研究者
J-GLOBAL ID:201801010965516704
更新日: 2024年10月16日
土井 寛大
ドイ カンダイ | Doi Kandai
所属機関・部署:
職名:
主任研究員
ホームページURL (1件):
https://www.researchgate.net/profile/Kandai_Doi2
研究分野 (5件):
自然共生システム
, 生物資源保全学
, 生態学、環境学
, 獣医学
, 寄生虫学
研究キーワード (5件):
Ecological Parasitology
, Field Parasitology
, 感染症生態学
, 保全医学
, マダニ媒介性感染症
競争的資金等の研究課題 (6件):
- 2024 - 2026 人獣共通感染症のリスク低減のための陸棲哺乳類の種網羅的な分布推定法の確立
- 2022 - 2025 人獣共通感染症発生リスクの可視化 ー野生動物とマダニの生態学的関係の応用ー
- 2023 - 2024 丹自再2023001 丹沢等神奈川県西部における マダニ生息状況と紅斑熱群リケッチアの保有状況のモニタリング
- 2018 - 2021 箱根山地及び丹沢山地におけるマダニと感染症に関する研究
- 2019 - 2020 アライグマ等の外来野生動物がマダニ媒介性感染症に与える影響
- 2018 - 2018 Effect of population density of host Raccoon (Procyon lotor) on species diversity of onhost ticks
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論文 (29件):
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Kimiko Okabe, Saori Fujii, Shun’ichi Makino, Kandai Doi, Shoko Nakamura, Takashi Saitoh, Takuya Shimada. Mite composition in nests of the Japanese wood mouse, Apodemus speciosus (Rodentia: Muridae). Experimental and Applied Acarology. 2024
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Kandai Doi, Takuya Kato, Minori Kono, Fumiaki Yamasaki, Shin-ich Hayama. Differences in Tick Infestation Intensity by Season, Sex, Age Class, and Body Region of Feral Raccoons (Procyon lotor) in the Miura Peninsula, Japan. Mammal Study. 2024. 49. 3
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Ayaka Kitajima, Toshihiro Tokiwa, Kandai Doi, Kaito Kotani, Hiroko Otsubo, Chinatsu Kamei, Hiromitsu Hitani, Toshiaki Yamamoto, Takuya Kato. New host record of Thelazia callipaeda (Nematoda: Spirurida) with a notably wide host range and shared zoonotic lineage in Japan. Parasitology International. 2024. 102913-102913
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土井寛大. ニホンヤマビルHaemadipsa japonica Whitman, 1886( 顎ビル目ヤマビル科)の小田原市からの初報告および南足柄市からの追加報告. 神奈川自然誌資料. 2024. 45. 57-59
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Giovanni Sgroi, Nicola D’Alessio, Antonio Varcasia, Barbara degli Uberti, Caterina Fani, Michele Trotta, Giovanna Fusco, Kandai Doi, Vincenzo Veneziano. Morphometric, histopathological and molecular findings of Macracanthorhynchus hirudinaceus infection in wild boar (Sus scrofa) from continental Italy. Comparative Immunology, Microbiology and Infectious Diseases. 2023. 102110-102110
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MISC (22件):
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土井寛大. One Healthの視点から見たシカ. 山林. 2024. 2月号
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土井寛大. 東洋眼虫・おぼえていますか. Zoo and Wildlife News. 2023
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森嶋佳織, 土井寛大. 林業におけるヤマビルとマダニの被害状況と対策. 林材安全. 2023. 10-14
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松山 紘之, 土井 寛大, 揚妻 直樹, 鈴木 牧. マダニのリケッチア保有率に対するニホンジカの直接・間接効果. 日本森林学会大会発表データベース(第134回日本森林学会大会). 2023
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土井寛大. アーバンワイルドライフとともに忍び寄る感染症のリスク. Wildlife Forum. 2023. 2. 27. 7-10
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書籍 (1件):
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Other Medically Important Vectors
2024 ISBN:9789819744060
講演・口頭発表等 (12件):
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東洋眼虫の新しい宿主と遺伝的多様性
(第 83 回日本寄生虫学会東日本支部大会・ 第 75 回日本衛生動物学会東日本支部大会 合同大会 2024)
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茨城県におけるツノチマダニの採集記録:分布拡大の兆候について
(第 83 回日本寄生虫学会東日本支部大会・ 第 75 回日本衛生動物学会東日本支部大会 合同大会 2024)
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トルコ共和国 Sivas 県および Tokat 県におけるマダニ相調査
(第 83 回日本寄生虫学会東日本支部大会・ 第 75 回日本衛生動物学会東日本支部大会 合同大会 2024)
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茨城県つくば市で捕獲された野生動物のマダニ寄生状況
(第31回ダニと疾患のインターフェイスに関するセミナー(SADI) 2024)
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マダニはどこから来て、どこへ行くのか?
(日本寄生虫学会 生態学疫学談話会 2024)
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学歴 (3件):
- 2018 - 2022 日本獣医生命科学大学大学院 獣医生命科学研究科 博士課程
- 2013 - 2018 日本獣医生命科学大学 獣医学部
- 2008 - 2012 Ohio Northern University Biological and Allied Health Sciences B.S. Biology
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2024/01 - 現在 国立研究開発法人森林総合研究所 野生動物研究領域鳥獣生態研究室 主任研究員
- 2023/04 - 2023/12 国立研究開発法人森林総合研究所 野生動物研究領域 研究員
- 2022/04 - 2023/03 研究開発法人森林研究整備機構 森林総合研究所 鳥獣生態研究室 日本学術振興会特別研究員PD
- 2011/07 - 2012/09 Critter Care Wildlife Society 野生動物リハビリテーター
委員歴 (2件):
- 2023 - 現在 日本哺乳類学会 外来哺乳類作業部会
- 2019/08 - 現在 日本野生動物医学会 ニュースレター
受賞 (1件):
- 2012/04 - Phi Beta Delta Honor International Scholars
所属学会 (5件):
日本ダニ学会
, 日本哺乳類学会
, 日本生態学会
, 日本衛生動物学会
, 日本野生動物医学会
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