研究者
J-GLOBAL ID:201801011647312306   更新日: 2024年07月17日

辰巳 晃

タツミ アキラ | Akira Tatsumi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.naoe.eng.osaka-u.ac.jp/naoe/naoe4/
研究分野 (1件): 船舶海洋工学
研究キーワード (1件): 座屈,最終強度,構造ヘルスモニタリング,構造信頼性,リスク
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2025 船体縦曲げ崩壊のリスク評価に向けた防撓パネル圧壊時の損傷・破壊メカニズムの解明
  • 2020 - 2023 建造・強度・信頼性一貫解析システムの開発による船体最終強度の不確実性の明確化
  • 2019 - 2022 損傷船体の縦曲げ最終強度と波浪中安全性評価に関する研究
  • 2019 - 2022 流力弾塑性手法を用いた波浪中の船体の動的逐次崩壊挙動および応答の解明
  • 2017 - 2020 荷重間の位相差を考慮した複合荷重下の船体構造の構造信頼性評価
全件表示
論文 (81件):
  • Marco Gaiotti, Beatrice Barsotti, Lars Brubak, Bai-Qian Chen, Inoel Darie, Dimitris Georgiadis, Ingrid Schipperen, Kinya Ishibashi, Mihkel Korgesaar, Yining Lv, et al. ISSC 2025 Committee III.1 - Compresive Test of a Transverse Stiffened Thin-plate Structure with Expected Nonlinear Response Long Before the Ultimate Capacity. Preliminary Comparision of the Numerical Results. Proc. of OMAE2024. 2024
  • 川島史也, 辰巳晃, 飯島一博, 塩滿大祐, 栁本史教, 石橋公也. 3D レーザースキャナを用いた実船の初期たわみ計測と分析. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2024. 38. 659-663
  • Kinya Ishibashi, Daisuke Shiomitsu, Akira Tatsumi, Masahiko Fujikubo. Simplified ultimate strength estimation method of rectangular plates under combined loads. Marine Structures. 2024. 95. 103592-103592
  • Masahiko Fujikubo, Tetsuo Okada, Hideaki Murayama, Hidetaka Houtani, Naoki Osawa, Kazuhiro Iijima, Kunihiro Hamada, Kimihiro Toh, Masayoshi Oka, Shinichi Hirakawa, et al. A digital twin for ship structures-R&D project in Japan. Data-Centric Engineering. 2024. 5
  • Akira Tatsumi, Yuji Kageyama. Ultimate strength assessment of rectangular plates subjected to in-plane compression using a statistical model of welding initial deflection. Marine Structures. 2024. 93. 103523-103523
もっと見る
MISC (4件):
  • 小森山祐輔, 三上航平, 宝谷英貴, CHEN Xi, MA Chong, 辰巳晃, 村山英晶, 岡正義. 船体構造デジタルツインシステムの開発と水槽試験による検証. 海上技術安全研究所報告(Web). 2022. 22
  • 菅野高弘ら. 流起式可動防波堤の性能評価および実用化研究 付録:技術・設計マニュアル(案). 港湾空港技術研究所資料. 2021. 1384
  • 辰巳晃, 大沢直樹. 予測するーベイズ統計の船体構造デジタルツインへの応用ー. 日本船舶海洋工学会誌 KANRIN. 2021. 94. 30-37
  • 石橋公也, 池本俊史, 辰巳晃, 藤久保昌彦. 組み合わせ荷重を受ける矩形板の最終強度簡易評価法について. ClassNK 技報. 2020. 2. I. 45-57
講演・口頭発表等 (9件):
  • 短期予測の応用-構造モニタリングと波浪推算データの統合による船体構造の信頼性の予測-
    (日本船舶海洋工学会 関西支部 KSSG 2022)
  • 遭遇短期海象における船体縦曲げ荷重のベイズ推論
    (日本船舶海洋工学会 関西支部 KSSG 2020)
  • 予測する~ベイズ統計の船体構造デジタルツインへの応用~
    (実データに基づく構造設計・建造・運航の革新に向けてー船体構造デジタルツイン フェーズ1 研究開発報告ー 2020)
  • 学術研究でのNAPAの活用(損傷船体の構造安全性評価)
    (NAPA User Seminar Japan 2019 2019)
  • A Study on Progressive Collapse Analysis of a Hull Girder using Smith’s Method -Uncertainty in Ultimate Strength Prediction-
    (日本船舶海洋工学会 関西支部 KSSG 2019)
もっと見る
学歴 (2件):
  • - 2013 大阪大学 工学研究科 地球総合工学専攻 船舶海洋工学コース
  • - 2011 大阪大学 工学部 地球総合工学科 船舶海洋工学科目
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (4件):
  • 2023/10 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科 准教授
  • 2014/04 - 2023/09 大阪大学大学院工学研究科助教
  • 2022/04 - 2022/10 Newcastle University Visiting lecturer
  • 2013/04 - 2014/03 川崎重工業株式会社
委員歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 日本船舶海洋工学会 関西支部 情報システム委員
  • 2021/04 - 現在 日本船舶海洋工学会 関西支部 編集委員
  • 2019/07 - 現在 日本船舶海洋工学会 関西支部KSSG 庶務幹事
  • 2014/04 - 現在 日本船舶海洋工学会 関西支部KSSG 委員
  • 2020/06 - 2022/03 超高精度船体構造デジタルツインの研究開発委員会(フェーズ2) TG/WG-C委員
全件表示
受賞 (7件):
  • 2022/05 - 日本船舶海洋工学会 日本船舶海洋工学会賞(論文賞) 組み合せ荷重を受ける矩形板の最終強度簡易評価法について
  • 2021/05 - OOAE2020-2021 Division OMAE2020 Best Paper Award, Structures, Safety and Reliability Symposium Collapse Analysis of Ship Hull Girder Using Hydro-Elastoplastic Beam Model: Part 2
  • 2018/12 - 大阪大学工学部地球総合工学科 地球総合工学科教育賞 演習・実験・実習部門
  • 2018/11 - 大阪大学 大阪大学賞(若手教員部門)
  • 2018/05 - 日本船舶海洋工学会、日本造船工業会、日本海事協会 日本船舶海洋工学会論文賞、日本造船工業会賞、日本海事協会賞 船底局部荷重を考慮したコンテナ船の縦曲げ最終強度解析に関する研究,第1報,第2報,第3報
全件表示
所属学会 (1件):
日本船舶海洋工学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る