研究者
J-GLOBAL ID:201801010828430479   更新日: 2024年11月13日

柳川 正隆

ヤナガワ マサタカ | Yanagawa Masataka
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 特定国立研究開発法人理化学研究所  開拓研究本部   客員研究員
研究分野 (4件): 応用生物化学 ,  機能生物化学 ,  薬理学 ,  生物物理学
研究キーワード (6件): 薬理学 ,  生物物理学 ,  生化学 ,  シグナル伝達 ,  1分子イメージング ,  Gタンパク質共役型受容体
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2028 細胞内1分子計測に基づく膜受容体による形質膜リモデリングの解析
  • 2024 - 2026 細胞内で区画化されたGPCRシグナル伝達を司るメゾ複合体の解明
  • 2020 - 2024 多色1分子計測によるGPCRシグナロソームの動態解明
  • 2020 - 2023 新規細胞死ネクロプトーシスの新たな制御機構の解明
  • 2020 - 2023 網羅的な細胞内1分子イメージングによるGPCRome解析
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論文 (23件):
  • Mitsuhiro Abe, Masataka Yanagawa, Michio Hiroshima, Toshihide Kobayashi, Yasushi Sako. Bilateral regulation of EGFR activity and local PI(4,5)P2 dynamics in mammalian cells observed with superresolution microscopy. eLife. 2024. 13
  • Toshiki Yoda, Yasushi Sako, Asuka Inoue, Masataka Yanagawa. Four-color single-molecule imaging system for tracking GPCR dynamics with fluorescent HiBiT peptide. Biophysics and Physicobiology. 2024
  • Keiichi Kojima, Masataka Yanagawa, Yasushi Imamoto, Yumiko Yamano, Akimori Wada, Yoshinori Shichida, Takahiro Yamashita. Convergent mechanism underlying the acquisition of vertebrate scotopic vision. Journal of Biological Chemistry. 2024. 107175-107175
  • Yutaro Kuwashima, Masataka Yanagawa, Masashi Maekawa, Mitsuhiro Abe, Yasushi Sako, Makoto Arita. TRPV4-dependent Ca2+ influx determines cholesterol dynamics at the plasma membrane. Biophysical Journal. 2024
  • Masataka Yanagawa, Shunsuke F, Shimobayashi. Multi-dimensional condensation of intracellular biomolecules. The Journal of Biochemistry. 2023
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MISC (9件):
  • 小島 慧一, 柳川 正隆, 山下 高廣. カエルとヤモリが夜でも色が分かるワケ. 比較生理生化学. 2022. 39. 3. 122-131
  • 川上耕季, 柳川正隆, 平塚寿々音, 佐甲靖志, 井上飛鳥. Gαタンパク質を起点したGRK-βアレスチン機能制御機構. GPCR研究会プログラム・抄録集. 2022. 17th
  • 柳川 正隆, 佐甲 靖志. Gタンパク質共役型受容体の生細胞1分子計測を薬効薬理評価に応用する. 生物物理. 2021. 61. 6. 366-369
  • 柳川 正隆, 佐甲 靖志. GPCRの細胞内1分子イメージング. 細胞. 2021. 53. 5. 12-15
  • 佐藤 真季子, 齋藤 悠, 鶴巻 寛朗, 矢冨 正清, 古賀 康彦, 砂長 則明, 前野 敏孝, 石塚 全, 柳川 正隆, 佐甲 靖志, et al. 樹状細胞に対する炎症収束性メディエーターResolvinE3の作用の検討. アレルギー. 2020. 69. 臨時増刊号. 296-296
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特許 (3件):
  • Gタンパク質共役型受容体(GPCR)の解析方法
  • Gタンパク質共役型受容体(GPCR)の活性評価方法
  • Gタンパク質共役型受容体(GPCR)の活性評価方法
講演・口頭発表等 (58件):
  • Unveiling receptor dynamics with single-molecule high-content analysis
    (IUPAB 2024 2024)
  • GPCR研究における 細胞内1分子イメージングの使いどころ
    (第18回 GPCR研究会 2024)
  • 膜受容体-脂質間相互作用の 1分子イメージング
    (第3回 京都薬科大学シナジー共同研究講演会 2024)
  • Single-molecule imaging analysis of GPCR signalosome
    (OIST-JST Joint Meeting 2024)
  • Gタンパク質とβアレスチンが協奏するGPCR下流のERK シグナル伝達
    (第61回 日本生物物理学会年会 2023)
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経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 東北大学 大学院薬学研究科 生命薬科学専攻 准教授
  • 2021/10 - 2023/03 日本学術振興会 卓越研究員候補者
  • 2020/12 - 2023/03 JST さきがけ研究員(専任)
委員歴 (3件):
  • 2021/04 - 現在 ATI新世代研究所 第10期バイオ単分子研究会委員
  • 2021 - 現在 日本生物物理学会 分野別専門委員(受容体)
  • 2017 - 2017 日本生物物理学会 分野別専門委員(受容体)
受賞 (3件):
  • 2022/03 - 理化学研究所 桜舞賞(産業連携賞) 1分子イメージング技術を用いたGPCR標的化合物の薬理解析
  • 2016/01 - 理化学研究所 基礎科学特別研究員 ポスター賞 (Biology Prize)
  • 2009 - 加藤記念バイオサイエンス振興財団 第21回 国際交流助成 「the 15th International Congress of Photobiology」における発表
所属学会 (2件):
日本生物物理学会 ,  日本薬理学会
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