研究者
J-GLOBAL ID:201801011185518140
更新日: 2024年10月31日
中本 浩揮
ナカモト ヒロキ | Nakamoto Hiroki
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://kanoya-sport-psychology.jimdo.com/
研究キーワード (7件):
予測
, 捕捉運動
, 抑制
, 運動シミュレーション
, スポーツ熟達化
, 知覚
, スポーツ心理学
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2024 - 2028 精確なタイミング一致を実現するために脳の運動系が創造する予測的知覚世界
- 2023 - 2026 スポーツ熟練者の動作予測を支える複数の事前手がかりの統合機序
- 2021 - 2024 運動伝染を利用した動作トレーニングシステムの開発
- 2020 - 2024 内受容感覚の気づきと感覚運動制御に着目した身体所有感の包括的理解
- 2019 - 2022 環境と空間認知の発達からみた幼児期における多様な動きの習得メカニズムに関する研究
- 2017 - 2021 イギリスのスポーツ・インテグリティに関する法制度の現状と課題
- 2017 - 2021 移動視標の将来を予測する視覚~表象的慣性~の獲得過程に関する認知行動科学的研究
- 2020 - 2021 高い山へ登るとなぜ頭痛や吐き気が起こるのか?
- 2016 - 2018 スポーツ版・動作模倣能力診断テストの開発
- 2016 - 2018 スポーツにおける超短潜時状況下での予測能力の診断・処方システムの開発
- 2013 - 2018 予測的知覚の潜在的・顕在的機能に関する認知行動科学的研究
- 2015 - 2017 幼児の運動能力の現状と運動発達促進のための運動指導及び家庭環境に関する研究
- 2013 - 2016 英国の教育・スポーツ分野の子ども保護法制度の現状と課題-我が国への導入に向けて
- 2014 - 2016 筋運動感覚が運動観察力を向上させるメカニズムおよび観察力を促進する観察方法の解明
- 2012 - 2015 反応の遅延に関する中枢メカニズムの解明
- 2011 - 2015 運動学習に影響を及ぼす重力認知の習得過程に関する発達的検討
- 2011 - 2014 運動修正技能の熟達に関わる中枢メカニズムの解明
- 2008 - 2011 幼児の運動能力における時代推移と発達促進のための実践的介入
- 2008 - 2011 抑制力に焦点を当てた運動修正技能向上のための認知トレーニング開発
- 運動シミュレーションがアスリートの予測能力を支える機序の解明
- 筋力トレーニングは認知機能・運動制御機能・学習機能を改善・向上させるか?
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論文 (92件):
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Hiroki Nakamoto, Shoya Hashimoto, Mio Kamei, Munenori Murata, Sachi Ikudome, Kenta Karakida, Yoshifumi Tanaka. Inhibition of Ironic Errors and Facilitation of Overcompensation Errors Under Pressure: An Investigation Including Perceived Weakness. Journal of Sport & Exercise Psychology. 2024. 46. 3. 151-163
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Kuniyasu Imanaka, Takahiro Sugi, Hiroki Nakamoto. Relationships between the magnitude of representational momentum and the spatial and temporal anticipatory judgments of opponent’s kicks in taekwondo. Frontiers in Psychology. 2023. 14
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Daisuke Murakawa, Shota Yamagata, Yohei Takai, Sachi Ikudome, Hiroki Nakamoto. Decision making under virtual environment triggers more aggressive tactical solutions. Journal of Digital Life. 2023. 2023,3,9. 1-11
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Ryota Takamido, Keiko Yokoyama, Hiroki Nakamoto, Jun Ota, Yuji Yamamoto. Interpersonal coordination analysis in bat-and-ball sports under a real game situation: Asymmetric interaction and delayed coupling. PLoS one. 2023
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阿比留 萌, 中本 浩揮, 亀井 誠生, 幾留 沙智. 練習期から試合に至るまでの不安の対処に関する事例的研究: 全国トップレベルの大学生剣道選手を対象として. スポーツパフォーマンス研究. 2022. 14. 243-255
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MISC (60件):
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福原 和伸, 樋口 貴広, 中本 浩揮. 動作誇張法を用いた他者動作の結果予測に関する検討. 日本体育・スポーツ・健康学会 第72回大会 ポスター発表 2022年9月2日(金)順天堂大学. 2022
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新徳健, 堂込一秀, 中本浩揮, 和田智仁. VRトレーニングシステムにおけるリアリティ向上に関する研究. ヒューマンインタフェースシンポジウム2019. 2019. 561-564
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福原和伸, 中本浩揮, 樋口貴広. テニス熟練者の打球方向予測を支える近位身体情報の利用. 日本体育学会 第 69回大会 ポスター発表. 2018
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Nakamoto H, Fukuhara K, Mann DL. Keep your “head” on the ball: The relationship between gaze behavior and temporal error in baseball batting in a virtual environment. NASPSPA poster presentation(北米スポーツ心理学会). 2018
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Fukuhara K, Higuchi T, Nakamoto H, Mann DL. The role of proximal body information in skilled anticipation: The effect of kinematic interchange on anticipatory judgments in tennis. NASPSPA poster presentation(北米スポーツ心理学会). 2018
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書籍 (10件):
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スポーツ心理学の挑戦~その広がりと深まり~
大修館書店 2023
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これからの体育・スポーツ心理学
講談社 2023
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スポーツでのばす健康寿命
東京大学出版 2019
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Anticipation and Decision Making in Sport
Routledge 2019
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スポーツが得意な子に育つ楽しいお話365
誠文堂新光社 2019
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学歴 (3件):
- 2005 - 2008 鹿屋体育大学大学院 博士後期課程 体育学研究科
- 2002 - 2004 東京学芸大学大学院 教育学研究科 保健体育専攻
- 1998 - 2002 東京学芸大学 教育学部 保健体育学科
経歴 (4件):
- 2024/10 - 現在 鹿屋体育大学 体育学部 教授
- 2014/04 - 2024/09 鹿屋体育大学 体育学部 准教授
- 2016/10 - 2017/09 アムステルダム自由大学 人間行動科学科 客員研究員
- 2008/04 - 2013/03 鹿屋体育大学 体育学部 講師
委員歴 (8件):
受賞 (6件):
所属学会 (5件):
北米スポーツ心理学会
, 日本野球学会
, 日本スポーツ心理学会
, 日本体育・スポーツ・健康学会
, Motor Control研究会
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