問・調査報告-. 日本福祉大学社会福祉論集. 2024. 151. 111-132
  • 姜民護・朴東民・李東振. 韓国における里親制度の現状と課題. 評論・社会科学. 2022. 140. 123-142
  • 姜民護・張希貞. 韓国におけるひとり親家族の親子関係改善プログラム「ミサリ」-ひとり親家族会ハンガジの実践-. 同志社社会福祉学. 2022. 36. 62-76
  • 姜民護. (書評)朴蕙彬著『日本映画にみるエイジズム-高齢者ステレオタイプとその変遷-』. 同志社大学社会福祉教育・研究支援センターNews Letter. 2021. 32. 20-21
  • 千賀則史・山田麻紗子・渡邊忍・姜民護. 複数回の児童虐待通告があった事例への援助プロセスに関する質的研究-児童相談所のリスクアセスメントに焦点を当てて-. 子ども家庭福祉学. 2020. 20. 20. 108-119
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書籍 (4件):
  • 「外国(韓国)の動向」新沼英明編『こどもまんなか福祉論』
    中央法規 2024 ISBN:9784824300188
  • 「国際児童年,ユニセフ,子どものための世界サミット,ヒューマンニーズ階層説,マイルズ,ジャーメイン,ギッターマン,バーカー」中坪史典・山下文一・松井剛太・伊藤嘉余子・立花直樹編『保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典』
    ミネルヴァ書房 2021
  • 「韓国の子どもの貧困対策と実践」黒木保博監修,中嶋和夫・近藤理恵編『世界の子どもの貧困対策と福祉関連QOL-日本,韓国,イギリス,アメリカ,ドイツ-』
    学文社 2018
  • 「韓国のひとり親家族支援-経済的支援を中心に-」黒木保博監修,中嶋和夫・近藤理恵編『世界の子どもの貧困対策と福祉関連QOL-日本、韓国、イギリス、アメリカ、ドイツ-』
    学文社 2018
講演・口頭発表等 (43件):
  • 일본의 미취학아동 부모 대상 아동학대 예방 교육에 관하여(日本における未就学児の親向けの児童虐待予防教育について)
    (韓国教育支援主催「未就学児の親向けの児童虐待予防教育の活性化に関する研究-幼稚園と保育園を中心に-尋問会議、発題者 2024)
  • 초저출산 사회 속, 지역아동센터의 역할 모색-일본의 사례를 중심으로-(=超少子化社会のなか、地域児童センターの役割の模索-日本の事例を中心に-)
    (地域児童センター法制化20周年記念、第6次カンファレンス2024 Basa Camp Gangneung(於・韓国Gangneung市) 2024)
  • 「韓国の子ども家庭福祉政策およびソーシャルワークをめぐる動向-子どもの権利に焦点を当てて-」『東アジアの家族変動論を考えるために-韓国の事例を手がかり-』
    (第34回日本家族社会学会(於・法政大学市ヶ谷キャンパス) 2024)
  • 일본 아동학대 사망분석 체계에 관해서(=日本における児童虐待による死亡事例の分析について)
    (일본 아동학대 사망분석 체계 탐색 자문회의(=日本における児童虐待による死亡事例の分析体系の探索尋問会議) 2024)
  • ファミリーホームの養育者の抱える養育困難感-育児児童の小児期逆境体験との関連性から考える-
    (第25 回日本子ども家庭福祉学会全国大会(於・早稲田大学) 2024)
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Works (36件):
  • 韓日翻訳『사회복지학의 역사적 토대와 혁신적 실천(=社会福祉学の歴史的土台と革新的実践)』(제1회 강남대학교-도시샤대학교 연합 국제학술대회(=第1回江南大学-同志社大学連合国際学術大会), 강남대학교 복지융합대학(江南大学福祉融合大学))、姜民護、総44頁〔Soo-wan Kim・Jung-won Lim、복지환경 변화에 대응하는 강남 사회복지교육 - 실천과 정책, 기술의 접점찾기-〕 *担当翻訳箇所「福祉環境の変化に対応する江南社会福祉教育-実践と政策、技術の接点を探る-」(pp.44~88)
    2023 -
  • 日韓翻訳『사회복지학의 역사적 토대와 혁신적 실천(=社会福祉学の歴史的土台と革新的実践)』(제1회 강남대학교-도시샤대학교 연합 국제학술대회(=第1回江南大学-同志社大学連合国際学術大会), 강남대학교 복지융합대학(江南大学福祉融合大学))、姜民護、総34頁〔Kuroki, Yasuhiro、同志社大学の歴史と社会福祉学教育〕 *担当翻訳箇所「동지사대학교의 역사와 사회복지학 교육」(pp.6~34)
    2023 -
  • (特集の趣旨文)Symposium 「Evolving Representations of Zainichi Koreans」International Journal of Korean Studies(第19号), p.457
    KANG Min Ho 2023 -
  • 編集 「国際高麗学」第19号
    2023 -
  • (報告書)「「第1回CS-NETサロンのご報告」-まずは横のつながりを-(日本社会福祉学会研究支援委員会第1回サロン企画の報告)」、姜民護、日本社会福祉学会「学会ニュース」(第92号)
    2023 -
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学歴 (3件):
  • 2013 - 2017 同志社大学 社会学研究科 社会福祉学専攻博士後期課程
  • 2011 - 2013 同志社大学大学院 社会学研究科 社会福祉学専攻博士前期課程
  • 2004 - 2011 江南大学校 社会福祉学部 社会事業学科
学位 (1件):
  • 博士(社会福祉学) (同志社大学)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 同志社女子大学生活科学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 現在 立命館大学産業社会学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 現在 龍谷大学短期大学部社会福祉学科 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 同志社大学社会学部社会福祉学科 助教
  • 2016/10 - 現在 大阪経済法科大学アジア研究所 客員研究員
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委員歴 (8件):
  • 2024/07 - 現在 奈良市社会的養育推進計画策定懇話会 委員(副座長)
  • 2023/01 - 現在 関西学院大学人間福祉学部研究会 査読委員
  • 2022/05 - 現在 日本社会福祉学会 研究支援委員
  • 2021/01 - 現在 日本子ども家庭福祉学会 査読委員
  • 2017/08 - 現在 国際高麗学会 編集幹事
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所属学会 (9件):
社会政策学会 ,  日本ソーシャルワーク学会 ,  日本子ども虐待防止学会 ,  日本離婚・再婚家族と子ども研究学会 ,  日本社会福祉学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本子ども家庭福祉学会 ,  国際高麗学会 ,  同志社大学社会福祉学会
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