研究者
J-GLOBAL ID:201801011185518140   更新日: 2024年10月31日

中本 浩揮

ナカモト ヒロキ | Nakamoto Hiroki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://kanoya-sport-psychology.jimdo.com/
研究分野 (1件): スポーツ科学
研究キーワード (7件): 予測 ,  捕捉運動 ,  抑制 ,  運動シミュレーション ,  スポーツ熟達化 ,  知覚 ,  スポーツ心理学
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2024 - 2028 精確なタイミング一致を実現するために脳の運動系が創造する予測的知覚世界
  • 2023 - 2026 スポーツ熟練者の動作予測を支える複数の事前手がかりの統合機序
  • 2021 - 2024 運動伝染を利用した動作トレーニングシステムの開発
  • 2020 - 2024 内受容感覚の気づきと感覚運動制御に着目した身体所有感の包括的理解
  • 2019 - 2022 環境と空間認知の発達からみた幼児期における多様な動きの習得メカニズムに関する研究
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論文 (92件):
  • Hiroki Nakamoto, Shoya Hashimoto, Mio Kamei, Munenori Murata, Sachi Ikudome, Kenta Karakida, Yoshifumi Tanaka. Inhibition of Ironic Errors and Facilitation of Overcompensation Errors Under Pressure: An Investigation Including Perceived Weakness. Journal of Sport & Exercise Psychology. 2024. 46. 3. 151-163
  • Kuniyasu Imanaka, Takahiro Sugi, Hiroki Nakamoto. Relationships between the magnitude of representational momentum and the spatial and temporal anticipatory judgments of opponent’s kicks in taekwondo. Frontiers in Psychology. 2023. 14
  • Daisuke Murakawa, Shota Yamagata, Yohei Takai, Sachi Ikudome, Hiroki Nakamoto. Decision making under virtual environment triggers more aggressive tactical solutions. Journal of Digital Life. 2023. 2023,3,9. 1-11
  • Ryota Takamido, Keiko Yokoyama, Hiroki Nakamoto, Jun Ota, Yuji Yamamoto. Interpersonal coordination analysis in bat-and-ball sports under a real game situation: Asymmetric interaction and delayed coupling. PLoS one. 2023
  • 阿比留 萌, 中本 浩揮, 亀井 誠生, 幾留 沙智. 練習期から試合に至るまでの不安の対処に関する事例的研究: 全国トップレベルの大学生剣道選手を対象として. スポーツパフォーマンス研究. 2022. 14. 243-255
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MISC (60件):
  • 福原 和伸, 樋口 貴広, 中本 浩揮. 動作誇張法を用いた他者動作の結果予測に関する検討. 日本体育・スポーツ・健康学会 第72回大会 ポスター発表 2022年9月2日(金)順天堂大学. 2022
  • 新徳健, 堂込一秀, 中本浩揮, 和田智仁. VRトレーニングシステムにおけるリアリティ向上に関する研究. ヒューマンインタフェースシンポジウム2019. 2019. 561-564
  • 福原和伸, 中本浩揮, 樋口貴広. テニス熟練者の打球方向予測を支える近位身体情報の利用. 日本体育学会 第 69回大会 ポスター発表. 2018
  • Nakamoto H, Fukuhara K, Mann DL. Keep your “head” on the ball: The relationship between gaze behavior and temporal error in baseball batting in a virtual environment. NASPSPA poster presentation(北米スポーツ心理学会). 2018
  • Fukuhara K, Higuchi T, Nakamoto H, Mann DL. The role of proximal body information in skilled anticipation: The effect of kinematic interchange on anticipatory judgments in tennis. NASPSPA poster presentation(北米スポーツ心理学会). 2018
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書籍 (10件):
  • スポーツ心理学の挑戦~その広がりと深まり~
    大修館書店 2023
  • これからの体育・スポーツ心理学
    講談社 2023
  • スポーツでのばす健康寿命
    東京大学出版 2019
  • Anticipation and Decision Making in Sport
    Routledge 2019
  • スポーツが得意な子に育つ楽しいお話365
    誠文堂新光社 2019
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 鹿屋体育大学大学院 博士後期課程 体育学研究科
  • 2002 - 2004 東京学芸大学大学院 教育学研究科 保健体育専攻
  • 1998 - 2002 東京学芸大学 教育学部 保健体育学科
経歴 (4件):
  • 2024/10 - 現在 鹿屋体育大学 体育学部 教授
  • 2014/04 - 2024/09 鹿屋体育大学 体育学部 准教授
  • 2016/10 - 2017/09 アムステルダム自由大学 人間行動科学科 客員研究員
  • 2008/04 - 2013/03 鹿屋体育大学 体育学部 講師
委員歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 九州体育・スポーツ学会 理事/編集委員
  • 2022/04 - 現在 日本スポーツ心理学会 理事/編集委員/国際交流委員
  • 2021/04 - 現在 Journal of Digital Life Editorial member
  • 2021/04 - 現在 日本体育・スポーツ・健康学会/体育心理専門領域 理事
  • 2013/04 - 現在 九州スポーツ心理学会 理事
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受賞 (6件):
  • 2023/10 - 日本トレーニング科学会 トレーニング実験研究賞 サッカー選手の視点変換能力における映像を用いたサーヴェイ的視点トレーニングの有効性
  • 2021/11 - 日本スポーツ心理学会 優秀論文奨励賞 サッカー選手における意思決定能力と潜在的パターン知覚の関係
  • 2019/11 - 日本スポーツ心理学会 最優秀論文賞 自動模倣傾向の個人差が観察による運動学習の効率に与える影響
  • 2017/12 - 日本野球科学研究会 最優秀発表賞 ボールから頭から離すな?ヴァーチャル環境下における野球打者の視線行動とタイミング精度の関係
  • 2017/11 - 日本スポーツ心理学会 優秀論文奨励賞 スポーツ版自己調整学習尺度の開発
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所属学会 (5件):
北米スポーツ心理学会 ,  日本野球学会 ,  日本スポーツ心理学会 ,  日本体育・スポーツ・健康学会 ,  Motor Control研究会
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