研究者
J-GLOBAL ID:201801010506879691   更新日: 2024年07月21日

新本 万里子

シンモト マリコ | Shinmoto Mariko
所属機関・部署:
職名: 客員研究員
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (9件): 月経 ,  生理 ,  ネットバッグ ,  網袋 ,  ジェンダー ,  開発 ,  出産 ,  保健 ,  パプアニューギニア
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2020 - 2023 パプアニューギニアにおける気候変動適応についての文理融合的共同研究
  • 2020 - 2023 月経をめぐる国際開発の影響の比較研究--ジェンダーおよび医療化の視点から
  • 2019 - 2022 パプアニューギニア無医地区におけるヘルスカバレッジ向上に資する医療サービスの解明
  • 2017 - 2020 生理用品の受容によるケガレ観の変容に関する文化人類学的研究
  • 2014 - 2018 アジア地域における布工芸品の生産・流通・消費をめぐる文化人類学的研究
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論文 (10件):
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MISC (14件):
  • 新本万里子. フィー-ルドの月経を知る・語る. 月刊みんぱく 2023年6月号 特集:フィールドワーク×月経--類人猿・人・フィールドワーカー. 2023. 47. 6. 2-3
  • 新本万里子. 伝えられる知識と伝えられない知識. 現代手芸考. 2020. 88-91
  • 新本万里子. 編み込まれた記憶-パプアニューギニアの網袋製作から-. 月間みんぱく. 2017. 41
  • 吉田 修, 新本 万里子, 中坂 恵美子. 直接民主主義の手段としての公正かつ実効的な行政へのムスリム・ミンダナオの希求 : 広島県との協力による広島大学の実践的平和構築研究の試み (第6回アジア太平洋法律家会議(COLAP-6)inネパール) -- (分科会4 「民主主義を脅かすもの」について). Interjurist. 2016. 189. 37-40
  • 新本 万里子. 月経に対する羞恥心の誕生:パプアニューギニア・アベラム社会における月経処置法の伝承者の変化から. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2015. 2015. 0
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書籍 (1件):
  • 月経の人類学 : 女子生徒の「生理」と開発支援
    世界思想社 2022 ISBN:9784790717683
講演・口頭発表等 (5件):
  • Education of Menstrual Hygiene Management and Practice among Schoolgirls in Papua New Guinea
    (2021 Annual Meeting, Society for Applied Anthropolog 2021)
  • パプアニューギニアにおける月経衛生対処に関わる教育と女子生徒たちの実践-月経のケガレと羞恥心をめぐって-
    (国際開発学会&人間の安全保障学会2019共催大会 2019)
  • パプアニューギニアにおける月経をめぐる言説と女性たちの実践-保健教育を受けた世代に焦点をあてて-
    (日本文化人類学会第53回研究大会 2019)
  • サゴデンプン抽出作業の役割分担-パプアニューギニア・アベラム社会の事例から-
    (サゴヤシ学会第28回講演会 2019)
  • 網袋の商品化と女性たちの仕事観 -パプアニューギニア、東セピック州ワサラ・ガウィ地区の事例から-
    (2018)
学位 (1件):
  • 博士(学術) (広島大学)
受賞 (3件):
  • 2019/05 - サゴヤシ学会 第28回講演会優秀発表賞 サゴデンプン抽出作業の役割分担-パプアニューギニア・アベラム社会の事例から-
  • 2016/08 - 広島大学 女性研究者奨励賞 生理用品の受容による身体観の変容に関する文化人類学的研究
  • 2013/06 - サゴヤシ学会 第22回講演会優秀発表賞 パプアニューギニア東セピック州焼畑農耕地帯におけるサゴヤシ利用の特色-低湿地帯におけるサゴヤシの利用に比較して-
所属学会 (7件):
Society for Applied Anthropology ,  国際開発学会 ,  生態人類学会 ,  日本民俗学会 ,  サゴヤシ学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本オセアニア学会
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