研究者
J-GLOBAL ID:201801010885707916   更新日: 2024年11月04日

川久保 文紀

Kawakubo Fuminori
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.cgu.ac.jp/faculty/law/teacher/f-kawakubo.html
研究分野 (1件): 政治学
研究キーワード (10件): セキュリタイゼーション ,  国境政治学 ,  国境産業複合体 ,  ホームランド・セキュリティ ,  国境管理 ,  北米国境地域 ,  平和研究 ,  ボーダースタディーズ ,  国際関係論 ,  現代政治学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2026 ポピュリスト分析のための「安全保障化」の再検討:定性的・定量的手法の融合
  • 2023 - 2026 危機の中の境界地域:稚内・根室・八重山列島を事例として
  • 2023 - 2024 スラブ・ユーラシア地域と国際関係(史)・地政治(「共同研究班」班員)
  • 2020 - 2023 国境の壁をめぐる国境産業複合体とガバナンス形成-米墨国境地域を事例として
  • 2018 - 2019 スラブ・ユーラシア地域を中心とする境界・国境研究(「共同研究班」班員)
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論文 (16件):
  • 川久保文紀. (書評)ジョン・アグニュー著 グローバル化と主権(第2版). 中央学院大学法学論叢. 2022. 36. 1. 167-174
  • 川久保文紀. 米国のホームランド・セキュリティと国境ガバナンス-北米地域に関する政治学的考察. 博士学位論文. 2022
  • 川久保文紀. 移民勾留の国境政治. 法学新報. 2022. 128. 9. 133-152
  • 川久保文紀. 広がる国境/縮む国境ー「壁の帝国」アメリカ. 丸善『學鐙』. 2021. 118. 3. 22-25
  • パネリスト, 高木彰彦, 山﨑孝史, 古川浩司, 香川雄一, 川久保文紀, 北川眞也, モデレーター, 岩下明裕. ラウンドテーブル「地政学ルネサンスを超えてー地理学と政治学の対話」. 境界研究11号. 2021. 55-84
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MISC (17件):
  • 川久保 文紀. セキュリティの昂進化と境界地域における文化 : 米加国境におけるカスカディア地方を事例として. 法学新報. 2017. 123. 7. 231-249
  • 川久保 文紀, Fuminori Kawakubo. 領域性のリスケーリングと国境空間の再編-IRとボーダースタディーズからの接近. 中央学院大学法学論叢 = The Chuo-Gakuin University Review of Faculty of Law. 2016. 29. 2. 119-144
  • 川久保 文紀. 北米国境のテクノロジー化 : 「スマートな国境」の構築とその限界 (科学技術と現代国際関係). 国際政治. 2015. 179. 83-95
  • 川久保 文紀. バイオメトリック・ボーダーの生成と展開-リスク・身体・セキュリティの観点から-. 中央大学社会科学研究所年報. 2013. 17. 41-50
  • 川久保 文紀. 国境のセキュリタイゼーション : 米墨国境における自警団組織「ミニットマン・プロジェクト(MMP)」を中心に(臼井久和先生古稀記念論文集). 法學新報. 2011. 117. 11. 787-808
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書籍 (22件):
  • 「安全保障化」とは何か:脅威をめぐる政治力学
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:9784623097456
  • 国際関係学-地球社会を理解するために(第3版補訂版)
    有信堂高文社 2023
  • 国境産業複合体ーアメリカと「国境の壁」をめぐるボーダースタディーズ
    青土社 2023 ISBN:9784791775408
  • アントロポセン時代の国際関係
    中央大学出版部 2022
  • 国際関係学ー地球社会を理解するために(第3版)
    有信堂高文社 2021
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講演・口頭発表等 (42件):
  • 日本の境界地域を考える-「領土という病」への処方箋
    (中央学院大学アクティブセンター公開講座(2024春期講座) 2024)
  • 川久保文紀著『国境産業複合体:アメリカと「国境の壁」をめぐるボーダースタディーズ』』(青土社、2023年)合評会
    (九州国際大学 2024)
  • 地政治から読み解くテイコポリティクス
    (北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター公募研究共同研究班セミナー(オンライン報告) 2024)
  • ロシア・ウクライナ戦争とグローバルな安全保障
    (我孫子市国際交流協会(AIRA)異文化理解講座 2023)
  • ロシア侵攻に抗して:ウクライナにおける戦争、民主主義、社会
    (中央学院大学「平和学」特別講演会 2023)
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学歴 (5件):
  • 2022 - 現在 中央大学大学院法学研究科より博士(政治学)(乙第482号)を取得
  • 1998 - 2007 中央大学 大学院法学研究科博士後期課程 政治学専攻単位取得満期退学
  • 2001 - 2005 ニューヨーク州立大学ビンガムトン校 大学院社会学専攻修士号取得
  • 1996 - 1998 中央大学 大学院法学研究科博士前期課程 政治学専攻修了
  • 1992 - 1996 中央大学 法学部 政治学科卒業
学位 (3件):
  • 法学修士 (中央大学)
  • M.A. in Sociology (State University of New York at Binghamton)
  • 博士(政治学)(乙第482号) (中央大学)
経歴 (17件):
  • 2023/04 - 現在 中央学院大学社会システム研究所研究員
  • 2022/10 - 現在 中央学院大学 副学長
  • 2020/04 - 現在 中央大学 法学部 兼任講師
  • 2017/04 - 現在 中央学院大学 法学部 教授
  • 2016/04 - 現在 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 「境界研究」共同研究員
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委員歴 (6件):
  • 2020/12 - 現在 国際学術誌 Public Voices Journal 編集委員
  • 2020/10 - 現在 英文査読誌 Eurasia Border Review 編集委員
  • 2019/04 - 現在 和文査読誌『境界研究』 編集委員
  • 2014/07 - 現在 ボーダースタディーズ東京部会 研究幹事
  • 2022/08 - 2023/03 市川市平和啓発事業検討協議会 委員(座長)
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所属学会 (9件):
NPO法人安房文化遺産フォーラム ,  NPO法人国境地域研究センター ,  International Studies Association ,  Association for Borderlands Studies ,  アメリカ学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本平和学会 ,  日本政治学会 ,  国際安全保障学会
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