研究者
J-GLOBAL ID:201801010800052452   更新日: 2024年11月18日

加藤 謙一

カトウ ケンイチ | Kato Kenichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 国立民族学博物館  共同研究員
ホームページURL (1件): https://www.kanazawa-gu.ac.jp/aboutus/teacher/arts-katou-2/
研究分野 (1件): 博物館学
研究キーワード (6件): コモンズ ,  ヴィジブル・ストレージ ,  収蔵展示 ,  大学博物館 ,  博物館教育 ,  文化財活用
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2020 - 2024 ミュージアムの収蔵展示にみる保存と活用の越境的実践と文化財概念
  • 2009 - 2010 地域の文化資源と博物館展示を結びつけた対話型見学プログラムの開発と実践
  • 美術館機能を活用した美大と市民をつなぐ教育プログラムの開発・試行 ~地域住民の文化的コンテクストとの共通性の抽出作業を中心に~
論文 (12件):
  • 加藤謙一. ミュージアムコレクションをめぐる保存と活用の越境的実践に関する試論 ~収蔵展示の展示手法と導入動機への分析を通じて~. 日本ミュージアム・マネージメント学会研究紀要. 2023. 27. 25-35
  • 加藤謙一. 収蔵庫公開事例に関する現地調査報告と検証 -原美術館ARCと静岡市立登呂博物館を対象に-. 金沢学院大学紀要. 2023. 21. 282-291
  • 加藤謙一. ミュージアムにおける収蔵展示の基礎的研究 ー調査結果に基づく類型化を中心としてー. 金沢学院大学紀要. 2022. 20. 288-300
  • 加藤謙一. ミュージアムの収蔵展示に関する基礎的研究. 金沢学院大学紀要. 2021. 19. 191-200
  • 桑村佐和子;横江昌人;加藤謙一. 「平成の百工比照」を用いた工芸教育での鑑賞授業構想の試み. 美術教育学研究. 2020. 52. 169-176
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MISC (16件):
  • 加藤謙一. 【支部会だより】中部支部会 研究会 「そのとき、そこにいる人」のためのまちとミュージアムーたまたま同じ時間を共にする場の可能性ー. 日本ミュージアム・マネージメント学会 会報. 2022. 89. 27-32
  • 加藤謙一. 豊穣なコミュニケーションの場としての「方法の発露」展. 「方法の発露2019-制作論の再検討」記録集. 2020. 30-30
  • 加藤謙一. 芸術系大学における卒業・修了制作買上作品の選考、管理、活用に関する基礎的研究-大学美術館の役割に注目して-. 石川県博物館協議会々報. 2019. 84. 2-3
  • 加藤 謙一. 収蔵展示を考える. 研究所報. 2019. 32. 14-15
  • 加藤 謙一. 「平成の百工比照」を活用した工芸教育. 月刊みんぱく. 2018. 492. 6-7
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書籍 (11件):
  • 加賀茶道のみやび : 歴史編
    北國新聞社 2023 ISBN:9784833022989
  • 石川ふるさと遺産
    北國新聞社 2021 ISBN:9784833022446
  • 継承される地域文化-災害復興から地域創発へ
    臨川書店 2021
  • 地域文化の再発見ー大学・博物館の視点から
    国立民族学博物館 日髙真吾研究室 2018
  • 工芸継承-東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在
    国立民族学博物館 2018 ISBN:9784906962693
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講演・口頭発表等 (19件):
  • 「平成の百工比照」の整備と公開 -工芸で「地域をみせる」の具現化-
    (日本展示学会 第 43 回研究大会 2024)
  • ミュージアムは、収蔵庫で「魅せる」時代へ(インタビュー)
    (Web版『Cultivate(カルチベイト)』 2024)
  • ミュージアムにおける収蔵展示に関する基礎的研究 ~国内ミュージアムへのアンケート調査結果に基づく類型化の試み〜
    (日本ミュージアム・マネージメント学会 第26回大会(オンライン開催) 2021)
  • ミュージアムにおける収蔵展示に関する基礎的研究〜国内ミュージアムへのアンケート調査結果の分析から〜
    (日本ミュージアム・マネージメント学会 第25回大会 2020)
  • ミュージアムの資源を社会にひらき、社会とつなぐ
    (日本ミュージアム・マネージメント学会中部支部見学会・研修会 2018)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2005 関西大学大学院 文学研究科 史学専攻 博士課程後期課程 単位取得退学
  • 1997 - 1999 関西大学大学院 文学研究科 史学専攻 博士課程前期課程
  • 1993 - 1997 関西大学 文学部 史学地理学科
学位 (1件):
  • 文学修士 (関西大学)
経歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 金沢学院大学 芸術学部 准教授
  • 2019/04 - 2022/03 金沢学院大学 芸術学部 講師
  • 2015/04 - 2019/03 金沢美術工芸大学 美術工芸研究所 主査(学芸員)
  • 2012/04 - 2015/03 金沢美術工芸大学 美術工芸研究所 主任学芸員
  • 2011/04 - 2012/03 長崎歴史文化博物館 教育グループ 主任研究員
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委員歴 (5件):
  • 2024/06 - 現在 日本ミュージアム・マネージメント学会 理事、中部支部長
  • 2013/04 - 2024/06 日本ミュージアム・マネージメント学会 中部支部会幹事
  • 2023/05 - 2023/06 能美市 「ふるさと歴史の広場等光の演出業務」審査委員
  • 2019/08 - 2021/03 金沢市 金沢湯涌江戸村整備検討委員会 委員
  • 2008/10 - 2009/03 国立西洋美術館 「美術展示物の鑑賞を助ける音声・映像案内の高度化にかかる調査研究」 検討委員会 委員
受賞 (2件):
  • 2020/08 - 日本展示学会 第6回日本展示学会賞 作品賞 大学教育で活用できる展示をつくる 〜「開架閲覧型収蔵展示」の可能性
  • 2010/03 - 日本科学協会 笹川科学研究奨励賞 地域の文化資源と博物館展示を結びつけた対話型見学プログラムの開発と実践
所属学会 (3件):
全日本博物館学会 ,  日本ミュージアム・マネージメント学会 ,  日本展示学会
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