研究者
J-GLOBAL ID:201801011797417602   更新日: 2024年08月25日

川上 貴資

Kawakami Takashi
研究分野 (1件): 磁性、超伝導、強相関系
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2020 - 2023 混合DFT法を越えた高精度計算によるMn錯体としてのCaMn4O5の電子状態解析
  • 2012 - 2015 グラフェンへの気体吸着による物性制御に関する理論的研究
  • 2011 - 2014 少数原子クラスター内包系のスピン・構造状態制御による物性発現機構の理論的解明
  • 2012 - 2013 物性量子化学
  • 2008 - 2012 光合成酸素発生サイトMnクラスターの理論的機構解明
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論文 (287件):
  • Yasutaka Hamada, Tomohisa Yonemori, Yuhki Ishimaru, Takashi Kawakami, Shusuke Yamanaka, Mitsutaka Okumura. Theoretical Investigation of Propylene Epoxidation Using H2 and O2 Over Titanosilicate-Supported Au Catalysts. Catalysis Letters. 2024
  • Yuhki Ishimaru, Koji Fujimaru, Tamao Ishida, Makoko Tokunaga, Takashi Kawakami, Shusuke Yamanaka, Mitsutaka Okumura. Theoretical investigation of allyl alcohol isomerization over NiO-supported au catalysts. Chemistry Letters. 2024. 53. 4
  • H. Yamaguchi, T. Okubo, A. Matsuo, T. Kawakami, Y. Iwasaki, T. Takahashi, Y. Hosokoshi, K. Kindo. Quantum spin state stabilized by coupling with classical spins. Physical Review B. 2024. 109. 10
  • Tomohisa Yonemori, Yasutaka Hamada, Tamao Ishida, Toru Murayama, Takashi Kawakami, Shusuke Yamanaka, Mitsutaka Okumura. Theoretical investigation of CO oxidation over polyoxometalate-supported Au cluster catalyst. J. Cat. 2024. 438. 115724
  • 山口兆, 宮川晃一, 庄司光男, 磯部寛, 川上貴資, 中嶋隆人. 化学反応における対称性の破れの理論(14) PSIIのOECにおける S3-[S4]-S0遷移過程のXFEL実験結果と酸素-酸素結合反応の動的機構. 豊田研究報告. 2024. 77. 49. 57
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MISC (28件):
  • 米森朋久, 村山徹, 川上貴資, 山中秀介, 奥村光隆. 多孔性ポリオキソメタレート担持金属触媒による活性酸素種の生成機構に関する理論研究. 分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web). 2023. 17th
  • 師田慧, 山口博則, 細越裕子, 古谷峻介, 下野聖矢, 川上貴資, 草ノ瀬優香, 志村恭通. ミックス型強磁性スピン鎖における低温物性. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 1
  • 川上貴資, 川上貴資, 鳥居真人, 宮川晃一, 山中秀介, 奥村光隆, 中嶋隆人, 山口兆. Mn三核錯体(Mn(IV)3,Mn(IV)2Mn(III))の電子状態と磁気的相互作用に関するCAS法による解析. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 鳥居真人, 川上貴資, 川上貴資, 山中秀介, 奥村光隆. 格子ひずみに着目したLiCoO<sub>2</sub>正極材料の機械的特性および電気化学的特性に関する第一原理計算. 分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web). 2023. 17th
  • 鳥居真人, 川上貴資, 川上貴資, 山中秀介, 奧村光隆. 第一原理計算を利用したリチウムイオン電池正極材料の詳細な機械的特性評価. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
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書籍 (13件):
  • 錯体化学選書10『金属錯体の量子計算化学』
    三共出版 2014
  • エネルギー科学における多階層連コンピューティング
    高等研報告書 2011
  • 物理化学実験法 第5版
    東京化学同人 2010
  • 生産と技術
    財団法人 生産技術振興協会 2004
  • 物性量子化学入門
    講談社サイエンティフィック 2004
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講演・口頭発表等 (155件):
  • キュバン型Mn三核錯体(YMn3O3,DyMn3O3)の電子状態と磁気的相互作用に関する理論解析
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • Theoretical calculations of Cubane-type Mn trinuclear complex (YMn3O3, DyMn3O3) as PSII OEC (CaMn4O5) related molecules
    (IPS-24/ICARP2024 2024)
  • キュバン型多核錯体(YMn3O3,DyMn3O3)の単分子磁石発現に関する理論解析
    (第26回理論化学討論会 2024)
  • 強相関電子系としてのMn三核錯体の単分子磁石発現に関する理論解析
    (第104日本化学会春季年会 2024)
  • 分子軌道計算による高原子価遷移金属錯体の酸素との化学結合の解析
    (生物無機化学シンポジウム2024 2024)
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受賞 (2件):
  • 2024/07 - IPS-24/ICARP2024 優秀ポスター賞 Relative stability and electronic structures in the S1 state of the CaMn4O5 cluster of the OEC of the PSII by DFT and CC calculations
  • 2021/11 - 日本表面真空学会 講演奨励賞 表面相互作用によるラジカル性変調に関する理論研究
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