研究者
J-GLOBAL ID:201801010260220490   更新日: 2024年09月11日

岩室 宏一

イワムロ ヒロカズ | Iwamuro Hirokazu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 実験動物学 ,  神経科学一般 ,  脳神経外科学
研究キーワード (8件): ジストニア ,  大脳基底核 ,  脊髄刺激療法 ,  脳深部刺激療法 ,  パーキンソン病 ,  神経生理学 ,  脊髄脊椎外科 ,  機能的脳神経外科
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 神経細胞活動及びグルタミン酸放出動態解析による強迫性障害の病態解明
  • 2021 - 2024 ニューロモデュレーションはαシヌクレイン脳内伝播に影響を及ぼすのか?
  • 2018 - 2021 神経細胞活動及びドパミン放出動態解析によるパーキンソン病運動合併症の病態解明
  • 2018 - 2021 パーキンソン病の姿勢異常・姿勢反射障害の解明:脳深部刺激療法の効果からの検討
  • 2017 - 2020 頚椎症性脊髄症による手指巧緻運動障害の神経基盤の解明と治療戦略の構築
論文 (71件):
  • Hikaru Kamo, Hirokazu Iwamuro, Ryota Nakamura, Shuko Nojiri, Ayami Okuzumi, Takashi Ogawa, Asuka Nakajima, Nobutaka Hattori, Yasushi Shimo. Antagonism of metabotropic glutamate receptor type 5 prevents levodopa-induced dyskinesia development in a male rat model of Parkinson's disease: Electrophysiological evidence. Journal of neuroscience research. 2024. 102. 3. e25302
  • Mayumi Kaburagi, Futaba Maki, Sakae Hino, Masayuki Nakano, Toshio Yamaguchi, Masahito Takasaki, Hirokazu Iwamuro, Ken Iijima, Jinichi Sasanuma, Kazuo Watanabe, et al. Video Motion Analysis as a Quantitative Evaluation Tool for Essential Tremor during Magnetic Resonance-Guided Focused Ultrasound Thalamotomy. Neurology International. 2023. 15. 4. 1411-1422
  • Satoko Sekimoto, Genko Oyama, Kotatsu Bito, Masaru Tsuchiya, Sho Kikuchi, Baku Takimoto, Toshiki Ichihashi, Juan Miguel P Bautista, Maierdanjiang Nuermaimaiti, Fuyuko Sasaki, et al. Three-dimensional gait analysis of the effect of directional steering on gait in patients with Parkinson's disease. Parkinsonism & related disorders. 2023. 114. 105770-105770
  • 小川 崇, 波田野 琢, 鎌形 康司, 内田 航, アンディカ・クリスティーナ, 竹重 遥香, 進藤 淳彦, 佐光 亘, 大山 彦光, 梅村 淳, et al. Fixel-based analysisを用いたMSA-PとMSA-Cの白質障害差異の検出. パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集. 2023. 17回. 98-98
  • 小川 崇, 波田野 琢, 鎌形 康司, 内田 航, アンディカ クリスティーナ, 竹重 遥香, 進藤 淳彦, 佐光 亘, 大山 彦光, 梅村 淳, et al. Fixel-based analysisを用いたMSA-PとMSA-Cの白質障害差異の検出. パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集. 2023. 17回. 98-98
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MISC (96件):
  • 岩室宏一, 梅村淳, 加茂晃, 神山大樹, 大山彦光, 服部信孝, 近藤聡英. パーキンソン病に対するadaptive DBSをどう調整するか?. 日本定位・機能神経外科学会プログラム・抄録集(Web). 2023. 62nd
  • 清水麻衣, 加茂晃, 大山彦光, 神山大樹, 佐光亘, 西川典子, 波田野琢, 伊藤賢伸, 岩室宏一, 梅村淳, et al. パーキンソン病患者におけるプラセボ効果と局所フィールド電位の関連の検討. 日本神経学会学術大会プログラム・抄録集. 2023. 64th
  • 加茂晃, 大山彦光, 清水麻衣, 神山大樹, 佐光亘, 西川典子, 波田野琢, 伊藤賢伸, 岩室宏一, 梅村淳, et al. アダプティブ脳深部刺激療法後パーキンソン病患者における局所フィールド電位の変化. 日本神経精神薬理学会プログラム・抄録集. 2023. 53rd
  • 岩室宏一, 梅村淳, 加茂晃, 神山大樹, 大山彦光, 服部信孝, 近藤聡英. パーキンソン病患者に対するadaptive DBSの有用性. 日本定位・機能神経外科学会プログラム・抄録集(Web). 2022. 61st
  • 岩室宏一, 岩室宏一, 梅村淳, 梅村淳, 加茂晃, 神山大樹, 大山彦光, 大山彦光, 服部信孝, 服部信孝, et al. パーキンソン病患者に対するadaptive DBSの有用性. 機能的脳神経外科. 2022. 61
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書籍 (3件):
  • パーキンソン病のDBS-術前評価,手術,術後のフォロー,その先へ
    中外医学社 2021
  • 順天堂大脳神経内科ではこうしている 最新 パーキンソン病診療
    日本医事新報社 2021
  • 神経内科 Clinical Questions & Pearls パーキンソン病
    中外医学社 2019
講演・口頭発表等 (35件):
  • 手術療法からみたジストニアの起源
    (第62回日本神経学会学術大会 2021)
  • パーキンソン病に対するadaptiveDBSの有用性
    (第51回関東機能的脳外科カンファレンス 2021)
  • BrainSenseで見るべきポイント-AdaptiveDBSに向けて-
    (第60回日本定位・機能神経外科学会 2021)
  • 脊髄刺激療法においてバースト刺激が作用を及ぼす神経ネットワークの考察
    (第60回日本定位・機能神経外科学会 2021)
  • パーキンソン病に伴う脊椎変性疾患に対する治療戦略を考える
    (第79回日本脳神経外科学会学術総会 2020)
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学歴 (4件):
  • 2009 - 2010 パリ第5大学 Formation Specialisee Approfondie
  • 2005 - 2009 東京大学大学院医学系研究科 脳神経医学専攻 脳神経外科学
  • 1996 - 2000 東京大学 医学部 医学科
  • 1994 - 1996 東京大学 教養学部 理科2類
学位 (1件):
  • 博士(医学) (東京大学)
所属学会 (14件):
日本神経学会 ,  日本遺伝子細胞治療学会 ,  日本臨床神経生理学会 ,  International Parkinson and Movement Disorder Society ,  Society for Neuroscience ,  日本パーキンソン病・運動障害疾患学会 ,  日本生理学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本リハビリテーション医学会 ,  日本脊椎・脊髄神経手術手技学会 ,  日本定位・機能神経外科学会 ,  日本脊髄外科学会 ,  日本脳神経外科コングレス ,  (社)日本脳神経外科学会
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