柿坂啓介

kakisaka keisuke

所属機関・部署：
職名：特任准教授

研究分野 (1件)：消化器内科学

研究キーワード (4件)：リジン尿性蛋白不耐症 , 細胞死 , 非アルコール性脂肪性肝疾患 , 急性肝不全

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2023 - 2026 リジン尿性蛋白不耐症のQOL改善を目指した中枢神経障害への治療法確立の試み
2022 - 2025 高度肥満患者の細菌叢変化とマルチオミックス解析による肝線維化メカニズムの探索
2022 - 2023 リジン尿性蛋白不耐症:細胞内アミノ酸不均衡を標的とした新規治療法確立を目指して
2019 - 2022 急性肝不全救命に向けた成熟肝細胞の至適増殖環境の解明
2018 - 2021 非アポトーシス細胞死制御による非アルコール性脂肪肝炎の治療法確立の試み

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論文 (91件)：

Atsushi Tanaka, Keiji Tsuji, Yasuyuki Komiyama, Kota Tsuruya, Keisuke Kakisaka, Akemi Tsutsui, Keiko Ichimoto, Masayuki Ueno, Yuki Okazaki, Hiroteru Kamimura, et al. RECAM-J 2023-Validation and development of the Japanese version of RECAM for the diagnosis of drug-induced liver injury. Hepatology research : the official journal of the Japan Society of Hepatology. 2024
Yuji Suzuki, Masayoshi Tasaki, Keisuke Kakisaka, Masao Nishiya, Toshiya Nomura, Mitsuki Nakao, Erika Sugawara, Yasuhiro Takikawa, Mitsuharu Ueda. Possible transmission of leukocyte chemotactic factor 2 amyloidosis after interpopulational liver transplantation. Amyloid : the international journal of experimental and clinical investigation : the official journal of the International Society of Amyloidosis. 2024. 1-3
佐々木登希夫, 柿坂啓介, 黒田英克, 松本主之. 【チーム医療で取り組む肝胆膵疾患の栄養マネジメント】急性肝不全における栄養管理. 肝胆膵. 2024. 88. 1. 51-56
Kotaro Kishimoto, Keisuke Kakisaka, Tamami Abe, Asami Ito, Kenji Yusa, Akiko Suzuki, Kei Endo, Yuichi Yoshida, Takayoshi Oikawa, Akio Miyasaka, et al. A Case of Autoimmune Hepatitis Complicated by Undiagnosed Factor VII Deficiency: A Pitfall of Coagulopathy. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2023
Akira Umemura, Akira Sasaki, Toshinari Takamura, Hiroaki Takayama, Yumie Takeshita, Yosuke Toya, Keisuke Kakisaka, Yutaka Hasegawa, Yasushi Ishigaki. Relationship between the changes in hepatokine levels and metabolic effects after laparoscopic sleeve gastrectomy in severely obese patients. Surgery today. 2023

MISC (53件)：

金沢条, 柿坂啓介, 黒田英克, 松本主之. 【超高齢社会における肝胆膵疾患診療】高齢者のポリファーマシーと薬物性肝障害. 肝胆膵. 2023. 86. 6. 703-708
佐藤寛毅, 中屋一碧, 渡辺拓也, 遊佐健二, 長澤倫明, 阿部珠美, 小岡洋平, 鈴木悠地, 鈴木彰子, 吉田雄一, et al. 切除不能肝細胞癌に対するアテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法の免疫介在性有害事象薬剤性間質性肺疾患の2例. Liver Cancer. 2023. 28. 60-62
阿部弘昭, 鈴木悠地, 村嶋亜紀, 柿坂啓介, 宮坂昭生, 佐々木登希夫, 木村英二, 人見次郎, 滝川康裕. 肝障害時における胆管増生と血管新生の3次元的構造解析. 岩手医学雑誌. 2022. 74. 3. 117-127
小岡洋平, 柿坂啓介, 滝川康裕. Brain metabolism in Minimal hepatic encephalopathy assessed by 3.0tesla MRS. 日本門脈圧亢進症学会雑誌. 2022. 28. 1. 87-91
蔵満薫, 小木曽智美, 伊藤玲子, 高井淳, 吉丸洋子, 石上雅敏, ちょ柏松, 高木章乃夫, 成田翔平, 渡邊俊司, et al. 肝移植内科医育成のための現状と課題. 肝臓. 2021. 62. 12. 785-792

講演・口頭発表等 (171件)：

門脈圧亢進症の内視鏡治療、IVR、手術の最前線内視鏡的硬化療法後早期再発予測因子としての造影CTによる傍食道静脈径評価の有用性の検討
(日本門脈圧亢進症学会雑誌 2023)
門脈圧亢進症と肝・脾、その他の臓器の硬度非代償性肝硬変患者におけるHCV排除による肝弾性値ならびに推定門脈圧の変化
(日本門脈圧亢進症学会雑誌 2023)
肝移植待機中に増大した脾動脈瘤にコイル塞栓術を行った原発性硬化性胆管炎による非代償性肝硬変の1例
(日本門脈圧亢進症学会雑誌 2023)
自己免疫性肝炎による急性肝障害を契機に診断された第VII因子欠損症の一例
(日本消化器病学会東北支部例会・日本消化器内視鏡学会東北支部例会プログラム・抄録集 2023)
HHV-7による小児昏睡型急性肝不全亜急性型が疑われた一例
(日本消化器病学会東北支部例会・日本消化器内視鏡学会東北支部例会プログラム・抄録集 2023)

経歴 (8件)：

2022/12 - 現在岩手医科大学内科学講座消化器内科特任准教授
2022/04 - 2022/11 岩手医科大学内科学講座消化器内科講師
2018/04 - 2022/03 岩手医科大学消化器内科肝臓分野講師
2012/04 - 2018/03 岩手医科大学消化器内科肝臓分野助教
2010/10 - 2012/03 メイヨークリニック消化器内科 Basic research fellow

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委員歴 (8件)：

岩手県医師会代議員(岩手医科大学)
岩手医科大学医師会理事(広報)
急性肝不全研究会世話人
日本肝移植学会施設評議員
日本消化器病学会東北支部評議員

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受賞 (3件)：

2016/04 - 圭陵会:岩手医科大学同窓会学術賞
2012/11 - 日本消化器病学会ポスター優秀演題
2009/09 - 日本超音波医学会日本超音波医学会東北地方会奨励賞

所属学会 (1件)：

急性肝不全研究会

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