研究者
J-GLOBAL ID:201801010429712592   更新日: 2024年11月12日

川西 邦夫

カワニシ クニオ | Kawanishi Kunio
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 筑波大学  医学医療系 実験病理学   非常勤研究員
研究分野 (4件): 実験病理学 ,  病態医化学 ,  解剖学 ,  腎臓内科学
研究キーワード (5件): シアル酸 ,  腎不全 ,  糖鎖生物学 ,  腎臓病学 ,  実験病理学
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2028 癌細胞の代謝リプログラミング依存的な糖鎖修飾と癌微小環境応答の解明
  • 2023 - 2026 抗刷子縁抗体による近位尿細管上皮傷害とミトコンドリア異常の関連性
  • 2024 - 2026 透析腎癌の血清バイオマーカーの確立を目指す多施設共同研究
  • 2023 - 2024 劇症型溶血性レンサ球菌感染症における多臓器不全の発症機構解明と新規治療法の検討
  • 2022 - 2024 透析腎癌の診断を可能にする新規糖鎖バイオマーカーの開発
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論文 (52件):
  • Kunio Kawanishi, Masaki Baba, Ryosuke Kobayashi, Ryotaro Hori, Kentaro Hashikami, Kenta Danbayashi, Takako Iwachido, Mitsuyasu Kato. A novel deep learning approach for analyzing glomerular basement membrane lesions in a mouse model of X-linked Alport syndrome. The American journal of pathology. 2024
  • Mayumi Takahashi-Kobayashi, Kunio Kawanishi, Joichi Usui, Satoshi Yamazaki, Surya V Seshan, Kunihiro Yamagata. Does old-to-young kidney transplantation rejuvenate old donor kidneys?. Histology and histopathology. 2024. 18829-18829
  • Michael Vaill, Kunio Kawanishi, Nissi Varki, Pascal Gagneux, Ajit Varki. Comparative physiological anthropogeny: exploring molecular underpinnings of distinctly human phenotypes. Physiological Reviews. 2023. 103. 3. 2171
  • 馬場 正樹, 川西 邦夫, 中川 智貴, 村田 佳彦, 古屋 周一郎, 松原 大祐, 加藤 光保. 免疫組織化学後の3,3'-ジアミノベンジジン四塩酸塩水和物の金属増感法を用いた腎血管内皮の低真空走査型電子顕微鏡解析. 医学検査. 2023. 72. 2. 230-235
  • Kawanishi, Kunio, Naito-Matsui, Yuko, Soares Zaramela, Livia, van Sorge, Nina M, Yamaguchi, Masaya. Editorial: A sweet deal - Glycobiology in host-pathogen interactions. Frontiers in microbiology. 2023. 14
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MISC (22件):
  • 本田 一穂, 康 徳東, 澤 智華, 川西 邦夫, 南雲 佑, 髙木 孝士. 特集 病理からせまる腎疾患の病因・病態解明 特殊技術を駆使した腎疾患の病態解明 卓上型低真空走査電子顕微鏡(LV-SEM)を用いた腎生検の病理学的解析. 腎と透析. 2024. 97. 3. 489-496
  • 康 德東, 澤 智華, 川西 邦夫, 本田 一穂. 特集 病理からせまる腎疾患の病因・病態解明 特殊技術を駆使した腎疾患の病態解明 腎生検病理診断におけるプロテオミクスの応用. 腎と透析. 2024. 97. 3. 473-478
  • 川西 邦夫, 澤 智華, 康 德東, 本田 一穂. 特集 病理からせまる腎疾患の病因・病態解明 総論 糸球体病変 管内細胞増多病変の病理診断・鑑別診断. 腎と透析. 2024. 97. 3. 305-310
  • 本田 一穂, 高木 孝士, 康 徳東, 川西 邦夫. 【原点に立ち返る-腎病理診断学への再入門-】電子顕微鏡所見の読み方・捉え方. 日本腎臓学会誌. 2024. 66. 5. 748-758
  • 川西 邦夫. 【病因・病態生理から読み解く腎・泌尿器疾患のすべて】糸球体疾患 イムノタクトイド糸球体症と細線維性糸球体腎炎. 腎と透析. 2023. 95. 増刊. 73-79
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書籍 (6件):
  • 【病因・病態生理から読み解く腎・泌尿器疾患のすべて】糸球体疾患 イムノタクトイド糸球体症と細線維性糸球体腎炎
    (株)東京医学社 2023
  • 【腎臓疾患のメカニズム解明に向けた糖鎖生物学的アプローチ】後天性嚢胞腎随伴型腎細胞がんの特徴と疾患特異的糖鎖バイオマーカー開発の展望
    (有)科学評論社 2023
  • 腎臓内科 特集 腎臓疾患のメカニズム解明に向けた糖鎖生物学的アプローチ(企画:川西邦夫)
    科学評論社 2023
  • 免疫組織化学 実践的な診断・治療方針決定のために
    2020
  • 病理からアプローチする腎移植マネジメント
    メジカルビュー社 2015 ISBN:9784758303811
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講演・口頭発表等 (138件):
  • トリプルネガテティブ乳癌における非転移性メラノーマタンパク質Bによる腫瘍免疫制御機構
    (第83回日本癌学会学術総会 2024)
  • 空間的トランスクリプトーム解析を用いたトリプルネガティブ乳癌に対する治療標的分子の探索
    (第83回日本癌学会学術総会 2024)
  • 移植腎CNI血管毒性の臨床病理学的検討
    (移植腎病理研究会第27回学術集会 2024)
  • 糸球体腎炎における単離した近位尿細管のプロテオーム解析の検討
    (第67回日本腎臓学会学術総会 2024)
  • EXT1陽性一次性膜性腎症の12歳女児例
    (日本小児腎臓病学会雑誌 2024)
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学歴 (2件):
  • 2009 - 2013 東京女子医科大学大学院 医学研究科 内科学第四(腎臓内科)
  • 2000 - 2006 富山医科薬科大学 医学部 医学科
学位 (2件):
  • 学士(医学) (富山医科薬科大学)
  • 博士(医学) (東京女子医科大学)
経歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 筑波大学 医学医療系 実験病理学 非常勤研究員
  • 2024/04 - 現在 昭和大学 医学部 解剖学講座 顕微解剖学 准教授
  • 2023/10 - 2024/03 筑波大学 医学医療系 実験病理学 助教
  • 2021/04 - 2023/09 筑波大学 医学医療系 実験病理学 テニュアトラック助教
  • 2018/10 - 2021/03 筑波大学 医学医療系 腎・血管病理学 テニュアトラック助教
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委員歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 ポドサイト研究会 幹事
  • 2023/04 - 現在 日本病理学会 学術評議員
  • 2021/07 - 現在 日本腎病理協会 学術委員会 委員
  • 2020/04 - 現在 日本腎臓学会 基礎研究推進小委員会 委員
  • 2019/04 - 2024/03 筑波大学医療科学類カリキュラム委員会 委員
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受賞 (8件):
  • 2023/04 - 日本病理学会学術奨励賞
  • 2021/12 - 筑波大学 Global Tech EDGE NEXT 筑波大学プログラム 筑波大学次世代アントレプレナー育成事業「EDGE-NEXT」メンター賞
  • 2021/09 - Japanese Renal Pathology Society 1st East Asia Renal Pathology Conference International Travel Award
  • 2021/09 - 第11回分子腎臓フォーラム優秀賞
  • 2020/08 - 日本腎臓学会 第63回日本腎臓学会学術総会一般演題(口演)優秀演題賞
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所属学会 (12件):
日本糖質学会 ,  International Society of Nephrology ,  American Society of Nephrology ,  American Heart Association ,  日本腎病理協会 ,  日本病理学会 ,  日本透析医学会 ,  日本腎臓学会 ,  日本内科学会 ,  日本解剖学会 ,  日本透析医学会 ,  日本腎臓学会
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