研究者
J-GLOBAL ID:201801011799940183   更新日: 2024年07月17日

町 岳

マチ タケシ | Machi Takeshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 教育心理学
研究キーワード (9件): 社会的に共有された学習の調整 ,  授業研究法 ,  学習方略 ,  達成目標 ,  学習観 ,  認知深化プロセス ,  自己調整 ,  学び合い(協同学習) ,  授業デザイン
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2026 メタ認知の社会的調整を促す英語学習モデルの検討
  • 2018 - 2020 算数科における学習観促進による授業実践型相互教授への効果
  • 2019 - グループ学習における授業実践型相互教授の介入効果
  • 2015 - 相互教授法における援助提供行動が非主張的な児童の学業達成に及ぼす効果
  • 2013 - 「算数グループ学習における相互教授法の介入効果」
論文 (18件):
  • 河本昌範, 町 岳. 技術の授業と日常生活や社会を関連づける学習モデルの効果 : 中学校技術分野「材料と加工の技術」における実践を通して. 静岡大学教育実践総合センター紀要. 2024. 22-32
  • 齋田裕子, 町岳. 物語文の主題を表す一文を検討する読解方略の指導効果. 日本教育工学会論文誌. 2023. 3. 493-502
  • 谷中宏太郎, 町岳. 作戦指導を通して問題解決力を育成する学習モデルの効果 : 中学校体育科ハンドボールにおける授業実践を通じて. 静岡大学教育実践総合センター紀要. 2023. 171-179
  • 町 岳. 社会的に共有された学習調整の視点による振り返りが授業実践型相互教授によるグループ学習に及ぼす効果. 日本教育工学会論文誌. 2023. (Suppl.). 121-124
  • 町 岳, 橘春菜, 中谷素之. 授業実践型相互教授介入における達成目標の効果:小学6年生の算数グループ学習過程の検討. 発達心理学研究. 2022. 4. 407-418
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MISC (3件):
  • 加藤達也, 町岳. 小学校社会科における概念化・一般化を促す単元統合型授業に学習方略活用支援を加えた授業デザインの効果. 日本教育工学会論文誌. 2021. 45. 1. 93-102
  • 廣住 しのぶ, 町 岳. 中学校理科におけるキーワードを抽出し関連づける考察指導 : 考察文完成までの思考プロセスを外化したグループ学習の効果. 静岡大学教育実践総合センター紀要. 2021. 31. 248-257
  • 町 岳. 学校現場の実践と大学の理論をつなぐ実践研究の視点 ー小学校算数科における「ドット図」の授業をデザインするプロセスを通してー. 資質・能力の育成を目指した授業研究法の開発 実践研究成果報告書. 2018. 5-8
書籍 (15件):
  • エピソードに学ぶ教育心理学
    有斐閣 2022
  • 指導と評価(6月号)「主体的に学習に取り組む態度」を育む
    日本教育評価研究会 2020
  • 学校に還す心理学 〜研究知見からともに考える教師の仕事〜
    ナカニシヤ出版 2020
  • 学校に還す心理学 ?研究知見からともに考える教師の仕事?
    ナカニシヤ出版 2020
  • グループ学習における授業実践型相互教授の介入効果
    風間書房 2020
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講演・口頭発表等 (43件):
  • 授業を意味づける(7) 小中の指導法接続を図る外国語科の授業実践から研究者は何を語るか
    (日本教育心理学会第 65 回総会発表論文集 2023)
  • 中学校理科グループ学習における社会的に共有された学習の調整が実験結果を分析・ 解釈する力に及ぼす効果(2) ー生徒が抽出したキーワードの数と質の検討ー
    (日本教育心理学会第 65 回総会発表論文集 2023)
  • 小学校外国語科の英語スピーチを省察する視点提示の効果(1) スピーチ構成要素に対する個人省察・協同省察の比較
    (日本発達心理学会 第34回大会 2023)
  • 動機づけと自己調整の視点からみた対話指導
    (日本教育心理学会 2022 年度 公開シンポジウム 異質な視点を持つ他者との対話を実現する授業 2022)
  • 中学校理科グループ学習における社会的に共有された学習の調整が実験結果を分析・解釈する力に及ぼす効果(1) 〜キーワード抽出方略による介入効果の検討〜
    (日本教育心理学会第64回総会 2022)
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学位 (2件):
  • 博士(心理学) (名古屋大学大学院)
  • 修士教育学 (東京学芸大学大学院)
委員歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 日本教育工学会 日本教育工学会論文誌特集号編集委員
  • 2023/01 - 現在 日本教育心理学会 日本教育心理学会編集委員会
  • 2022/10 - 現在 日本協同教育学会 日本協同教育学会編集委員会
  • 2021/04 - 現在 日本学校心理学会 日本学校心理学会拡大編集委員
  • 2019/04 - 2023/03 日本学校心理士会 日本学校心理士会年報編集委員
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受賞 (2件):
  • 2016/03 - 日本教育心理学会 優秀論文賞 「算数グループ学習における相互教授法の介入効果とそのプロセス~向社会的目標との交互作用の検討~」
  • 2011/06 - 第60回読売教育賞優秀賞(教育カウンセリング部門) 「子供どうしのかかわり合う力を育てる授業作り~大田区学校教育相談部授業研究部の10年間の実践記録~」
所属学会 (8件):
日本学校心理士会 ,  日本発達心理学会 ,  日本教育工学会 ,  日本教授学習心理学会 ,  日本協同教育学会 ,  日本カウンセリング学会 ,  日本学校心理学会 ,  日本教育心理学会
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