研究者
J-GLOBAL ID:201801011284862864
更新日: 2024年02月09日
佐々木 加奈子
Sasaki Kanako
所属機関・部署:
職名:
JSPS特別研究員
研究分野 (4件):
医療管理学、医療系社会学
, 地域研究
, 社会学
, 芸術実践論
研究キーワード (6件):
サバイバーシップケア
, 物語表現
, アート
, ケア
, コミュニケーション
, 芸術療法
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2021 - 2024 語りづらさのためのアート:CMC がもたらす自己表現とそのデザインの探求
- 2022 - 2024 終末期がん患者の語りとエンパワーメントのためのアートー英米の動向を参考にして
- 2018 - 2020 バーチャルによる浪江町のふるさと再生とコミュニティーの構築に関する研究
論文 (6件):
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Kanako Sasaki. How storytelling through the use of avatars could help Fukushima evacuees express themselves: digital archive for people in the diaspora. Medicine, Conflict and Survival. 2024. 1-16
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Kanako Sasaki. Introducing Memorytalk: A Social Networking-Based Digital Platform for Archiving the Memories of Namie. The International Journal of New Media, Technology and the Arts. 2020. 15. 2. 17-27
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佐々木 加奈子. 協働の場における多元的なライフストーリーの生成:E.ゴフマンの演劇論的アプローチからの考察. 社会情報学. 2018. 6. 2. 1-14
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佐々木 加奈子. 協働の場における多元的ライフストーリーの生成継承性に関する研究 : 浪江町避難者たちの事例から. 日本オーラル・ヒストリー研究 = Japan oral history review. 2016. 12. 167-189
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逢坂 美冬, 菊地 大介, 上野 雄大, 大堀 淳, 佐々木 加奈子. 関数型言語による高水準なWebアプリケーション開発環境. 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO). 2015. 8. 4. 17-17
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MISC (3件):
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がんサバイバーシップにみられる, 私, の回復過程と葛藤, 表現によるセルフトランセンデンスの促進. 現代思想2023年5月号 特集=フェムテックを考える. 2023
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How virtual reality is helping to rebuild a community devastated by the Fukushima disaster. Research Outreach. 2020. 111. 10-13
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佐々木加奈子. カタストロフの記憶をめぐる視覚表象の可能性を探る研究報告. 放送レポート252号 メディア総合研究所. 2015
書籍 (5件):
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がんが自然に治る10の習慣--余命宣告から奇跡的な回復を果たした劇的寛解者たちの希望
プレジデント社 2023 ISBN:4833425084
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被災地から考える 3・11とテレビ
サンパウロ 2016 ISBN:4805673303
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アートみやぎ2011
宮城県美術館 2011
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宮永愛子 ; 佐々木加奈子 ; 小野耕石
資生堂企業文化部 2009
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フォト・ドキュメンタリー「Nippon」 = Photo documentary "Nippon" 2004-2006
ガーディアン・ガーデン 2006 ISBN:4862380263
講演・口頭発表等 (14件):
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デジタルカレンダー「ナミエノジカン」による浪江町の再生とコミュニティーの構築
(International Oral History Association Virtual Conference 2021 2021)
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協働構築型カレンダー「ナミエノジカン」における物語と写真:記憶継承のための実践的研究
(アートミーツケア学会2019年度大会 2019)
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後世世代に繋げる物語:ふるさと再生とコミュニティの構築
(メディフェス@米子〜第16回市民メディア全国交流集会 2018)
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市民部門上映&トーク「わたしが伝える福島」
(2018福島映像祭 2018)
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Revitalizing the Town of Namie and Reconstructing its community: introducing digital calendar Namiehours
(International conference on the Arts in Society 2018)
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Works (1件):
学歴 (3件):
- 2013 - 2016 東北大学 情報科学研究科 人間社会情報科学専攻
- 2002 - 2004 School of Visual Arts Graduate School of Photography, video and related media
- 1997 - 2001 Ithaca Collage Park School of Communication Journalism
学位 (2件):
- 博士(学術) (東北大学)
- MFA (School of Visual Arts)
経歴 (4件):
- 2023/01 - 現在 東京大学 先端科学技術研究センター当事者研究分野 特別研究員
- 2021/08 - 2022/12 東北大学 大学院情報科学研究科 特任助教
- 2019/04 - 2021/07 東北大学 情報科学研究科 博士特定研究員
- 2016/04 - 2019/03 東北大学 情報科学研究科 博士研究員
委員歴 (2件):
- 2023/10 - 現在 宮城県がん対策推進協議委員
- 2019 - 現在 Art in Society Peer Reviewer
受賞 (1件):
所属学会 (6件):
保健医療社会学会
, 東北社会学会
, アートミーツケア学会
, Art in Society
, 社会情報学会
, オーラルヒストリー学会
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