研究者
J-GLOBAL ID:201801010831400742   更新日: 2024年04月15日

森本 和寿

モリモト カズヒサ | Kazuhisa Morimoto
所属機関・部署:
職名: 特任講師
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (7件): 教育方法学 ,  ライティング教育 ,  書くことを通じた人間形成 ,  生活綴方・作文教育 ,  カリキュラム研究 ,  特別活動 ,  探究学習
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2023 米国における表現主義ライティングの理論と実践
  • 2022 - 2023 「ダイバーシティ大阪」科目群開発プロジェクト
  • 2022 - 2023 児童の自己評価能力を育てる教育評価のあり方に関する実践的研究
  • 2018 - 2021 アメリカにおける作文教育の検討:技能教授と生活表現の統合
論文 (17件):
  • 森本, 和寿, 池住, 祐亮. 児童の自己評価能力を育てる「振り返り」指導:「なぐり書きする自己」から「開かれた自己評価」主体へ. 大阪教育大学紀要(総合教育科学). 2024. 72. 369-387
  • 高橋, 登, 齋藤, 直子, 佐久間, 敦史, 今枝, 史雄, 平賀, 健太郎, 中山, あおい, 米澤, 千昌, 吉田, 茂孝, 八田, 幸恵, 森本, 和寿. 「ダイバーシティ大阪」実現のために学部段階で身につけたい資質・能力:大阪教育大学フラッグシップ構想が目指すもの. 大阪教育大学紀要(総合教育科学). 2024. 72. 279-304
  • 森本和寿. 学校教育におけるファシリテーション:それは新しい「発見」か. 教育学研究論集. 2023. 20
  • 森本和寿, 工藤健司. 「子どもの論理」の現代的捉えなおし:授業分析を通した「正しい」誤解の形成過程に関する検討. 大阪教育大学紀要(総合教育科学). 2023. 71
  • 森本和寿. 米国におけるライティング教育・研究のバックグラウンド:ライティング教師を取り巻く文化と制度. 教育学研究論集. 2022. 19. 78-87
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MISC (10件):
  • 森本和寿. ライティングにおける指導的評価の可能性:「ルーブリック評価」と形式主義を超えて. ライティング(書くこと)の評価はどうあるべきか:「ルーブリック評価」の批判的検討(2022年度学術Weeksシンポジウム報告書). 2023. 26-42
  • ウィリアム・J・リース, 藤本和久, 森本和寿, 若松大輔. [翻訳]アメリカ教育史研究の近年の動向(The Historiography of American Education Trends and Prospects). 日本の教育史学. 2021. 64. 104-116
  • 森本和寿. 大学初年次のライティング教育において自己表現をどのように位置づけるか:Elbow, P. (1973). Writing without Teachers; Elbow, P. (1981). Writing with Power. 教育方法の探究. 2021. 24. 89-92
  • 森本和寿. 戦後日本の特別活動実践に学ぶ:学級づくりにおける三つの「典型」. 京都大学大学院教育学研究科 令和元年度 成果報告書 E.FORUM全国スクールリーダー育成研修. 2020. 115-137
  • 森本 和寿. 「見方・考え方」の育ちをとらえる!パフォーマンス評価でつくる社会科授業モデル (第11回):パフォーマンス課題と授業づくり. 社会科教育. 2020. 2. 108-111
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書籍 (7件):
  • 時代を拓いた教師たちIII:実践記録で紡ぐ戦前教育実践への扉
    日本標準 2023 ISBN:9784820807360
  • 道徳教育の地図を描く:理論・制度・歴史から方法・実践まで
    教育評論社 2022 ISBN:9784866240688
  • 検証 日本の教育改革:激動の2010年代を振り返る
    学事出版 2021 ISBN:9784761927530
  • カリキュラム研究事典
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623087549
  • 学力テスト改革を読み解く! 「確かな学力」を保障するパフォーマンス評価
    明治図書 2021 ISBN:9784182957185
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講演・口頭発表等 (17件):
  • 省察的に授業をみるということ:教師の自己変容を基にして
    (附属学校園教員と大学教員との研究交流会(第12回) 2024)
  • パーソナル・ライティングの意義と課題:「パーソナル」の政治性を手がかりに
    (神戸大学 学術Weeks 2023 2023)
  • 安全科におけるカリキュラム編成の試み:コンピテンシーに基づくコンテンツの開発と再編の狭間
    (日本カリキュラム学会 第34回大会(大阪教育大学) 2023)
  • 自己を綴り、セカイに生きるカリキュラム:自伝が沈黙を破るとき
    (日本カリキュラム学会 第34回大会(大阪教育大学) 2023)
  • 児童が育つ学習評価のあり方の実践的検討:附属池田小学校における形成的評価改善の取り組み
    (附属学校園教員と大学教員との研究交流会(第11回) 2023)
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学歴 (2件):
  • 2018 - 2021 京都大学 大学院教育学研究科 教育学環専攻
  • 2016 - 2018 京都大学 大学院教育学研究科 教育科学専攻
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2021 - 現在 大阪教育大学 総合教育系 特任講師
  • 2018 - 2021 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC1)
受賞 (2件):
  • 2021 - 日本教育方法学会 研究奨励賞
  • 2017 - 関西教育学会 学会賞
所属学会 (7件):
関西教育学会 ,  日本カリキュラム学会 ,  日本教育方法学会 ,  全国大学国語教育学会 ,  教育目標・評価学会 ,  日本教育学会 ,  アメリカ教育史研究会
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