研究者
J-GLOBAL ID:201801010697095636
更新日: 2024年10月30日
高橋 俊二
タカハシシュンジ | Takahashi Shunji
所属機関・部署:
職名:
ユニットリーダー
ホームページURL (1件):
http://www.csrs.riken.jp/jp/labs/npbu/index.html
研究分野 (2件):
応用微生物学
, 応用生物化学
研究キーワード (11件):
有用物質生産
, 二次代謝産物
, 生合成
, 放線菌
, 代謝工学
, 合成生物学
, ポリケチド
, テルペノイド
, P450
, 生物間相互作用
, ケミカルコミュニケーション
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2020 - 2023 天然化合物の多様性拡張を志向した生合成分子基盤の解明
- 2019 - 2021 放線菌代謝ロジックに基づく有用物質生産基盤の構築と未知生合成遺伝子の機能解明
- 2017 - 2018 テルペノイド生産特化型放線菌生合成プラットフォームの構築と新規二次代謝産物の創出
- 2016 - 2018 ポリケチド合成酵素機能改変と難化学合成反応解明による新規天然化合物創出基盤の構築
- 2012 - 2015 次世代天然化合物導出を指向した新規生合成ロジックの構築
- 2013 - 2014 経路特異的転写因子を利用したテルペノイド生合成遺伝子群の一括発現と有用物質生産
- 2012 - 2013 LALファミリー転写制御因子を活性化する小分子化合物による休眠遺伝子覚醒の新戦略
- 2009 - 2011 リベロマイシン誘導体創製に向けた新規生合成酵素群の反応機構解明
- 2006 - 2007 リベロマイシンA生合成遺伝子改変に基づく新規生体機能分子の創製
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論文 (116件):
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Yu Zheng, Katsuyuki Sakai, Kohei Watanabe, Hiroshi Takagi, Yumi Sato-Shiozaki, Yuko Misumi, Yohei Miyanoiri, Genji Kurisu, Toshihiko Nogawa, Ryo Takita, et al. Iron-sulphur protein catalysed [4+2] cycloadditions in natural product biosynthesis. Nature communications. 2024. 15. 1. 5779-5779
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Islam A. Abdelhakim, Yushi Futamura, Yukihiro Asami, Hideaki Hanaki, Naoko Kito, Sachiko Masuda, Arisa Shibata, Atsuya Muranaka, Hiroyuki Koshino, Ken Shirasu, et al. Expression of Syo_1.56 SARP Regulator Unveils Potent Elasnin Derivatives with Antibacterial Activity. Journal of Natural Products. 2024
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Katsuyuki Sakai, Yushi Futamura, Toshihiko Nogawa, Yuzhu Zhao, Hiroyuki Koshino, Hiroyuki Osada, Shunji Takahashi. Production of Kinanthraquinone D with Antimalarial Activity by Heterologous Gene Expression and Biotransformation in Streptomyces lividans TK23. Journal of Natural Products. 2024. 87. 4. 855-860
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Yu Zheng, Naoko Morita, Hiroshi Takagi, Yumi Shiozaki-Sato, Jun Ishikawa, Kazuo Shin-ya, Shunji Takahashi. Alanyl-tRNA Synthetase-like Enzyme-Catalyzed Aminoacylation in Nucleoside Sulfamate Ascamycin Biosynthesis. ACS Catalysis. 2024. 14. 5. 3533-3542
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Takahiro Moriyama, Makoto Yoritate, Naoki Kato, Azusa Saika, Wakana Kusuhara, Shunsuke Ono, Takahiro Nagatake, Hiroyuki Koshino, Noriaki Kiya, Natsuho Moritsuka, et al. Linkage-Editing Pseudo-Glycans: A Reductive α-Fluorovinyl-C-Glycosylation Strategy to Create Glycan Analogs with Altered Biological Activities. Journal of the American Chemical Society. 2024. 146. 3. 2237-2247
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MISC (49件):
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岡村英治, 佐藤(汐崎)裕美, 奥村英夫, 熊坂崇, 長田裕之, 高橋俊二. Reveromycin A生合成酵素RevK-RevL複合体モデル構造に基づくRevL変異酵素の解析と相互作用領域の決定. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
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岡村英治, 佐藤(汐崎)裕美, 奥村英夫, 熊坂崇, 長田裕之, 高橋俊二. リベロマイシンA生合成に関わる複合酵素の鍵相互作用残基の同定. 日本放線菌学会大会講演要旨集. 2022. 36th
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岡村英治, 佐藤(汐崎)裕美, 奥村英夫, 熊坂崇, 長田裕之, 高橋俊二. Reveromycin A生合成酵素RevKLMのin sillico解析による相互作用予測と実験的検証. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
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野川俊彦, 寺井淳高, 新家一男, 池田治生, 高橋俊二, 長田裕之. 放線菌異種発現によるverticilactam新規類縁体の生産と単離・構造決定. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2020. 2020
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加藤直樹, 野川俊彦, 滝田良, 滝田良, 衣笠清美, 金井美紗衣, 内山真伸, 内山真伸, 長田裕之, 高橋俊二. [4+2]環化付加反応におけるデカリン合成酵素Fsa2の機能解析. 天然有機化合物討論会講演要旨集(Web). 2018. 60th
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特許 (4件):
学位 (1件):
経歴 (13件):
- 2020/04 - 現在 埼玉大学理工学研究科 連携教授
- 2013/04 - 現在 理化学研究所 環境資源科学研究センター 天然物生合成研究ユニット ユニットリーダー
- 2012/04 - 現在 東京電機大学 客員教授
- 2017/03 - 2022/09 理化学研究所 環境資源科学研究センター 理研-KRIBB連携研究ユニット ユニットリーダー
- 2013/04 - 2017/02 理化学研究所 グローバル研究クラスタ 理研-KRIBB連携研究ユニット ユニットリーダー
- 2011/09 - 2013/03 理化学研究所 ケミカルバイオロジー研究領域 化学情報・化合物創製チーム チームヘッド
- 2009/10 - 2011/08 理化学研究所 ケミカルバイオロジー研究領域 化学情報・化合物創製チーム 専任研究員
- 2008/04 - 2009/09 理化学研究所 ケミカルバイオロジー研究領域 化合物バンク技術開発研究チーム 専任研究員
- 2007/04 - 2008/03 理化学研究所 長田抗生物質研究室 専任研究員
- 2005/06 - 2007/03 理化学研究所 長田抗生物質研究室 協力研究員
- 2002/05 - 2005/05 ケンタッキー大学 博士研究員
- 1998/10 - 2002/04 千葉大学 大学院医学研究院 助手
- 1997/04 - 1998/09 東京大学分子細胞生物学研究所 生理活性物質研究分野 日本学術振興会研究員
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受賞 (4件):
- 2021/09 - 日本放線菌学会大村賞(学会賞)
- 2016/04 - 長瀬研究振興賞
- 2015/03 - 日本農芸化学会 トピックス賞 テロメスタチン生合成遺伝子クラスターの異種発現
- 2014/03 - 日本農芸化学会 第11回 農芸化学研究企画賞 放線菌二次代謝物の生産を増強する小分子バイオメディエーターの開発
所属学会 (3件):
日本生化学会
, 日本放線菌学会
, 日本農芸化学会
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