研究者
J-GLOBAL ID:201801011123558537   更新日: 2024年10月22日

新屋 啓文

ニイヤ ヒロフミ | Niiya Hirofumi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://hniiya.sakura.ne.jp/landform/
研究分野 (2件): 地球人間圏科学 ,  数理物理、物性基礎
研究キーワード (6件): 火山泥流 ,  吹雪 ,  雪崩 ,  砂丘 ,  粉体 ,  乱流
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2028 野外観測に基づく吹雪下での雪粒子による消散係数の計測と視程の評価
  • 2021 - 2026 積雪構造の時空間的変動を考慮した雪崩の動的ハザードマップの構築
  • 2021 - 2025 オイラー・ラグラジアンモデルによる飛雪の時空間構造の解明と飛雪・積雪環境の評価
  • 2020 - 2025 大型境界層風洞を用いた吹雪や砂嵐の侵食・堆積過程と輸送構造の高時空間分解能解析
  • 2024 - 2025 超高速度ビデオカメラ式雨量計の開発が拓く降雪密度の高精度推定手法
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論文 (31件):
  • Kouichi Nishimura, Masaki Nemoto, Yoichi Ito, Satoshi Omiya, Kou Shimoyama, Hirofumi Niiya. Elucidation of spatiotemporal structures from high-resolution blowing-snow observations. The Cryosphere. 2024. 4775-4786
  • Satoru YAMAGUCHI, Yoichi ITO, Takahiro TANABE, Kouichi NISHIMURA, Satoru ADACHI, Sojiro SUNAKO, Yoshihiko SAITO, Tsubasa OKAZE, Hirofumi NIIYA, Kae TSUNEMATSU, et al. Co-creation with local governments and ski resorts to generate scientific information that contributes to ski resort avalanche safety management. Bulletin of Glaciological Research. 2024. 42. 9-17
  • 川島 理沙, 大宮 哲, 新屋 啓文, 西村 浩一, 大風 翼. 地吹雪時の乱流変動に伴う飛雪流量増加に対する視程分布の変動についての検討. 風工学研究論文集. 2022. 27. 1-10
  • 池田 侑樹, 川島 理沙, 大宮 哲, 新屋 啓文, 西村 浩一, 大風 翼. 発達した吹雪境界層における飛雪流量の最大瞬間値と平均値の関係. 雪氷. 2022. 84. 3. 213-227
  • Hirofumi Niiya, Kouichi Nishimura. Hysteresis and Surface Shear Stresses During Snow-Particle Aeolian Transportation. Boundary-Layer Meteorology. 2022. 183. 3. 447-467
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MISC (1件):
  • 大風 翼, 新屋 啓文, 大宮 哲. 吹雪の時空間構造解明のための雪原での屋外観測. 日本風工学会誌. 2024. 49. 1. 25-32
書籍 (1件):
  • 地形現象のモデリング 海底から地球外天体まで
    名古屋大学出版会 2017 ISBN:9784815808877
講演・口頭発表等 (2件):
  • Enhancing resilience to climate-driven geohazards through international collaboration – experience from the GEOMME partnership’s journey in research and education
    (2024)
  • Research on avalanches caused by stability of snow cornices developed by blowing snow
    (2024)
学歴 (3件):
  • 2011 - 2014 広島大学 理学研究科 数理分子生命理学専攻
  • 2009 - 2011 広島大学 理学研究科 数理分子生命理学専攻
  • 2005 - 2009 広島大学 理学部 数学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (広島大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 新潟大学 災害・復興科学研究所 准教授
  • 2020/04 - 2022/03 新潟大学 研究推進機構 超域学術院 助教
  • 2018/02 - 2020/03 新潟大学 研究推進機構 超域学術院 特任助教
  • 2017/04 - 2018/02 名古屋大学 大学院環境学研究科 特任助教
  • 2014/04 - 2017/03 名古屋大学 大学院環境学研究科 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (3件):
  • 2019/06 - 現在 日本雪氷学会北信越支部 幹事
  • 2023/09 - 2025/03 雪氷研究大会(2024・長岡)実行委員会 実行委員(ホームページ,庶務)
  • 2019/06 - 2020/06 雪氷研究大会(2020・新潟)実行委員会 実行委員(庶務)
受賞 (14件):
  • 2022/10 - 日本雪氷学会 平田賞 粒子-流体連続解析を用いた吹雪の時空間構造に関する研究
  • 2021/06 - 日本雪氷学会北信越支部 雪氷奨励賞 雪粒子の挙動に立脚した吹雪・雪崩・泥流の運動メカニズムの解明
  • 2021/03 - 新潟大学 新潟大学研究推進機構研究教授等名称付与
  • 2019/02 - 加賀市 加賀市中谷宇吉郎科学奨励賞 若手研究者の部 粒子-流体連続解析を用いた吹雪の時空間構造に関する研究
  • 2014/03 - 広島大学 広島大学大学院理学研究科長表彰
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所属学会 (4件):
日本自然災害学会 ,  日本雪氷学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本物理学会
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