研究者
J-GLOBAL ID:201801011063515191   更新日: 2024年10月08日

野田 大地

ノダ タイチ | Noda Taichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://reproductive-biology-kuma-u.jimdofree.com/
研究分野 (1件): 実験動物学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2028 精子-卵子の細胞膜融合におけるSOF1~3の機能解析
  • 2023 - 2025 異数性生殖細胞で起こる精子形成ダイナミクスと受精能力の検討
  • 2023 - 2025 精嚢腺分泌タンパク質が精子受精能力発現に及ぼす影響
  • 2021 - 2025 遺伝子改変マウスを用いた配偶子相互作用とそのダイナミクスの解明
  • 2020 - 2024 融合因子SOFの機能解析を通した精子-卵子の細胞膜融合機構の解明
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論文 (48件):
  • Jaebeom Kim, Young Suk Yu, Yehwa Choi, Do Hui Lee, Soobin Han, Junhee Kwon, Taichi Noda, Masahito Ikawa, Dongha Kim, Hyunkyung Kim, et al. USF2 and TFEB compete in regulating lysosomal and autophagy genes. Nature communications. 2024. 15. 1. 8334-8334
  • Haoting Wang, Hiroko Kobayashi, Keisuke Shimada, Seiya Oura, Yuki Oyama, Hiroaki Kitakaze, Taichi Noda, Norikazu Yabuta, Haruhiko Miyata, Masahito Ikawa. MYCBPAP is a central apparatus protein required for centrosome-nuclear envelope docking and sperm tail biogenesis in mice. Journal of Cell Science. 2024. 137. 16
  • Taichi Noda, Hina Shinohara, Sumire Kobayashi, Ayumu Taira, Seiya Oura, Duritahala, Midori Tokuyasu, Kimi Araki, Masahito Ikawa. Multiple genes in the Pate5-13 genomic region contribute to ADAM3 processing. Biology of reproduction. 2024
  • Taichi Noda, Ayumu Taira, Hina Shinohara, Kimi Araki. The testis-, epididymis-, or seminal vesicle-enriched genes Aldoart2, Serpina16, Aoc1l3, and Pate14 are not essential for male fertility in mice. Experimental animals. 2023. 72. 3. 314-323
  • Daiji Kiyozumi, Kentaro Shimada, Michael Chalick, Chihiro Emori, Mayo Kodani, Seiya Oura, Taichi Noda, Tsutomu Endo, Martin M. Matzuk, Daniel H. Wreschner, et al. A small secreted protein NICOL regulates lumicrine-mediated sperm maturation and male fertility. Nature Communications. 2023. 14. 1
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MISC (1件):
  • 野田 大地, 伊川 正人. CRISPR/Casシステムを用いた遺伝子改変マウスの作製とその応用. 生産と技術. 2015. 67. 3. 37-42
書籍 (11件):
  • スキルアップ ARTラボ 生殖補助医療の必須知識とテクニック
    中外医学社 2022
  • マウス・ラットモデル作製・解析プロフェッショナル : あなたの研究をステップアップさせる最新・最適手技
    羊土社 2021 ISBN:9784758121125
  • 最新のゲノム編集技術と用途展開
    シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781315867
  • 国際宇宙ステーションでのマウス飼育により宇宙滞在が精子受精能力に及ぼす影響を解析
    日本アイソトープ協会 2020
  • 週刊医学のあゆみ・ゲノム編集の未来
    医歯薬出版株式会社 2020
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 遺伝子改変マウスを用いた精嚢腺分泌タンパク質AOC1L3とPATE14の機能解析
    (第95回日本遺伝学会 2023)
  • 精巣上体で発現する複数のPateファミリー遺伝子が精子成熟のために協調して機能する
    (第95回日本遺伝学会 2023)
  • ダウン症モデルマウスを用いた​オス生殖能力の解析
    (第2回ダウン症基礎研究会熊本大会 2023)
  • 精巣、精巣上体、あるいは精嚢腺で強発現する 4 遺伝子は雄マウスの妊孕性に必須ではない
    (第70回実験動物学会 2023)
  • 遺伝子改変マウスを用いた​雄性生殖組織で強発現する遺伝子の機能解析
    (第19回生命資源研究・支援センターシンポジウム 2023)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 神戸大学大学院 農学研究科 資源生命科学専攻
  • 2008 - 2010 神戸大学大学院 農学研究科 資源生命科学専攻
  • 2004 - 2008 帯広畜産大学 畜産学部 畜産科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (神戸大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 熊本大学 ヒトレトロウイルス学共同研究センター 先進感染症研究教育ユニット (兼務) 准教授
  • 2021/10 - 現在 JSTさきがけ研究者(兼任)
  • 2021/04 - 現在 熊本大学 大学院先導機構 (生命資源研究・支援センター) 准教授
  • 2021/04 - 2024/03 大阪大学 微生物病研究所 招聘准教授
  • 2017/04 - 2021/03 大阪大学 微生物病研究所 助教
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委員歴 (2件):
  • 2024/04 - 現在 熊本大学 遺伝子組換え生物安全委員会 委員
  • 2023/04 - 現在 熊本大学 ヒトゲノム・遺伝子解析研究部門倫理委員会 委員
受賞 (4件):
  • 2016/09 - 日本繁殖生物学会 第109回日本繁殖生物学会大会 優秀発表賞(口頭発表部門)
  • 2016/07 - 文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究 生殖細胞のエピゲノムダイナミクスとその制御 ステムセルエイジングから解明する疾患原理 合同若手勉強会2016 ベストプレゼン賞
  • 2015/06 - 日本発生生物学会 DGD Wiley Blackwell Prize 2015
  • 2008/03 - 帯広畜産大学 学生表彰規程に基づく大学長表彰
所属学会 (4件):
アメリカ生殖生物学会 ,  日本実験動物学会 ,  日本繁殖生物学会 ,  日本アンドロロジー学会
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