研究者
J-GLOBAL ID:201801010724577516   更新日: 2024年11月14日

岩本 洋子

イワモト ヨウコ | IWAMOTO YOKO
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 環境動態解析
研究キーワード (3件): 大気海洋物質循環 ,  雲凝結核 ,  大気エアロゾル
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2029 ハビタブル日本の統括と推進
  • 2022 - 2027 大気海洋境界領域の微生物学:海泡濃集と雲核へのリンケージ
  • 2022 - 2026 地域性を示すバイオエアロゾル挙動特性の解明に向けた国際共同研究
  • 2021 - 2025 対流圏オゾンホールと海洋大気ヨウ素化学:西太平洋低緯度域の重点解析と全球知見統合
  • 2018 - 2021 北東インド洋海域における大気窒素化合物沈着の海洋表層生態系への寄与解明
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論文 (55件):
  • 小玉泰聖、岩本洋子. 製鉄所高炉停止前後における大気沈着物中の不溶性球状粒子の性状. エアロゾル研究. 2023. 38. 1. 33-38
  • Kohei Ono, Ayumi Iwata, Takeshi Fukuma, Yoko Iwamoto, Koji Hamasaki, Atsushi Matsuki. Characterization of adhesivity of organic enriched sea spray aerosols by atomic force microscopy. Atmospheric Environment. 2023. 294. 119468-119468
  • 木村 駿, 五十嵐 博己, 三浦 和彦, 森 樹大, 岩本 洋子, 加藤 俊吾, 大河内 博, 和田 龍一. 夏季の富士山頂における新粒子の雲凝結核への成長. エアロゾル研究. 2022. 37. 3. 202-211
  • 伊藤彰記, 宮﨑雄三, 竹谷文一, 岩本洋子, 金谷有剛, 西岡純. 人新世における生物地球化学的物質循環と気候への海洋エアロゾルフィードバック. 大気化学研究. 2022. 47
  • Tsukasa Dobashi, Yuzo Miyazaki, Eri Tachibana, Kazutaka Takahashi, Sachiko Horii, Yoko Iwamoto, Shu-Kuan Wong, Koji Hamasaki. Marine nitrogen fixation as a possible source of atmospheric water-soluble organic nitrogen aerosols in the subtropical North Pacific. EGUsphere. 2022
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MISC (39件):
  • 三隅良平, 宇治靖, 當房豊, 三浦和彦, 森樹大, 岩本洋子. 東京におけるエアロゾル・雲相互作用のレジーム分類. 日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 120
  • 田柳紗英, 森樹大, 三浦和彦, 岩本洋子, 速水洋, 三隅良平, 宇治靖, 當房豊. 東京スカイツリーにおける降水経験の有無によるエアロゾル粒子の吸湿性の違い. 大気電気学会誌(Web). 2021. 15. 1
  • 岡田寛史, 森樹大, 三浦和彦, 関根広貴, 岩本洋子, 長田和雄, 齊藤伸治, 三隅良平, 宇治靖. 東京における大気エアロゾルの湿度特性. 大気電気学会誌(Web). 2020. 14. 1
  • 上田紗也子, 森樹大, 岩本洋子, 丑久保裕太, 丑久保裕太, 三浦和彦. 都市大気中非吸湿性スス粒子の表面状態の評価. エアロゾル科学・技術研究討論会(CD-ROM). 2020. 37th
  • 横山晶美, 森樹大, 三浦和彦, 岩本洋子, 速水洋, 三隅良平, 宇治靖. 東京スカイツリーで長期地上観測した雲凝結核特性に関する研究(2018-2020年). 日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 117
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講演・口頭発表等 (35件):
  • 「波の花」に含まれる界面活性物質の 化学的性質と起源に関する研究
    (金沢大学 環日本海域環境研究センター2022年度共同研究成果報告会 2023)
  • 海藻を起源とする糖類を含む海塩粒子の雲凝結核特性
    (寒冷圏大気ー海洋間の生物地球化学的相互作用に関する研究集会 2023)
  • 大気海洋境界における物質循環;有光層から対流圏まで
    (国連海洋科学の10年シンポジウム 2023)
  • 大気中の微粒子とその気候影響̶積雪-寒冷地域での大気観測例を交えて
    (日本学術会議in宮城 公開学術講演会「積雪・寒冷地域における暮らしのこれまでとこれから 持続可能な発展のための雪氷圏からの視座」 2022)
  • Spatial distribution of iodine in the tropical western North Pacific surface water
    (SOLAS Open Science Conference 2022 2022)
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学歴 (6件):
  • 2006 - 2009 東京大学 地球惑星科学専攻博士課程 大学院理学系研究科
  • 2006 - 2009 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻博士課程
  • 2004 - 2006 東京大学 地球惑星科学専攻修士課程 大学院理学系研究科
  • 2004 - 2006 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻修士課程
  • 2000 - 2004 東京理科大学 第一部物理学科 理学部
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学位 (2件):
  • 修士(理学) (東京大学)
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2017/02/01 - 2019/03/31 広島大学 大学院生物圏科学研究科 助教
  • 2014/04 - 2017/01 東京理科大学 理学部第一部物理学科 嘱託助教
  • 2012/04 - 2014/03 金沢大学 環日本海域環境研究センター 博士研究員
  • 2011/10 - 2012/03 名古屋大学 大学院環境学研究科 博士研究員
  • 2009/04 - 2011/09 名古屋大学 高等研究院 研究員
受賞 (5件):
  • 2020/04/25 - 公益財団法人海洋化学研究所所長 海洋化学奨励賞(40歳未満)
  • 2019/09/05 - 日本エアロゾル学会 日本エアロゾル学会 奨励賞 大気エアロゾルを介した大気海洋間の生物地球化学的循環に関する研究
  • 2018/09/27 - 日本大気化学会 日本大気化学会奨励賞 粒子状物質を介した大気海洋間の物質循環過程に関する研究
  • 2014/04 - 公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究奨励賞 「波の花」に含まれる有機物を測る-海洋性有機物の大気エアロゾルへの寄与
  • 2010/08 - 日本エアロゾル学会 井伊谷賞 飛沫から生成する海洋起源エアロゾルの雲凝結核特性
所属学会 (6件):
日本地球惑星科学連合 ,  米国地球物理学連合 ,  日本エアロゾル学会 ,  日本地球化学会 ,  日本大気化学会 ,  日本海洋学会
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