研究者
J-GLOBAL ID:201801010370618430   更新日: 2024年10月30日

長野 一也

ナガノ カズヤ | Kazuya Nagano
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件): 薬系衛生、生物化学 ,  食品科学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2020 - 2023 独自の合成法と検出法を基盤としたγECの特性評価と機能性食品への応用
  • 2018 - 2021 PEG化蛋白医薬の輸送/保管条件の最適化を目指した、ストレス負荷下での各種PEG化蛋白質の品質評価
  • 2018 - 2021 安全な高吸収化機能性食品の開発支援を目指した、安全性評価のための指標の抽出と標準化に向けた研究
  • 2017 - 2020 突然死特有の「血液が固まらない」現象に着眼した、分子病態解明への挑戦
  • 2017 - 2020 高品質な機能性食品の開発を目指した、物性-動態-活性/安全性の連関解析
全件表示
論文 (126件):
  • Kazuya Nagano, Tomohiro Nakao, Mariko Takeda, Haruna Hirai, Hikaru Maekita, Michiko Nakamura, Naoki Imakawa, Ayako Egawa, Toshimichi Fujiwara, Jian-Qing Gao, et al. Polyglycerol fatty acid ester contributes to the improvement and maintenance of water solubility of amorphous curcumin by suppressing the intermolecular interaction and the diffusion rate of curcumin. Food Chemistry. 2024. 437. 137866-137866
  • Michiaki Araki, Erika Kunimi, Yoshihiko Hirata, Misa Muraoka, Hirofumi Tsujino, Masayoshi Arai, Kazumasa Hirata, Kazuya Nagano. The Lower Toxicity and Wider Safety Range of Acidic Sophorolipid Compared to Surfactin and Rhamnolipid as Biosurfactants toward the HaCAT, THP-1, and RAW 264.7. BPB Reports. 2024. 7. 2. 56-60
  • Takuya Yamashita, Ryotaro Tsutsumi, Kazuya Nagano. Extracellular Vesicles Derived from the Serum of Seriola quinqueradiata Induce Human Umbilical Vein Endothelial Cell Proliferation through Angiogenic Signaling. Biological & pharmaceutical bulletin. 2023. 46. 11. 1643-1646
  • Misa Muraoka, Moeka Ohno, Takuya Nakai, Hideyuki Matsuura, Kazuya Nagano, Masayoshi Arai, Yoshihiko Hirata, Hiroshi Uyama, Kazumasa Hirata. Gamma-Glutamylcysteine Production Using Phytochelatin Synthase-Like Enzyme Derived from <i>Nostoc</i> sp. Covalently Immobilized on a Cellulose Carrier. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2022. 45. 8. 1191-1197
  • Shun-ichi Eto, Kazuma Higashisaka, Aoi Koshida, Kenta Sato, Mao Ogura, Miyuki Sakurai, Hirofumi Tsujino, Kazuya Nagano, Yasuo Tsutsumi. Amorphous silica nanoparticles (nSP50) exacerbate hepatic damage through the activation of acquired cell-mediated immunity. Nano Express. 2022. 3. 1. 015002-015002
もっと見る
MISC (90件):
  • 川村悠真, 山下琢矢, ZHANG Tian-Qi, 寺田壮志, 堤康央, 平田收正, 平田收正, 堤崚太郎, 長野一也, 長野一也. 独自の尿中プロスタノイド代謝物一斉定量法を活用した,乳がん病態に対するプロスタノイドの影響の解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 服部広大, 前北光, 中尾友洋, 坂田慎, 西野雅之, 堤康央, 堤崚太郎, 山下琢也, 長野一也. 難水溶性生理活性物質:クルクミンを分散・溶解させる溶媒の違いが活性に与える影響評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 西田朱里, 長野一也, 山下沢, 芳賀優弥, 東阪和馬, 東阪和馬, 堤康央, 堤康央, 辻野博文, 辻野博文. 活性酸素種の生理的機能解明に向けた,高ペルオキシナイトライト消去能を持つサイトグロビン変異体の創製. 次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム講演要旨集. 2022. 19th
  • Kazuya Nagano, Yasuo Tsutsumi. Phage display technology as a powerful platform for antibody drug discovery. Viruses. 2021. 13. 2
  • 西村哲秀, 芳賀優弥, YANG Lili, 関根直輝, 辻井勇気, 辻野博文, 辻野博文, 長野一也, 東阪和馬, 東阪和馬, et al. 高濃度EGFR-TKI曝露条件下における非小細胞肺がん細胞の生存機構の解明. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
もっと見る
特許 (4件):
  • クルクミン含有製剤、並びにその吸収性又は溶出性の評価方法
  • クルクミン含有製剤、並びにその吸収性又は溶出性の評価方法
  • クルクミン含有製剤
  • 抗体、乳がんの治療に用いられる医薬組成物、腫瘍検査方法、及び、腫瘍検査用試薬
書籍 (9件):
  • 医薬品のスクリーニング技術と関連技術開発
    情報機構 2019
  • 分子進化技術によるサイトカイン機能改変体の創製とDDSへの展開
    ドラッグデリバリーシステム CMC 2018
  • 薬剤学を基盤とした、ナノマテリアルの安全性評価研究
    薬剤学 2017
  • 皮膚細胞を用いた化粧品中ナノマテリアルの安全性評価
    Fragrance Journal 2017
  • ナノ医薬品の安全性評価での留意点
    DDS先端技術の製剤への応用開発 2017
もっと見る
学歴 (5件):
  • 2007 - 2009 大阪大学 薬学研究科 博士後期課程
  • 2007 - 2008 大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター 後期課程教育プログラム(先進計測診断システム)
  • 2005 - 2007 大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター 前期課程教育プログラム(バイオマテリアル学)
  • 2005 - 2007 大阪大学 薬学研究科 博士前期課程
  • 2001 - 2005 静岡県立大学 薬学部 製薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (大阪大学)
経歴 (9件):
  • 2021/04 - 現在 大阪大学 薬学研究科 招聘教授
  • 2021/04 - 現在 和歌山県立医科大学 薬学部 教授
  • 2017/04 - 2021/03 大阪大学 医学系研究科・医学部 兼任教員
  • 2015/04 - 2021/03 医薬基盤・健康・栄養研究所 客員研究員
  • 2015/04 - 2021/03 大阪大学 薬学研究科 准教授
全件表示
委員歴 (8件):
  • 2018/05 - 現在 国際標準化機構(ISO)・TC229ナノテクノロジー Expert
  • 2018/04 - 現在 レギュラトリーサイエンス学会 評議員
  • 2017/02 - 現在 日本薬学会 代議員
  • 2016/04 - 現在 薬剤師国家試験問題検討委員会・衛生薬学部会 委員
  • 2016/04 - 現在 薬学教育協議会・衛生薬学担当教員会議 委員
全件表示
受賞 (8件):
  • 2018/05 - 日本食品化学学会 若手優秀発表賞 高水溶性非晶質クルクミンの開発と水溶性向上機序の解析
  • 2017/03 - 日本薬学会 奨励賞 疾患マーカー・治療標的蛋白質の効率的探索基盤の開発と創薬への展開
  • 2014/11 - 次世代を担う若手医療薬科学シンポジウム 優秀発表者賞 Function of tumor cell-derived exosomes during angiogenesis
  • 2012/07 - 日本DDS学会 優秀発表賞 がん個別化医療のためのシスプラチン感受性マーカー蛋白質の探索
  • 2010/06 - 日本がん転移学会 優秀演題賞 新規乳がん関連蛋白質EphA10およびRREB-1の転移との連関解析
全件表示
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る