研究者
J-GLOBAL ID：201801011235932326   更新日: 2024年05月29日

山本 浩司

ヤマモト コウジ | Yamamoto Koji
所属機関・部署：
就実大学 薬学部

就実大学 薬学部 について


職名： 講師
ホームページURL (1件)： https://www.shujitsu.ac.jp/yakugaku_site/faculty-introduction/
研究分野 (1件)： 機能物性化学
研究キーワード (3件)： 遷移金属錯体 ,  ロタキサン ,  芳香族化合物
競争的資金等の研究課題 (16件)：
  • 2024 - 2026 キラル内孔空間を有するパラジウム錯体が拓く「高分子ポスト不斉変換」
  • 2023 - 2025 配位架橋を鍵とした環境調和型ポリウレタン-NBRハイブリッド高分子の開発と特性評価
  • 2023 - 2024 環状分子におけるキラル内孔空間構築に基づく機能開拓
  • 2021 - 2024 カルバゾール誘導体の求電子ホウ素化を鍵とした特殊共役化合物の合成と機能開拓
  • 2023 - 2023 アザアントラセンの特性を活かした有機小分子蛍光プローブ開発
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論文 (25件)：
  • Koji Yamamoto, Kanta Tsutsui, Miho Tanuma, Kaname Ito, Kan Wakamatsu, Koji Yamamoto, Yosuke Nakamura. Phenothiazine cyclic hexamers: synthesis, properties, and complexation behavior with C60. Chemical Communications. 2024. 60. 16. 2220-2223
  • Koji Yamamoto, Shun Matsui, Shin-ichiro Kato, Yosuke Nakamura. A Series of Boron Difluoride Complexes of Azinylcarbazoles: Synthesis and Structure-Property Relationships. Organic & Biomolecular Chemistry. 2023. 21. 26. 5398-5405
  • Toshikazu Takata, Koji Yamamoto, Kazuki Higuchi, Masahiro Ogawa, Ayumi Kawasaki, Shunya Mizuno, Hikaru Iwasaki, Masaki Nagashima, Yoshihiro Hayashi, Susumu Kawauchi, et al. Efficient Transformation of Polymer Main Chain Catalyzed by Macrocycle Metal Complexes via Pseudorotaxane Intermediate. Angewandte Chemie International Edition. 2023. 62. 24. e202303494
  • Koji Yamamoto, Wakana Imai, Satoki Kanamori, Koji Yamamoto, Yosuke Nakamura. Phenothiazine-, Dihydroacridine-, and Acridone-Based Boron Difluoride Complexes: Synthesis and Structure-Property Relationships. The Journal of Organic Chemistry. 2023. 88. 6. 4003-4007
  • Koji Yamamoto, Itsuki Yamada, Masaru Kameyama, Koji Yamamoto, Yosuke Nakamura. Synthesis of Carbazole-containing 1,2-Azaborine Derivatives Using Bora-Friedel-Crafts Reaction and Their Photophysical Properties. Chemistry Letters. 2022. 51. 1. 65-68
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MISC (4件)：
  • 山本浩司. 最近の振り返り. 高分子. 2022
  • 山本 浩司. 多環芳香族炭化水素への「ドーピング」 ペリレンと等電子構造をもつ複素芳香族化合物の合成. 化学. 2019. 74. 12. 68-69
  • 山本 浩司. 新たな触媒デザインとしての「環状触媒」. HiKaLo技術情報誌. 2018
  • 山本 浩司. 有機触媒を用いたアトロプ選択的直接アリール化反応. ファルマシア. 2016
特許 (1件)：
講演・口頭発表等 (100件)：
  • 効率的な高分子主鎖変換を実現するマクロサイクル錯体の開発と機能開拓
    (第38回若い世代の特別講演会,日本化学会第104春季大会(2024) 2024)
  • 新しい高分子反応の様式 -完全変換を推進するProcessive Reaction-
    (第72回高分子討論会 2023)
  • 貫通構造を中間体とするマクロサイクル触媒を用いた高分子主鎖の変換反応
    (触媒討論会予稿集(CD-ROM) 2023)
  • らせん構造を有する含カルバゾールアザボリン三量体および四量体の合成と物性
    (基礎有機化学討論会要旨集 2023)
  • 種々のスペーサーで連結したカルバゾールBF2錯体二量体の合成検討
    (2022年日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会 2022)
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学歴 (4件)：
  • 2010 - 2013 東北大学 大学院薬学研究科博士課程 創薬化学専攻
  • 2008 - 2010 東北大学 大学院薬学研究科修士課程 創薬化学専攻
  • 2004 - 2008 東北大学 薬学部 総合薬学科
  • 2001 - 2004 石川県立金沢泉丘高等学校
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (東北大学)
経歴 (6件)：
  • 2022/04 - 現在 就実大学 薬学部 講師
  • 2017/11 - 2022/03 群馬大学 大学院理工学府分子科学部門 助教
  • 2016/06 - 2017/10 東京工業大学 物質理工学院 特任助教
  • 2014/04 - 2016/05 分子科学研究所 協奏分子システム研究センター 博士研究員
  • 2013/04 - 2014/03 東北大学 大学院薬学研究科 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (3件)：
  • 2022/10 - 2023/10 日本薬史学会 日本薬史学会2023年会(岡山)実行委員会
  • 2023/02 - 2023/09 基礎有機化学会 第33回基礎有機化学討論会実行委員会
  • 2019/04 - 2020/03 日本化学会 日本化学会第100春季年会プログラム編成委員
受賞 (5件)：
  • 2024/03 - 一般財団法人 田中貴金属記念財団 2023年度「貴金属に関わる研究助成金」 TANAKA Special Award キラル内孔空間を有するパラジウム錯体が拓く「高分子ポスト不斉変換」
  • 2024/03 - 日本化学会 第38回若い世代の特別講演 効率的な高分子主鎖変換を実現するマクロサイクル錯体の開発と機能開拓
  • 2021/05 - 高分子学会 2020年度 高分子研究奨励賞 高分子変換反応開発を志向したマクロサイクル金属錯体の開発
  • 2012/10 - 大津会議アワードフェロー
  • 2011/12 - 有機合成化学協会東北支部 第26回有機合成協会東北支部 若手研究者の仙台セミナー賞
所属学会 (6件)：
日本ゴム協会 ,  基礎有機化学会 ,  有機合成化学協会 ,  高分子学会 ,  日本薬学会 ,  日本化学会
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